2018年8月14日火曜日

2018年8月14日の日記

8/16の盆明けには新人が入るため、出来るだけ事務作業を片付け、新人研修準備をしておこうと思い早起きして仕事をしてきました。

今回入る新人は自分より年上なのですが、転職してよかったと思ってもらえるよう精一杯教えていくつもりなのですが、今年は自分にとっても新しい仕事やチャレンジが多く、ストレスのたまる毎日です。

そんな中、この前DJ K.I.M.さんのミックスを聴いて感動した曲があり、この曲を聴きながらバリバリ仕事をしてきました。やればやるほど仕事が出てきますが、前向きに頑張らないといけないですねヽ(´▽`)/

2018年8月13日の日記

昨日は奈良観光に行ってきました。会社の上司、会社でインターンシップできている外国の子と一緒です。

まずは東大寺!中学3年生の修学旅行ぶりです。http://www.todaiji.or.jp/




大人になると文化とか歴史とかに興味を持ち出すもので、中学生の時の記憶はあまりないのですが、当日は超感動。定期的な改修はしているものの、1200年以上前の木造建築物がいまだに立派にそびえ立っている姿に畏敬の念さえ抱きました。中の菩薩像も素晴らしく、精巧な彫刻に圧倒されました。上司は東大寺の方とツテがあるみたいで、関係者しか入れない、菩薩像の足元にもはいらせてもらいました。間近で見れば見るほど作りこまれていて、またまた感動。

当日は気温が38度ほどあって鹿さんたちも元気なさげ。しかし鹿せんべいを見たら元気になる罪な奴らです。

東大寺のあとはちょっと山奥にある浄瑠璃寺というお寺に行きました。
http://0774.or.jp/temple/jyoruriji.html




このお寺は結構寂れているなぁと思ったのですが、阿弥陀如来像が9体祀られているところで、雰囲気満点な堂内でそれらを拝むことができます。なんだか神聖な場所にいるような感じを受け、背筋もピンとなってしまう気がしました。山の中のお寺なのに観光客は多く、ネコたちもだるそうにお出迎え(=ΦエΦ=)

寺院3箇所目は室生寺。こちらは浄瑠璃寺よりもっと山奥にありました。
http://www.murouji.or.jp/
よくもまぁこんな山奥にこんな立派な寺院を建てたもんだなぁと驚くばかりです。
ここは比較的門前町が栄えていて喫茶店や旅館などがポツポツとあります。




室生寺は山奥にあるからか階段がキツく、普段の運動不足を後悔。毎日参拝していたら足腰も鍛えられそうです。室生寺は五重塔をはじめとする建築物や仏像も素晴らしかったけど、全体的な雰囲気がすごくよかったです。樹齢が長い樹木が多かったからそう感じたのかもしれませんが、とても落ち着いた雰囲気でした。

もうこの時点で結構体力を消費していたし、暑さにやられていて、500mlのペットボトルも4本目。ものすごい暑いのにスーツ姿で行ったことを後悔。

室生寺での参拝が終了したあとちょっと移動して神武天皇陵へ。
http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/spot/jinmu.html
いわずとしれた初代天皇を祀ってある場所です。


橿原市の住宅地を抜けると一帯が森林となっている場所にポツンとあるのですが、整備が行き届いた場所でここもなんだか不思議な空間。これまで人々が大切にしてきた場所だからなのかもしれませんね。また来たいと思わされる場所でした。

夕立が来そうでしたので最後は足早に橿原神宮にお参りして〆





今回の奈良観光では、御朱印帳の存在を初めて知ったので、次回寺院を回る際は購入して徳を積んできたいと思いました。また、お寺は一日に何箇所も回るより、1、2箇所をじっくり回って、しっかりとお寺の成り立ちなども勉強したいなと思った次第です。

2018年8月12日日曜日

2018年8月11日の日記

昨日は普段違う場所で仕事をしている後輩と待ち合わせをして飲みに行ってきました。 行きつけの焼き肉屋を予約していたのですが、そこにいくまで時間があったので、なんばウォークの居酒屋で軽めに飲んだ後に焼き肉屋へ。

後輩は31歳なんですけど、なかなか恵まれていないというか、評価されていない状況でいろいろと悩みもあるようでしたが、うまいものを食ったら一気に解消したようです。自分には直属の部下・後輩に男がいないので、部署や勤務場所が異なれど、年下の子が心配なんですよね。えらいお金かかってしまいましたが、満足して飲み食いしてくれたのでよかったです。

後輩は明日早くに移動しないといけないということで先に帰ってしまったので、僕はひとりで行きつけのスナックに行ってきました。

スナックのママはまだ出勤していない代わりにその息子が留守番をしてました(笑)はじめて彼と会ったのはまだ彼が小4の頃だったのですが、今となってはもう高校生!!時がたつのは早いです。僕は今年36才なんですが、すごくおじさんになった気がしました…

それまでに結構飲んでしまっていたのでスナックではちびちびと飲んでいたのですが、途中でお店の中でBBQをすることになりました。あらかじめ決まっていた企画みたいで、別のお客さんがBBQセットを持ち込み、肉なども大量に用意してくれていたようです。
隣に座って話を聞いていたら、僕より年下なのにいろいろな事業を起こして大成功している社長さんらしく、肉も自分が経営している肉屋からもってきたとのこと。

成功している社長さんは並々ならぬ努力をしていることがよくわかりました。よく考えたら当たり前のことなんですけどね。最近モチベーションが下がっていたので本当にいい刺激になり、勉強させてもらいました♪

和牛の希少な部位を大量に持ってきてくれていてどれも言葉で表現できないほどの絶品でした!特にタンもとをステーキみたいに分厚く切ったやつは本当にヤバかったです…肉だけでなく、アヒージョやらうまき、キムチなど贅沢三昧で楽しませてもらい、お盆休み1日目から痛風が心配なりました(笑)ということで本日最初の食事は質素にサバの塩焼きです。最近グリルの使い方を覚え、魚をうまく焼けるようになったのでサバとぶり率が高め!

2018年8月11日土曜日

The Mob Gets Explosive Explosive Mode Ⅲ


7.5/10
2006 California
Sumo Records

すごいメンツですが、あまり期待しないで購入した一枚。

ベイエリア黄金期のサウンドには及ばないですが、それでもかなりのハイクオリティを誇るアルバムで2000年代中盤でここまでの作品はベイエリアではあまりないかも。

②はシリアスなトラックですがJackaのラップを堪能できる佳作で、続く③はジャケットに写ってるオリジナルギャングスタたちのマイクリレーを聴くことができます。トラックもすごくいいんだけどこれネタなのかな?

⑤はAshantiのRain On Meネタ。元ネタはIssac HayesのThe Look Of Loveとのこと。
さらに⑨もすげー。これネタかな?ネタじゃなかったら逆にスゲーです。⑪は彼らの曲っぽくないのですが、深みのあるこってりとしたメロディが耳に残ります。

初期Kanye Westが作りそうなキラッキラな⑭、⑮みたいな離れ業もあったりと、存分に楽しめるアルバムで、是非お勧めしたいです!


Intro 0:50
This is How We Feel (It's Really Real) 3:46
Lets Get Tatted Up 3:05
Please Don't Depend on Me 3:12
This is The Mob for Life 4:30
What Is You Saying 3:33
100 Rounds In the K 3:26
K.I.L.L.E.R. 3:03
1st of the Month 3:34
Reason Why 4:03
Dope Game Cocaine 3:46
Dopeman (Me) 3:39
Money 3:42
Get Em 4:45
Let Me Talk 4:0

International / SuRSiLVaz & PlaYamaN

7/10
2010 France
Gangsta Zone Recordz

②Call Me Tonight
⑧Suenos
の2曲ばかり聴いています(笑)
②は男性のハスキーなコーラスがいいのと、自分の好きなBPMだからというのみありますが、DJ AKが作るトラックのリズムがとても聞きやすくて気に入っています。耳に残るっていうのかな、2~3回聞いたら覚えられる曲調なのですが、何度も聴きたくなるんですよね。

Don Ciscoを招いたコテコテのフレンチギャングスタラップ。この曲はもう王道だと思います。アメリカのG-FunkをDJ AK色に昇華している名曲。

上記2曲には及ばないですが、他にもいい曲が収録されているので、当たりはずれのあるフレンチラップですが、こちらは当たりのほうだと思っています。

Southland Ballin' / Lil Blacky & Lil Sicko

8.5/10
2004 California
Southland Records

先週は東京出張があり、その折に新幹線が大雨の影響でとまってしまい、結局5時間も新幹線の中にいました…普通は2時間半で到着するはずなのに…普通のありがたさを身に染みて感じた次第です。当日は実家に泊まる予定でしたが、終電も逃してしまい、九段下のプレッサインというビジホに宿泊。最近ホテルの予約も取りづらいし値段も上がっているので結構困っています。アパホテルでさえ当日1万とか取りますからねw
翌日の会議もシリアスな内容がばかりで疲れは2倍に。

そんな悲惨な状況の中頑張れたのはこちらのクラシックに出会えたからといっても過言ではありません。

Lil Blacky & Lil Sickoの2004年作!これヤバいっす!

Mr.Fernのシブいラップがかっこいい①Gangster Ballers、女性コーラスによる歌声がたまらない②This Is How We Ridingと冒頭から名曲が続きます。特に②は本当に素晴らしい。Sleepy Maloなんかも参加しているんですが、チカーノラップの中でもトップレベルに好きな曲です。

スモーキーなミドルファンク③Player Blacky、I Want To Be Your Manネタ!の④Won't You Be My Manと、度肝を抜かされる内容"(-""-)"④はコーラスがトークボックスではなく女性コーラスですが、この人は②でもコーラス入れていてものすごくいいです。

さらに⑥SuperstarsはMtumeのJuicy Fruitsネタ!恐ろしいほどのネタをぶち込んできています。この曲は元ネタをちょっと早回ししていて、たまりません。⑧Cash ForeverはMake It Last Foreverネタ。もう声が出ません。こんな作品を今まで聴いてこなかったとは…

⑩Some Southland GangstersはMister D,DTTX,Ese Bobby,Capone-Eまで参加したパーティーラップ。みんな個性があって聴いてて最高に楽しいです♪

上に紹介した曲以外も捨て曲がない素晴らしいアルバムです。安いのでまだ聞いたことのない方はぜひ聴いてみてほしいです!

2018年8月5日日曜日

Inner Conflicts / Contraversy

レイドバックな③Summertime、メロウ④Get Props、⑬God's Gift(これおすすめ)、⑯See You When i Get Thereなど、いかつめなジャケとは裏腹になかなか充実した作品です。

The Truth / Penetentiary

8.5/10
1998 Detroit, Michigan
City Click Records

攻守揃った大名盤。
①Yall Ain't Readyや③The Click Goes Onといった反則級ネタ使いもいいけど、⑦So Much Painや⑮D.O.A.みたいなオリジナル楽曲もいい。

このPenetentiaryという人はラップがうまいので、トラックだけでなくしっかり楽しめると思いますよ。以前はちょっと高かったけど、最近は安く購入できるみたいですね。


From Death / Goon Squad

シリアスな④7 Miles、女性コーラスの入る⑦Rip 2 My OGzが珠玉。
さらに⑨Hooked On ChronicではComputer Loveネタです。
良い曲もあるんですが、後半は謎のBass曲がいくつか収録されています(笑)
ラストを飾る⑰Good Lookin'もネタだと思いますが、先人たちへのリスペクトを感じられるSKIT。

この人たちはWessyde Goon Squadと同一グループかと思っていたのですが、違うんですかね?

Life On The Edge / LoDown-N-Dirty


昔買って聞いたことあるのに、間違えてまた買ってしまった。。。

http://ebonical-collaboration.blogspot.com/2012/11/life-on-edge-lodown-n-dirty.html

ST / Madd Currency

7/10
2001 Bodybag Records
Vallejo, California

2000年代初頭のベイエリアは多くのラッパーが活躍した時代です。このMadd Currencyもそんな時代に突如として現れたデュオで、作品自体はこれしか残してないものの、とんでもないゲストとプロデューサー人を迎えています。ちなみにMadd CurrencyはSkip DogとLil Jazzの二人組で、どちらかというと、ソロとしての活動のほうが有名ですよね。

全編にわたり良質なベイファンクを提供してくれており、ゲストも多いので飽きることなく聴くことができる佳作。

捨て曲がないいいアルバムで、僕は⑧So Much Shitや⑩Dreamがおすすめです。マスターP軍団からDon PとMIA Xが参加した⑮Just Like Meもいいっすねぇ~!彼ら二人が参加したら一気にP軍団臭が漂いますが(笑)



Occupation Hazarodous / Boo Yaa T.R.I.B.E.


8.5/10
1995 Samoan Mafia Records
Los Angels, California

Boo Yaa Tribeよる1995年作。先日God Fatherが亡くなったのでメディアでも話題になりましたね。

このCDは本来メンバーの写真が掲載されているのですが、僕の持っているものはなぜかアニメ調。カセットは持っていたのですが、念願のCDを購入出来て大満足です。

ファンク感あふれる内容で、Boo Yaa Tribe関連の作品の中ではトップレベルの内容。隙の無い作品で、特に④Rid Is Comingなんかはファンク好きの自分にとって最高の一曲。


ゆったりしたメロウトラック⑤Chilling On The Westsideは彼らのルーツを感じさせます。

Boo Yaaメンバーによるヘタウマなコーラスから始まる⑨Born May 1st、ネタt界の⑩Tellin' Who Sent Yo Ass、⑪Happy Feelingなど、メロウも充実。