2015年4月29日水曜日

Banginspot Vol.3 / DJ Temgin


ジャケットが面白いので購入してみました。

繋ぎはうまいし、2枚使いもしてる、エフェクトもいい感じ。特に30曲目以降のつながりはすばらしい。

文句のつけようがないMIXですが、なんだかおもしろくない。なんでかな?

でもこの曲が知れて良かったです。


あと、⑫にThe GameのRapが入っているのですが、どのアルバムに収録されているのだろう?めちゃくちゃかっこいいです。


1.INTRO
2.DOOOO / GAME OVER
3.SYLK SMOOV / CATCH A VISION
4.DR.STANK / PUT THE STANK IN IT
5.WEST COAST STONE / GETTING OUR PAPER
6.KALI / MAKE IT SEEM EASY
7.MONEYMILES / WEST SI-YI-YI-YIDE
8.TONY-O / OUTTA CONTROL
9.YOUNG LIFE / SWING BATTA
10.TECH N9NE / PLANET ROCK
11.KENNY MACK / POPPIN PILLS
12.TUPAC / DON'T FU*K WITH US
13.CHOP DA HOOKMAN / LOW DOWN DIRTY DOG
14.G-GROOVE / EVERYBODY
15.MC REN / STILL AIN'T FREE
16.LATIN BOMB SQUAD / FUNK EVERYBODY
17.DADDY V & SAMANTHA LATINO / SODEM RUFF
18.NOSLEEP / IT'S A PARTY
19.DOLLAH D / KELOWNAFORNIA
20.PLAYBOI PASONNA / 323
21.ROACH KILLAZ / BLAZE IT UP
22.DAM-FUNK / HOOD PASS INTACT
23.P-SKI, MAC / ORDINARY GIRL
24.STE STRAUSZ / MET PLAY (G.MIX)
25.SMOOTH SHAY / PLAYER
26.FRANK NITT / LOVE
27.TOUIE / TOUIE'S FUNK
28.QUICTAMAC / SOME HOW SOME WAY
29.REMY / ROLL WIT US
30.BO RETTA AKA OH ELEVEN / GHETTO 4 SHO
31.KING GEORGE & MATT-11 / STREET LIFE
32.BROTHERS 4 THE STRUGGLE / WE THEM NIGGZ
33.RAPPIN' 4-TAY / I PAID MY DUES
34.HOBO TONE / 4 LIFE
35.B-SICK / THE WORLD IS STILL TURNING
36.ABOVE THE LAW / DEEP AZ THE ROOT
37.LUCKY 7 / DEAR DADDY
38.MENACE TO SOCIETY / GET IT TOGETHER
39.ALEX P.BODY / COUPE DE LACK
40.MR.REAL / NUMBER ONE
41.MULTICYDE / A BETTER DAY

Nu Mixx Klazzics / 2Pac


リリースされた当時に購入したのですが、あまりにひどいのですぐに聴かなくなってしまった一枚。

大分時が空いたので久しぶりに聴いてみましたがやっぱりあかんかった(笑)

Death Rowからリリースされた作品の中でも最もひどい一枚と断言できます。まぁコレクター用のアイテムですな。

1. "2 of Amerikaz Most Wanted" (featuring Crooked I) 3:53
2. "How Do You Want It" (featuring K-Ci & JoJo) 5:02
3. "Hail Mary" (featuring Outlawz) 5:20
4. "Life Goes On"   4:58
5. "All Eyez on Me" (featuring Big Syke) 4:51
6. "Heartz of Men"   4:38
7. "Toss It Up" (featuring Danny Boy, K-Ci & JoJo & Aaron Hall) 4:49
8. "Hit 'Em Up" (featuring Outlawz) 4:16
9. "Never Had a Friend Like Me"   4:06
10."Ambitionz Az a Ridah"   4:21

2015年4月28日火曜日

Rogerが日本に来日した時のインタビュー


Roger日本に来ていたんだ!!
貴重なインタビューです。
投稿者ありがとう。


と言いたいところですが、タイトルがZapp With Japとはw

コノヤロー!!

朝から連投失礼しました。

今日は有給をとってウォーキングに行こうと思ったのですが、午前指定のアマゾンからの商品が届かない。ヤマトさん早く来てくれ。ウォーキングの後、立ち飲み屋で飲みにいき、昼寝したあと夜京橋で飲む予定が台無しになりそうだ。

ミスチルがUSBで作品をリリースとのこと。

Mr.ChildrenことミスチルがUSBで作品をリリース!

ほんまかいな、と思いながら公式ホームページをのぞいたらほんまやったw

でもよく見たらCDも同時にリリースするそうですね。USBの方は曲数が多いのとDVDとかの特典がついているそうです。

色々と思うところはあるのですが、とても合理的でいいかと思う部分もあるんだけど、音楽に合理性が追求されすぎていると思うのは私だけではないはずです。

レコード→カセットテープ→CD→MD→MP3という流れを見ていくと、音楽をさくっと聴く分にはいい進化だと思うのですが、音楽をじっくりと聴きこむという意味ではCDまでなんじゃないかなと思います。あとジャケットのアートワークや中ジャケの仕様を楽しむのも音楽ファンのお楽しみですもんね、

僕は好きな音楽を聴く場合はカセットに落として聴いています。
巻き戻しや早送りは面倒だから、そのままずーっとききぱなっしなんですが、一曲をじっくり聞きこむことによって、普通に聴いていたらわからないような音の微妙な変化に気づくことができるのです。これは僕だけではないと思います。

G-Rapも世界もMP3形式でのリリースが多くなってきていますが、形あるものとして残していくことがとても大切だと思っているのでやっぱりCDがほしくなってしまうのです。

先日カセットテープの魅力が見直されているという旨の記事を書きましたが、記録媒体としてカセットは数年後、数十年後はさらに評価されるものだと思います。

こんなこと書いているから久しぶりにレコードも聴きたくなってきました。実家に置きっぱなしなので、こっちでも買おうかな(笑)

Self Title / Ashanti



先日The Declarationを聴いたのがきっかけで、青春の一枚を再度聴きたくなったので改めて購入しました。

何年振りかに通して聴きましたが、完成度の高さが半端じゃない。

さっきWikipediaを見ていたら、Ashantiは最初P.Diddyに見いだされて契約寸前までいっていたみたいですね(当時彼女は14歳)。P.Diddyは次のMary J Brigeを探していたのでしょうか。あるいはFaith Evansか。Jive Recordsを経てMurder Incへ加入したという彼女の選択の判断は正しかったといえるでしょう。

全盛期を極めていた7 Aureliusが全面的に曲を提供し、要所で当時売れっ子だったJa Ruleが参加しているこの作品は売れに売れまりました。Billboard 200では当然のごとくNo.1を獲得。まさにR&Bクラシック入りした一枚となりました。

サンプリングのセンスも凄まじく、②FoolishではDebargeのStay With Me、⑭UnfoolishではBiggieのFuck You Tonightを借用。③HappyではGap BandのOutstanding、⑨Babyに至ってはScarfaceのMary Janeを使っています。

今聞いても全く時代を感じさせない作品に仕上がっています。
この作品を知らない若い人にも是非聞いてほしいですね(^^♪



1. "Intro"
2. "Foolish"  
3. "Happy"  
4. "Leaving (Always on Time Part 2)" (featuring Ja Rule)
5. "Narrative Call" (skit)
6. "Call"  
7. "Scared" (featuring Irv Gotti)
8. "Rescue"  
9. "Baby"  
10."Voodoo"  
11."Movies"  
12."Fight" (Over skit)
13."Over"  
14."Unfoolish" (featuring The Notorious B.I.G.)
15."Shi Shi" (skit)
16."Dreams"  
17."Thank You"  

2015年4月27日月曜日

To All Dreamers / Soul'd Out



残念ながら2014年をもって解散してしまったSoul'd Outのセカンドアルバム、To All Dreamersを聴いています。

驚かれる方もおられると思いますが、僕は彼らがかなり好きです。

特にBro Hiのラップとヒューマンビートボックスは彼らがデビューした頃から大好きでした。

Jam & Lewisに大きな影響を受けたShinosukeが作るキャッチーなトラックも最高ですね。見た目でウワモノと思われる彼らですが、音楽は本格的。

このアルバムの中では④ルル・ベルあたりは最高に好きですね。コーラスの入れ方が日本ではあまり見ないレベルでかっこいい。

アルバムタイトルにもなっている⑥To All Tha Dreamersも人気が出ましたね。ディスコファンクからの流れを感じさせるトラック、ヤバいですね~!

PVが印象的だった⑨Majenta Majentaも思い入れのある曲です。本当センスいいよなぁ。。。

I'll Be Aroundを早回ししたような⑱W.W.W.もブラックミュージックへのリスペクトを感じるアーバンファンクで、Bro Hiのヒューマンビートボックスがイキまくりでやばいです。途中でトラックが変化するのもいいね♪


これから注目のG-Funkトラックメーカー、DMG Blast Beats

FoesumのCali Lifeにて名曲⑩Just A Part Of Lifeのトラックを提供したセルビアのトラックメーカー、DMG Blast Beatをご紹介。

といってもSoundCloudで本人が上げている曲をご紹介するだけですが。

どの曲も半端ないクオリティ。これから大注目ですね!



Cali Life / Foesum


昨年のMC Eihtとの来日も記憶に新しいFoesumの2014年日本限定リリース盤!!
最近の作品をご紹介するなんて何年ぶりでしょうか(笑)

Foesumという名前を聞いただけでほとんどのG-Rap好きは思わず手を出してしまいますよね。

ドイツのトークボクサー、Sin2が文字通り大暴れする先行シングル②Cali LifeはG-Funkというより、French G-Rapから始まったトークボックスが絡むエレクトロファンクっぽいノリ。FoesumはT-DubbもMNMsta両方ともラップがあんまり目立たないタイプなので、トラックがこれくらい強烈だとラップが弱いかもと思いますが、この曲ではかなり気合い入れてラッペンしています!

続く③Another House Partyは先日もご紹介したBo-Rocが参加した往年の正統派G-Funk!Perfectionを未だに聴き続けている親Gたちはむせび泣きながらきくこと必至w

④It's LBCは前述のトークボクサーSin2に加え、Imaa-Is Backなる女性シンガーが参加している曲で、こちらは②より③に近いレイドバックナンバー。小気味よく決まるスネアの音と心地よいコーラスワークが素晴らしい。Sin2も空気を読んでトークボックスは抑え気味。いいぞ、Sin2。ちなみにこの曲はプロデュースもSin2です。このアルバムってDJ Glazeは参加していないんですよね。なんでだろう?

⑤Dubbz Upはトラックがイマイチなものの、レジェンドMC Eihtが参加しています。メッセージ性の強い一曲。
EihttのGeeeaaahhh!はいつ聴いてもかっこいいです。この人はどんな曲に参加しても存在感を出せるからすごいと思います。
昔から西海岸のヒップホップを支えている彼らが、2014の今、Dubbz Up!と言うからこそ説得力も生まれてきますね。

⑥Summer Sweetz Remixは曲名通りDS455の名曲のRemix。T-Dubb、MNMstaも気合い入れてラップをかましています。Kayzabroもラップを別撮りしています。

⑦Real TalkではLady Blakk Byrdなる女性シンガーが参加しています。彼女はTil The Wheels Fall Offにも参加していた人で、おそらくFoesum周辺で活動しているシンガーです。というか、Foesumの曲以外には参加していないと思う。Val Youngを思い起こさせる伸びがあり、ハスキーな声は今後注目していくべきです!曲の方もかなり僕好み。これくらいのBPMの方がノリが良くて好きです。

⑧Come On GilrではまたしてもBo-Rocが登場。
③とは打って変わってパーティー色の強い曲に仕上がっています。
悪くはないけど、G-Rapにしてはちょっと軽すぎる感があります。Bo-Rocのコーラスも心なしか響きませんね。⑨Out Tha Gateも同様。ただしこちらはSin2のトークボックスが入るのでまだイイ。

⑩Just A Part Of Life。これこそがFoesumでしょう。ピアノとシンセサイザーが重層的に絡み合う一曲で、すごく複雑に音が絡んでいるのに、なぜかシンプルに聴こえる。名曲の条件ですね。この曲はDMG Blast Beatsっていうセルビアの人が作っています。SoundCloudでたくさん音楽を聴くことができるのでぜひ。かなりヤバい。これから絶対人気でてきますね、このひとは。

⑪Under The SunもまさしくG-Funk。Bo-Rocが3回目の登場。一番Bo-Rocが活きている曲がこの曲です。サビ部分は単純ですが、Bo-Rocが歌うだけで芸術的になります。この曲はSick So Vizzって人が作っています。彼はフランスの人。この人もSoundCloudを使っています。2曲しかUPしていないけど。

日本からTwo-Jが参加した⑫Together As 1は微妙。あと同じ日本からで言うとMr.Low-Dが参加した⑮Get Up Out Yo Seatもあんまりよくない。二人とも力のあるラッパーなのにもったいない。

⑬Back Against Tha FenceはDj Couzがプロデュースした曲で、アルバムの中で際立つバンギンファンク。トラックは一辺倒だけど、参加しているアーティストの個性がかなり感じられるいい構成になっています。それにしてもMC Eihtが神がかり的にかっこいいですわ。

⑭Reflexionsでは先ほどご紹介したLady Blakk Byrdがまたしても登場。本当いい味出してますよ。これからフランス勢からも声がかかったりしたら、めちゃくちゃ人気出ると思う。ソロで出してくれないかな。ソロ希望はLatoya Williamsにも出したいです。あとLas Vegas Blvd.にも。誰か実現してくれ~!

この作品は傑作です。

トラックがいい、ラップがいい、というのはもちろんですが、新進気鋭(無名)のトラックメーカーを多く起用しているということもかなり評価されるべきだと思います。G-Funk Legendが自分のトラックでラップをしてくれる。トラックメーカーの人たちもきっと喜んでいると思うし、それくらい気合いの入った曲ばかりが収録されています。購入がまだの方は早めの購入をおすすめします。







=Tracklist=
1. Intro
2. Cali Life feat. Sin2
3. Another House Party feat. Bo-Roc
4. It's LBC feat. Imaa-Is Back, Sin2
5. Dubbz Up feat. MC Eiht
6. Summer Sweetz Remix feat. Kayzabro for DS455
7. Real Talk feat. Lady Blakk Byrd
8. Come On Girl feat. Bo-Roc
9. Out Tha Gate feat. Sin2
10. Just A Part Of Life
11. Under Tha Sun feat. Bo-Roc
12. Together As 1 feat. Two-J
13. Back Against Tha Fence feat. MC Eiht, Sin2 
14. Reflexions feat. Lady Blakk Byrd
15. Get Up Out Yo Seat feat. Mr.Low-D

2015年4月26日日曜日

In My Eyes / Stevie B


ダンスナンバーがちりばめられた傑作皿‼!
Stevie Bの作品はこれまで2回紹介してきました。

Love & Emotion http://ebonical-collaboration.blogspot.jp/2010/10/love-emotion-stevie-b.html

Funky Melody http://ebonical-collaboration.blogspot.jp/2010/07/funky-melody-stevie-b.html

今回紹介するのは上記2枚より先に作られたセカンドアルバムで、ほぼ全曲彼が作曲しています。
1988年の作品なので、当時のダンスやディスコサウンドが全面的に出ていて超かっこいいです。

①I Wanna Be The Oneはネタに使われそうな爽快サウンド!ちょっとBPMを落としたらかなりいけるぞ!すでにSSOLあたりが使っているかも。

②Girl I Am Searching For Youはシングルカットもされてかなりヒットしたらしいです。これはイベントなんかで聴いたら盛り上がりそうだし、僕好みのアップテンポな曲。

③I Came To Rock Your Bodyは癖のある電子音トラックがナイス。Familia Recordsあたりがネタで使いそう。チカーノラップ聴く人は、多分聴いたらわかってくれると思います(笑)

コテコテのメロウ④Love Me For Lifeをはさみ、⑤In My Eyesは表題曲にもなっている曲で、ビルボードでも37位を獲得したこともあるとのこと。僕は①、②のほうが全然好きですけどね。

壮大メロウ⑧Children Of Tomorrowはメロウ好きは是非聴くべき。テーマが明るいので、哀愁ではないのですが、素晴らしいメロディラインとリリックがたまりません。

1. "I Wanna Be the One" – 5:02
2. "Girl I Am Searching for You" – 4:44
3. "I Came To Rock Your Body" – 5:02
4. "Love Me For Life" – 5:19
5. "In My Eyes" – 5:17
6. "Lifetime Love Affair" – 4:14
7. "Come With Me" – 4:44
8. "Children Of Tomorrow" – 4:44
9. "I Wanna Be the One" (Bonus Mix)

Straight Between The Eyez O-Sucka Music Massacre / Ty Luv Hunter



一昨日から今日にかけて田舎の大阪へ孝行しにいってきました。
天気も最高で良かったです( `ー´)ノ

今日は高速バスの中で聴いていたMIXをご紹介します。
日本におけるG-Rapを牽引してきた第一人者、Ty Luv HunterさんのStraight Between The Eyez。

途中Mixtureみたいなのが入っていたり、僕好みではなかったのですが、常人ではわからない、深い、深い想いがこめられているのではないでしょうか!

様々な地域から集められた音源の中でも、僕が一番気いったのはL'espoir Vit Toujours/Kingです。Martin Luther Kingの演説からはじまるこの曲、なんと壮大なんでしょう。




01.THA RELLEZ / Intro
02.MASK MURDA' MAFIA' / Three Obituary (Dying In The Hood)
03.L.OC / Secret Admirer
04.NU REALITY POETZ / Late Night Freak
05.C.B.M / Before I Go
06.INSANE CLOWN POSSE / The Sky Is Falling
07.INSANE CLOWN POSSE / Everyday I Die
08.KNIEGHT RIEDUZ / Draggin' Corpse
09.CONCRETE JUNGLE / Keyed
10.E.A.R.T.H. / Neva Knew
11.NECRO / Insaneology
12.MOTOWN RAGE / Reason
13.WALTER MOLDER / Provoked
14.KILLA KEV / Born To Die
15.DRAMADEUS / Prelude
16.TOOTHPIC / Roll Wit Me
17.POSITIVE D / I Won't Turn Back
18.ILL MESSIAH / Killing You Softly
19.FANTOMAS / Der Golem
20.TECH N9NE / The Rain
21.CON QUEST / When The Rain Falls
22.THE OUTLAW JOSIE WELLS / Miss Me
23.7 DEUCE / Let's Get High
24.CRITICAL BILL / This Is Critical
25.KING / L'espoir Vit Toujours
26.NECRO / Suffocated To Death By God's Shadow
27.BUTTA BING / The God Die Young
28.CRITICAL BILL / Here I Am
29.DNA / Wakeup Your Sleeping
30.~Outro~O-Sucka Music Massacre

2015年4月19日日曜日

Just Clownin' / WC


youtubeのおすすめ動画で上がっていたので久しぶりに聴いてみました。
これのPVは初めて見たのですが、WCかっこいいですねー!

僕のWCとの最初の出会いはN.W.A.のIF It Ain't Ruffのカヴァーです。


このN.W.A.のカヴァーアルバムは本当にカッコよくて、買ったばかりの時はよく聞いていました!

最近WCとかKing-T、MC Renみたいな気合いの入ったラッパーってあんまりいないですよね。
彼らはまだまだ現役でやっていますが、彼らの後継者足りうるラッパーはこれから出てくるのだろうか。。。

Live Wire / Cooly Live


ジャケットから漂うファンクネス。
どこかで見たことあるなぁ、と思いながら購入した1枚です。

1992年の作品ですが、これがまた半端ない内容です。
ネタの使い方がかなりイカツイのでGマニアの皆様にも超おすすめです。ラップはNY、もしくはベイエリアっぽい。

そのネタですが、④That's What I LikeはJoe QuartermanのGet Down BabyとThe EmotionsのBest Of My Lifeの豪華2曲使い。超かっこいいです。

⑥Dance To The Speakersはこのアルバムの中でも秀逸な曲で、Eric B & RakimのI Know You Got SoulとMicheal JacksonのWanna Be Where You Areを使っています。ラップもかなり良いのでYoutubeを貼っておきます!


このアルバムの中では唯一のメロウ、⑩Together We Can Make This Journeyも最高!これはZappのBe Alrightネタです!!!!これ聴かないのは勿体ないですよ('Д')普通のメロウではなく、最高なメロウです。歌だけでなく、Cooly Liveと女性のトークも曲中に入る鉄板ぶり。こういうの大好き。良い曲みつけちゃったなぁ。。。

ラストを飾る⑪The 1-4 Meも半端なし!James BrownのI Got Ants In My Pantsネタ。女性コーラスの入るアーバンファンク。

正直あんまり良くない曲も収録されていますが、超おすすめです。アマゾンで100円以下で売ってるぞ!急げ急げ!!!!!!!!!!!!!!!!!

http://www.amazon.co.jp/Livewire-Cooly-Live/dp/B000008EJM
*4/19で82円で販売されていましたが、4/22現在、1000円を超えています。

=Tracklist=
All Possibilities 4:29
Shake Her 4:08
Up High On The Down Low 4:49
That's What I Like (No Cream In My Coffee) 4:29
I'm The Man 3:35
Dance To The Speakers 4:20
Player 4:20
Freestyle 2:55
Give A Little, Take A Little 4:40
Together We Can Make This Journey 4:58
The 1 - 4 Me 3:45

2015年4月15日水曜日

Unsung The Album / Baby Bash


Baby Bashの2013年作。
彼が帽子をかぶっていない姿を初めて見た(笑)
大体いつも帽子をかぶっておでこを隠していますもんね。ハゲ疑惑を持たれた方も多いはず!

Miguelなるシンガーをフューチャーした良質R&B②SlideはSuga Sugaまではいかないもののレベルが高いです。

④Low Keyは最近のベイエリアで流行っているオートチューンの変化形みたいな曲。なかなかいいですね。いけてる名前のRaw Smoov(googleで画像検索しました)は見かけによらず、なかなかの美声の持ち主。

個人的に楽しみにしていた盟友Frankie Jとのコラボ⑨Butterfly Kissesは冗長なR&Bで大したことありませんでした(泣)それにしてもBaby Bashの気怠そうなラップはこのアルバムではかなり目立ちます。悪い意味で。キメながらレコーディングしてるのか?

⑩Spoiled Lil Bitchはクラブ受けそうな電子音バキバキな曲。メンツも豪華ですね。
メンツでいうと①Break It Downがめちゃいいんだけど、これがまた曲が悪いんだ!笑もったいない。

⑪Hot Boxinも⑩と同系統。

⑭Make A Movieが一番いいです。でもこの曲どっかで聴いたことあるなぁ~。多分Big Ronの曲でも同じトラックが使われていたような?勘違いだったらごめんなさい。





Break It Down (Featuring Too Short, Z-Ro & Clyde Carson) 4:08
Slide (Featuring Miguel) 2:58
Dance All Night (Featuring Problem) 3:15
Low-Key (Featuring Raw Smoov) 3:19
Kush N Red Wine (Featuring Marty JR & Baeza) 4:34
Away We Go (Featuring Marty JR & Essay Potna) 4:01
Smokin Naked (Featuring Tokie Renet) 4:22
Who Wanna Blaze (Featuring Paul Wall & Snow The Product) 4:09
Butterfly Kisses (Featuring Frankie J) 4:10
Spoiled Lil Bitch (Featuring Paula D, Lucky Luciano & Mickael) 3:18
Hot Boxin The Van (Featuring Paul Wall & Marcus Manchild) 4:15
Doin The Most (Featuring Young Chokie, Lucky Luciano & Statis) 4:10
Pacific Coast Time (Featuring Kazie & Jay Tee) 3:11
Make A Movie (Featuring Marty James) 3:38

2015年4月14日火曜日

Ride With DPG Recordz Vol.2


こんばんわ。
昨日はいまだに風邪が治らない中、上司と同僚に誘われ居酒屋に行ってきました。
やはり、ついついハシゴをしてしまったのですが、どこかで危機感があったのか、11時には帰宅し、シャワーを浴びて早めに寝たせいか、今日は少し良くなっていました。

最近よく思うのですが、30を超えると、何よりも睡眠が大切ですね。
お酒をしこたま飲んで、それこそ記憶がなくなるまで飲んで、寝る時間が3時間なのと6時間なのだと全然違います。当然のようですが、20代の頃はまともに寝るのが土日だけという時もあったので、確実に体力の衰えを感じます。

今日は早めに帰宅して音楽を聴いています。
今日の一枚はDJ CouzがDPG音源をセレクトしたコンピレーションアルバムです。(ちょっとだけ繋いでいます)
もうジャケットのために買いました。これとVol.1が一時期アマゾンで400円くらいで売っていたのでお得でした(^^♪
Joe Coolが手掛けたジャケット、かっこいいですよね~!

Joe Coolの名前を一躍有名にしたのがSnoop Doggy Doggの名作、DoggystyleのCDジャケット。Doggystyleだけでなく、それに付随するシングルのジャケットも彼が担当しています。あとSnoop Doggのデスロウ時代のベストアルバムや、Welcome To Tha Chuuch Tha Albumのジャケも担当。彼はロングビーチで活動しているアーティストで、Snoop Doggの従兄です。Doggystyleの中ジャケにはおそらくGangsta Luv誌掲載の漫画も確実に影響を受けているでしょうね(笑)あんなの子供に見せられないw




Vol.1は今度ご紹介しますが、Vol.3は以前ご紹介しましたね!

Ride With DPG Recordz Vol.3 

このコンピレーションはDJ Couzの解説付きです。といってもごくごく短いもので、彼の感想や思い入れが書いてあるだけですが。

でも選曲が渋くて、G好きもきっと満足いける内容だと思います。かなりイイ。
West Up!から出た限定生産のベストアルバムより全然センスいいです。

個人的にはDeeez Nutsを入れてほしかった。
DPGのLive AlbumにDeeez NutsのLive Versionが収録されているんですけど、Dazがめちゃくちゃかっこいいんですよね~。あのアルバム、まだ実家にあるのだろうか。



1 On Tha Grind / Daz feat. Kurupt
2 Ni**a Gotta Hustle It Up / Daz
3 I Got Love In These Streetz / Daz
4 U Make Me Wanna / Daz feat. Usher
5 Feels Good / Daz feat. Kurupt & Latoya Willam
6 Like It Or Not / Soopafly
7 I Live Every Day Like I Could Die Dat Day / Daz
8 Who's Knocc'n At My Door / Daz feat. Big Pimpin
9 This Iz Not Over "Till We Say So" / Daz
10 I Can't Spend Tha Night / Daz feat. Crystal & Shon-Don
11 Baby Boy / Soopafly
12 It Might Sound Crazy [Remix] / Daz feat. Too $hort
13 We Came / Daz feat. E-40 & The Click, Sn
14 Do You Think About / Daz feat. Shelly
15 I Luv When U / D.P.G. feat. Men-Nefer
16 Hittin' Donutz In Tha Streetz / D.P.G.
17 D.P.G.C.4Life #2 / Daz & Kurupt.

2015年4月12日日曜日

This Time It's Personal / SFP(Somethin' For The People)



SFPはSauce, Fuzzy, Cat Daddyによるトリオで、西海岸中心で活動しているR&Bグループです。彼ら自身が楽曲を作ることができ、BrandyやAdina Howardをプロデュースしたこともあるようです。

この人たちの作品は初めて聴いたのですが、プロデューサーとしての幅の広さに驚かされました。一辺倒な曲ではなく、幅広い楽曲が収録されているとともに、ゲストもかなり絞り込まれており、且つ効果的です。

 ②All I Doは彼らの歌唱力をじっくりと楽しむにはうってつけの曲で、リードヴォーカルのFuzzyの伸びのある歌声とSauceとCat Daddyのコーラスが絶妙です。

メロウな③Days Like Thisを挟み、当時シングルカットされて大ヒットしたそうな④My Love Is The Shhh!はTrina & Tamaraという女性デュオ(Jesse Powellというシンガーの妹らしい)をフューチャーしたセクシーなR&B。これは売れますわ。PVもいいですよ!⑮にはRemixも収録されています。


⑨Somebody's Always Talkin'も同じくTrina & Tamaraが登場。系統としては④と同じ感じですが、SFPのヴォーカルがこっちの曲の方がいいです。

⑩I Got Loveは何かの曲のカヴァー。なんだっけかな~?と思ってたらBlackstreetsのNo DiggityだったwDr.Dreを意識しているのかDJ Koolなるラッパーも登場し、『ウェッサ~イ!!』の掛け声もありmass。G-Rap好きな人はこれが一番しっくりくるでしょうね。

⑪She's Always In My Hairはなかなか面白い曲。なんと表現していいかわからないけど、エレキギターの音色が入ったりしてロッキッシュな部分がありつつも、一部ではエレクトロファンクからの影響を感じされる部分があったりと、本当ユニークな曲です。僕はかなり好き。



=Tracklist=
1. This Time It's Personal (Intro) 1:23
2. All I Do 5:04
3. Days Like This 4:33
4. My Love Is The Shhh! 4:41
5. Take It Or Leave It 4:42
6. Act Like You Want It 4:49
7. Feel So Good 4:11
8. What In The World? 5:01
9. Somebody's Always Talkin' 5:03
10. I Got Love 5:14
11. She's Always In My Hair 4:38
12. I Don't Get Down Like That 4:19
13. Playin' The Field 4:37
14. Think Of You 4:55 $0.99 Buy MP3
16. Outro

Bo-Roc's My Music My Soul Tha Album



おはようございます、風邪が治らないPです。
そもそも水曜日の朝3時半に飲んだのがきっかけで鼻水がでまくり、喉が痛いというダブルコンボにはじまり、ユンケル皇帝液を飲みなんとかごまかしていたのですが、金曜日にまた朝まで飲んでしまったのが原因で、昨日はRIPでした( ;∀;)

金曜は月一の恒例飲み会だったので欠席するわけにもいかず、頑張って出席したのがあだとなりました。大体居酒屋→ラウンジ。。。のコースなのですが、その日はいつも使っているラウンジ3件とも満席で座ることが出来ませんでした。そこで女の子にお店を紹介してもらい、そこへ向かうことへ。ミナミも南に下るごとに柄が悪くなっていくので、歩いているだけで面白いです。バカラやたちんぼのお誘い。様々です。

迷路のような道を通って、大きなビルの中にある小さな小さなラウンジにたどり着きました。先客はサラリーマンのグループだけ。我々は男性2人・女性2人なので、テーブル席に座らせてもらいました。まぁ結論から言うとすごく楽しかったんだけど、席についてくれた女の子が182センチもある子で、さらにハイヒールとかはいてるんで、190センチくらいあったのではなかろうか。僕は178センチで比較的大きい方だと思うのですが190近くある人の横だとすごく自分が小さく感じますね。しかも相手は22歳の女の子という。スカート捲りしてパンツを見ましたが、パンティーはかわいいのを付けていました。最低ですね、ハイ。結局4人で黒霧島を4本空けてお会計は45000円。ちょっと高いかな?

ラウンジがしまってしまうということで、飲み直しで新世界じゃんじゃんという24時間やってる居酒屋で飲みなおしたのですが、体調不良ということもあり、途中で睡魔に襲われ2時にはおひらきにしてもらい、家で爆睡。昨日起きたら喉が半端なく痛く、体も動かないという状態でした。

今日はかなり楽になったので、朝から掃除をし、音楽を聴いてご機嫌です。



さて、私のマスターベーション日記は終わりにして、ディスクレビューをしていきましょう!

今日はDove ShackのシンガーBo-Rocのソロアルバム、My Music,My Soulをご案内します。

この作品はリリース当時、友人の車の中で聴いたのですが、捨て曲なしの最高なG-Soul、G-Rapだと思いました。自分で購入したのは大分後だったのですが、かなり長い間聴いている大好きな作品です。

これは本当解説が必要ないくらいイイです。全曲イイ!2010年に発売されたものですが、雰囲気はDove ShackやFoesumたちが暴れまくっていた1995年代。全盛期G-Funkを2010年にリリースしたのはとてもチャレンジングだと思うのですが、タイトル通りこれがBo-Rocの自叙伝的な作品にしたかったのだと思います。

一曲一曲が価値観がたっぷりつまった曲でリリックがとてもイイです。トラックも黄金期G-Funkを踏襲したものですので間違いないです。というよりBo-Rocのヴォーカルが入るとG-Funkになるってのもあるかもしれません。Nate Dogg、LV、そしてBo-Roc。偉大なるVoice Of Westcoastたちが作ってきた音楽は本当に偉大ですね。

G-Rap好きだけでなく、R&BやIndie Soulファンの親Gたちにも高評価なアルバムです。
これを買わないっておかしいでしょ!

=Tracklist=
01. INTRO: Talk About It ft Bossman Hogg & Sharon Sharree
02. Boulevard Knights
03. On Fire ft Snoop Dogg
04. I Love U ft Milky
05. O Daddy
06. Freak of The Week
07. I Don’t Bang No More
08. Everyday ft Bad Azz
09. Peace Of Mind 
10. A Soldiers Song
11. Just Surrender
12. Happiness
13. Summertime in the LBC(REMIX)

2015年4月9日木曜日

Lost & Found / Will Smith


水曜日に朝3時半まで飲んだせいか、今日は朝から喉が痛く鼻水が止まりませんでした。
帰宅途中に風邪薬を買おうと思って用法とか見てたら、風邪薬って血圧高い人は飲んだらだめなんですね。僕は降圧剤を飲んで血圧をコントロールしているので、念のために購入は控え、ユンケル皇帝液で我慢しました。明日も飲み会があるので、治るといいな。。。

今日は珍しいところでWill Smithの2005年作にして、最後?のアルバム、Lost & Foundを聴いています。Will Smithは役者として成功しすぎて、彼がラッパーであることを知らない人も多いでしょうね。Fresh Princeとして活動していたころからラップはうまいし、声も渋いから僕は嫌いじゃありません。俳優としてもマーティン・ローレンスと組んだBad Boysで最高にかっこいい演技をしていたので、お気に入りの役者さんです。

このアルバムはWill Smithにとってはチャレンジングな一枚で、彼のエンターテイナーとしての一面が全面に出ていて、純粋に楽しめます。③Switchなんか彼の年齢にしては若すぎるポップなトラックですが、さすがはベテラン。彼なりに調理をしてかっこよく仕上げています。⑮のR&BMIXのほうが聴きやすくて全然かっこいいです。


個人的に期待していたMary J Brigeをフューチャーした⑦Tell Me Whyは微妙。
が、続く⑧I Wish I Made That/Swaggaはトラックはクソなものの、ヒップホップをちょっとだけ知っている人だったら思わずニヤリとしてしまうリリックにも注目。

⑨Pump Ya Brakesは西海岸のビッグボスSnoop Doggが参加しています。

⑫Lorettaはアルバムの中でも珍しくシリアスな曲。ラップもかなり落ち着いていて説得力のある内容です。
LorettaはどうやらWill Smithの奥さんのことを指しているようです。




1. Here He Comes
2. Party Starter
3. Switch
4. Mr. Niceguy
5. Ms. Holy Roller
6. Lost & Found
7. Tell Me Why
8. I Wish I Made That/Swagga
9. Pump Ya Brakes
10. If U Can't Dance (Slide)
11. Could U Love Me
12. Loretta
13. Wave Em Off
14. Scary Story
15. Switch (R&B Remix)
16. Coming To The Stage
17. We Won't
18. Chosen One


2015年4月7日火曜日

The Rose Vol.2 Music Inspired By Tupac's Poetry


タイトル通り、2Pacが遺した詩からインスパイアを得たアーティストたちが集結し、作品としてリリースしたものです。これは第2作目。1作目はまだ聴いたことがありません。

見た通りアーティストたちは有名から無名まで様々。

正直あまり期待していなかったけど、結構内容が良くてびっくり。

ボンサグによるPower Of A Smileなんかは普通に彼らのオリジナルアルバムにも収録されても不思議じゃないクオリティ。しっかりとボンサグ調は出しつつもポジティブなリリックがイイですね。

Celinaなる女性シンガーが2Pacへのリスペクトを込めたナレーションとともに、上質なR&Bをかます③The Eternal Lament、個人的に大好きなTalib Kweliが彼らしさを出しまくりの④Fallen Starなんかも最高です。④は彼とMos Defのデュオ、Black Starというグループからタイトルをつけたのでしょうか。ちょっと脱線しますが、Talib KweliのQualityというアルバムはものすごい内容ですので、ぜひゲットしてください。全盛期を迎える前の無双Kanyeが作った曲が半端ないです。

Ludacrisらしくないのだけど、素晴らしいメロウの⑤In The Depth Of Solitudeもこのアルバムのコンセプトに沿ったかたちで、Ludacrisがラップをせずにメロディに合わせて詩を読み上げています。

Jay-Zの下っ端でこの前結婚したJay-Zの舎弟Memphis Bleekと2Pacの疑似共演⑦Life Through My Eyes、女性シンガーがコーラスが入り、懐かしのギャングスタビァーッチYo-Yoが相変わらずの鼻っ柱の強そうなラップをシンプルなトラックでかます⑩Only 4 The Righteousもなかなかです。2Pac死後に作られたコンピレーションアルバムの中にはよくないものもありますが、これはかなり内容いい方です。

One NationのメンバーでもあるBoot Camp Clikによる⑪Where There Is Willはまぁまぁかな。この人たちがなぜ生前2Pacの仲良かったのかは不明。

アルバムの中でも目立ちまくる⑫When Ur Hero Fallsは男性と女性のダブルヴォーカルで素晴らしい一曲です。2Pacってこんな詩も書いていたんですね。

Digital Undergroundの長にして2Pacの師としても有名なShock Gの曲がAnd 2morrowはトラックが素敵!クレジットを見たらプロデュースはShock G。こんなにいい曲もつくるんだ。




"Intro" – by Black Ice
"Power of a Smile" – by Bone Thugs-n-Harmony
"The Eternal Lament" – by Celina[disambiguation needed]
"Fallen Star" – by Talib Kweli
"In the Depths of Solitude" – by Ludacris
"Movin On" – by Lyfe Jennings
"Life Through My Eyes" – by Tupac & Memphis Bleek
"When Ure Heart Turns Cold" – by Outlawz
"Black Woman" – by Jamal Joseph & Che Davis
"Only 4 the Righteous" – by Yo-Yo
"Where There Is a Will..." – by Boot Camp Clik
"When Ur Hero Falls" – by Impact Kids
"And 2morrow" – by Shock G
"If I Fail" – by Dead Prez
"Poetry" – by Amber and Morgan (Pac's Kids)

2015年4月5日日曜日

Mail On Sunday / FloRida


先日、5年前からずっとほしかったL.A.-JのStreet Gospelをようやく購入しました。
まだ聴いていないCDが100枚ほどあるので、いつ聴くことになるかわかりませんが、楽しみです!
最近CDを聴く時間が少なくなっているので、どんどんCDがたまるばかり。。。
ゲームにCD。
インドアの極みですね。

さて、今日はFroridaを初体験しています。
一度も聴いたことがなかったのですが、ブックオフで安くあったので購入してみました。

⑤Lowがめちゃくちゃ売れたらしいですが、この曲さえ知りませんでしたw
シンプルだけど、中毒性がありそうなトラックにT-PainのVocalが乗る曲で、僕はあまり好きじゃないのですが、サビがキャッチーなので乗りやすいですね。

僕は⑤より久しぶりに名前を見たTimbalandが作った③Elevatorが好きです。
ピアノから始まるのでメロウなのかなと思ったら全然違って、30秒すぎたあたりからTimbaland節なトラックが炸裂します。②Ack Like You Knowを聴いてもわかる通り、Floridaのラップはなかなかのもんです。これは売れるわ。

①American SuperstarではLil Wayne、そして⑥PricelessではBirdmanが登場。
いずれもあまり良くないな(笑)

⑦Ms.Hangoverはイントロ時点でいい曲オーラ全開な一曲。
オートチューンがかすかに入る、いわゆるメインストリームな曲ですが、Floridaのタイトなラップが映えています。Floridaのラップは見た目とは違いかなり器用だし、聴き取りやすくてとてもいいです。

⑧Still MissinはG-Rapが好きな人も受け入れやすそうなソウルフルなトラックで、女性シンガーの早回しコーラスもいい感じです。でもちょっと冗長かな(笑)

いかにもマイアミやフロリダって感じさせるビートの⑨In The Ayerを挟み、我らがFingazzとBoskoのトークボックスが絡むRoger TroutmanのEmotionsネタ⑩Me & Uが間違いない!やっぱり客演に彼らが入ると一気にウェッサイマナーになりますね!


⑬Freaky Deakyのイントロ、どっかで聞いたことがあるなぁとおもっていたら、Devin The Dudeの曲とクリソツ!元が同じネタなのかな?

電子音バキバキの⑭Money RightはRick RossとBriscoとのマイクリレーが魅力的です。
Rick RossもBriscoもソロを聴いたことがないので、いつか聴いてみたいです。

Blink182のTravis Barker!が参加したLowのRemixが⑯
これが原曲よりはるかにカッコよくて困る。アルバムの中でこの曲が一番いいかも。
ロックとラップのコラボってあんまりないけど、いいですね。昔はそっち系はXzibitが人気あったけど、最近はどうなのかな。

このアルバムは全曲を通して楽しめる一枚で、これまで聴いてこなかったのが悔やまれるレベルです。でも、全体的に軟派というか、軽いのも否めません。2~3回聴いたら飽きるかも。。。
そういう意味ではやっぱりG-Rapってすごいですよね。良い皿はおおげさじゃなく何回聴いても飽きないし、深みがある。しかもそこらへんのお兄ちゃんとかギャングがそんなレベルの曲をホイホイ作っていましたから、とんでもない音楽ジャンルです。

=Tracklist=
American Superstar 3:42 Flo Rida Feat. Lil Wayne
Ack Like You Know 3:44 Flo Rida
Elevator 3:50 Flo Rida Feat. Timbaland
Roll 3:59 Flo Rida Feat. Sean Kingston
Low 3:50 Flo Rida Feat. T-Pain
Priceless 3:53 Flo Rida Feat. Birdman
Ms. Hangover 3:58 Flo Rida
Still Missin 4:41 Flo Rida
In The Ayer 3:41 Flo Rida Feat. will.i.am
ME & U 4:31 Flo Rida Feat. Bosco & Fingazz
All My Life 3:33 Flo Rida
Don't Know How To Act 3:33 Flo Rida Feat. Yung Joc
Freaky Deaky 3:17 Flo Rida Feat. Trey Songz
Money Right 3:18 Flo Rida Feat. Brisco & Rick Ross
Birthday 5:05 Flo Rida
Low [Travis Barker Remix] 4:16 Flo Rida Feat. T-Pain
Gotta Eat 3:53 Flo Rida
Make A Wish 4:08 Flo Rida
Fast Life 3:28 Flo Rida
Low [Freedombunch Mix]] 3:53 Flo Rida Feat. T-Pain

Peepin In My Window / Lil Keke



多忙を極めた3月をなんとか乗り切り、一気に仕事が少なくなったので若干燃え尽き症候群気味のPです。元気のいい新卒社員が入社してきた傍らで溜息をつきながら日々の仕事を行っていた1週間でした(笑)

月曜日にジムでいつもよりハードに筋トレをしたら、筋を痛めたみたいで日曜日の今日になっても左腕の調子が悪いです。筋トレは無理をしすぎたらだめですね。適度な運動を適度な回数やるのが一番いいです。

今週は飲み過ぎたってのもありますが、前述のとおり燃え尽きたので大体家帰っても寝っぱなしでした。今日も起きたら午後4G。1日しかない休みを非生産的なかたちですごしてしまいました。。。

さて、今日はHタウン産からいきます。

2001年にPyrex Recordsなる無名のレーベルからリリースされたリル・キキのアルバムです。
この人は一体何枚リリースしてるのだろうか。

Lil Kekeの作品は基本的にはどれ買っても満足感があるのですが、この作品はイマイチかな。

中盤からG-Funkなブヨブヨシンセが効いてくる⑦Comission、名曲SuperstarsのScrew⑫あたりがまぁまぁといったところでしょうか(´・ω・`)



Intro
Peepin In My Window
On Da Southside
Here It Is
Love 2 Make $ (Featuring Mr. 3-2)
Never Change
Commission
Who Dat
Rap Games
In Tha Game
Swang Down
Superstars (Screwed)