2012年9月26日水曜日

Situations / Nico & Big City


Performance:6.5/10
Year:2004
Area:California

Sacramento産G-Rap
それにしてもすげぇジャケセンス(笑)
これってなんかで取り上げられていましたっけ?Gangsta Luvではなかったように思うけど。

全くの詳細不明皿なんですが、中心人物はBig CityとNicoなるギャングスタらしいです。
ドマイナーかと思いきや④Situations In My LifeではClub NouveauのMario Corbinoが参加していたりと、やっぱり訳のわからん一枚ですw

鬼ダサいジャケとは裏腹に内容はまぁまぁ良いです。
②Party On Wheelsと③Work A TwistはG-Funkに少しひねりを加えたような味わいのある曲に仕上がっててなかなか味わい深い曲です。全体的に女性コーラスの入る曲が多くて聴きやすいですよ。

聴き所は⑪Hardです。男性シンガーがソウルフルに歌い上げる中で、NicoとBig Cityのラップが絡む極上曲。

In The Essence Of A Hustler / Jewlz


Performance:3/10
Year:2000
Area:Ohio

今日はおいしいパスタを食べたいなと思い、適当にネットで検索して見つけたパスタ屋にいってきました。生パスタを売りにしているらしく、ネットでも結構評判。でも、食べてみたらぜんぜんおいしくなくてがっかり。生パスタって、クリーム系には合うかもしれないけど、僕が今日頼んだペペロンチーノには合わないのかも。

そんなこんなで、本日もお酒を飲まず帰ってきました!!お酒を抜いて2~3日は寝れなくて困ったけど、昨日なんかはぜんぜん平気でした。健康診断までもう少し。気を抜かずにがんばります!!

今日はオハイオ州のマイナー盤を紹介します。

といっても内容がよくないんでオススメできないんですけどね。唯一聴けるのはメロウな③Time Changesくらい。他は×!!

2012年9月25日火曜日

Lil Blacky Presents Can't Be Stopped


Performance:6/10
Year:2003
Area:California

こんばんわ!!
本当にすごしやすくなってきましたね。もうクーラー無しで窓を開けて気持ちよく寝ることができます。
今日は友人に飲みに誘われたのですが、今日が仕事の締め日で頭使いすぎて疲れきってしまいお断りして帰ってきました。基本人からの誘いは断らないんですが、今日はさすがにしんどくて。。。

最近あまりレコ屋のHP見てなかったら、知らない間にG-Rap関連の作品を扱っているお店が増えていました。自分の好きなことを商売にできるって素敵なことですよね。このブログでも何度も書いていますが、僕の将来の夢はBlack Musicのかかるバーとか、キャバクラを作ることです。自分の好きな文化を少しでも伝えたいと思ってこのブログを始めて、もうかなり長い間やってるんですけど、実際お店も構えてやってみたいですよね。多分事業をいくつかやって、趣味的な感じでやらないと採算あわないかもだけど。異業種交流会などで、少しずつコネも作ったりしてるんで、40代くらいにはやりたいっすね!

さてさて、今日はひさしぶりにチカーノを紹介。しかもLil Blackyです。この人はファーストとセカンドが鬼よくて、その後が尻すぼみになった感が否めませんね。このアルバムはそのLil Blackyが音頭をとったコンピレーション的な一枚。

駄曲も多いものの、⑥Wanna See Us Goneはネタ使いのオールディーズメロウだし、⑧Wanna Get High 2はBrown Boyを招いたトークボックス絡みのミドルファンク。⑪How Many More Daysなんかも古き良きチカーノラップを思い出させる一曲で個人的に好きです。さらにSlow Painの⑱Homie Loveはクソ大ネタ!!
なんだんかんだでいい曲も入っているので、よかったどーぞ!


2012年9月23日日曜日

Da Price Uv In4ma$hun / G-Ride


Performance:3.5/10
Year:2003
Area:Texas

ヒューストン産続きます。
この皿は、昔Bounceで連載されていたG-Spot Ridin'で紹介されていたブツで、かなり前に購入しました。4~5年前かな??なぜか分からないのですが、千葉から大阪に引っ越してきた時に紛れ込んでいたみたいで、久しぶりに聴いてみました。

ジャケにも書かれている通り、H-Townの大物が挙って参加しているのですが、内容はかなりびみょーです。ひたすらシャウトしている⑦Young GなんかほんとヒドイwwwG-RapらしいといえばG-Rapらしいですが、聴きやすい曲は皆無で、あまり万人受けしなさそうです。てか、これが好きといえる人は相当な変態でしょう(笑)

H-Town M.O.B. The Soundtrack


Performance:6/10
Year:2000
Area:Texas

こんにちわ。今日はもう少しレビューしようと思います。
HoustonのGスタたちが集まったコンピレーション仕様の一枚。
ジャケの安っぽさがたまりませんねー!!

①West Coast, Gulf Coast, East Coast/SPM
なんですが、これはやばいですよ!!冒頭からピーヒャラシンセ全開の鬼G-Funk!!SPMももっさりとしたラップは好きになれないですが、トラックはかなりヤバイです!!

Big Snapによる土着的ミドルファンク③Leanin' Hard Down South、ラストを飾るBilly Cookによるアダルトエロソウル⑬Cafe Loveあたりが聴きどころかと思いますが、全体的にはまぁまぁかな。Lil KekeとかEMC、C-Noteなんかも参加しています。

TALK BOX HOUR / DJ TBC-G


おはようございます。こんな朝早くブログを更新するのは何年ぶりでしょう(笑)
昨日、TBC-Gさんからお願いしていたミックスが届き、今日の朝一で聞くって楽しみにしていました。今朝6時くらいからゆっくりしながら3回くらいリピートして聴いてるんですけど、これはほんとにヤバイw待ってた甲斐があります。。。

まだ千葉に住んでいた時。
TBC-Gさんに会うたびに「ミックスまだ出さないんですか?」って聴いていたんですけど、いつも返事は同じで、「とんでもないの作るから」。
いや~、震えますよね。
5年震え続けてました。

最初のBeautiful Lady~Summer Breezeの繋ぎで既に失禁してしまう勢いなんですが、その後の流れもタイトル通り、“Smooth TB Time”を満腹に味わえる構成で、曲への愛情はもちろん、曲を聴きまくらないとできないタイミングでの繋ぎには感動しました!!!!トークボックスへのこだわりと、熟練度が織り成す究極のミックスといえるのではないでしょうか!!!Westcoastin'からのTrust Nobody、Ma Deucieme Vieのところの繋ぎが僕は一番好きです。Ma Deucieme VieはTBC-Gさんがイベントでかけてたのを思い出します。Just A Test~West Coast Thang、New Life~Get In Touch With Meのつなぎも神がかり的・・・

⑫Keep It On The Down Low/Goochって初めて聴いたんですが、この曲やばいっすね。Goochのアルバム買おうかな、結構高いんで敬遠してましたwMIX聞いてると、CDの購買意欲が高まりますよね、食欲の秋、読書の秋、Gな秋。久しぶりに買いまくろうかな~。

ミックスは小細工無しであくまで王道な感じで仕上がっています。最高。機械の音とか銃声の音が挟むのもカッコいいけど、DJのスキルがしっかりと分かるのはこういうミックスですよね。

ジャケット通り、秋空に見合う綺麗な曲が多く、ドライブや部屋でのBGMにも最適。これは買うしかないでしょう!!!

いろんなお店で買えるので、是非購入してみてください。
僕は5枚購入しましたwww



トルさん今回スペシャルサンクス欄にも名前入れていただいてありがとうございます(泣)
次の作品も心待ちにしております!!

2012年9月20日木曜日

The Best Of 2Pac Part2 Life


こんばんわ。
先日月見バーガー食いたいと思って久しぶりにマックへ行きました。
昔はおいしいおいしいと思って食べていたマックもあまりおいしく感じず、年齢による味覚の変化を改めて思い知らされました。ポテトとか、Mサイズ食べきるのも一苦労。Lサイズ食ったら絶対胃もたれしそーw

現在の業務も大分慣れてきたっていうか、飽きたので違う部署の仕事もやりたいなって最近思っています。経理とか契約管理、人事あたりをやりたいですね。とりあえず資格もとろうと思いついたのでテキスト購入。今年はメンタルヘルス系の資格をとったので、次は経理関係の資格を目指します。

大阪は夜になるとだいぶ涼しくなってきました。今日なんかはクーラーつけずに寝られそうかな。
そんなすごしやすい夜に久しぶりに聴いている2Pac。
なんだかんだでこの人に回帰しちゃうよね(笑)
23とか24とかでこのリリックかけるって本当すごすぎます。
Brenda's Got A Babyなんてとんでもなくアイロニカルで、深すぎる内容ですよね。
Keep Ya Head UpやBaby Don't Cryとかもいつ聴いても凄い。

このアルバムの中では、このアルバムで初解禁となったDpefiend's Dinerが印象的ですね。あまり歌って感じはしないけど、2Pacの歌いまわしがすごく耳に残ります。

アルバム全体にわたって流れる雰囲気は、どうにもならない虚しさや儚さが漂う一方で、それに負けずがんばろうっていう力強さかな。

2Pacにはたくさん教えられてきたし、これからも教えられることが多そうです。


さっきTumblrでこんな写真を貼りました。
てか、2Pacって普通にドル札に乗ってもいいくらいな才能を持ってたし、功績を残したよね、と思うのはぼくだけではないはず。。。

2012年9月18日火曜日

Blue Blood / X


青春の一枚!!!!!!

中学1年生の頃にDahliaを買ってからはまりにはまりまくったX JAPAN。彼らのセカンドアルバムにして、メジャーデビューアルバム!!!アルバムもシングルもビデオも全部買いましたw

どのアルバムも何度も何度も聴いたけど、多分このBlue Bloodが一番再生回数多いかも。今聞いても新鮮さがあるし、作りこまれている感をものすごく感じますね。Toshiの声も荒々しくて最高にかっこいいっすね。アラサー世代でX聴いてない人っていないんじゃないかな?Week Endなんかはカラオケとかでもよく歌いますよw




Thugz Cry / DJ Keisuke


またまた久しぶりの更新になってしまいました。
来月は健康診断が控えているので、お酒も控えないといい加減やばそうなんで(笑)
といいながら日曜日は朝の3時くらいまで飲んでてめちゃしんどかったです・・・最近飲みすぎると甲状腺がはれてる感がするんですよね、やばいかな?

このMIXはまだ僕がG-Rap聞きだして1年後くらいに購入した作品ですね。2006年なんで、6年前か。当時は知らない曲ばかりで、一曲一曲に感動を覚えていたのもいい思い出です。この前かなり久しぶりに聴いたんですが、繋ぎとか、全体の構成も結構上手くて満足な一枚でした。


2012年9月8日土曜日

Music 4 Drunken Evening (Disc2) / XL Middleton



続いて2枚目いきます。2枚目もいいですよー。

②Shotgunも人気の曲ですね。Bo-Roccの優しい歌声が最高です。そういえばXLってBig Chillとも作品だしてましたけど、そちらもかなり良作でした。Big Chill関連が聞けるようになったのはKizara君の尽力のおかげですね。

④Slacker Pad FridaysはDisc 2のハイライト!進化版G-Funkとでも形容できそうな最高の曲です。

 

⑤All Threeはオールディーズからのネタ感溢れる一曲。XLは本当にセンスいいですね。トラックメークは1st Bornがやってるのかな?

XLにしては珍しい曲調の⑨Throw Ya Cups UpはどちらかというとEast系の曲で、展開もアグレッシブというか、アップテンポな感じです。アルバムの中では異質ですが、2枚組みであればこういうチャレンジも楽しいし、有りです。続く⑩This Must Be Heavenは一点変わってXL得意のメロウG-Funk。トランペットの音が遠くから聞こえてきて、ムード感溢れる曲に仕上がっています。最後を飾る⑫Relieve It Allも前述のFrom My Eyesに負けないくらい素晴らしいメロウ。

XL Middletonのアルバムはどれもハズレがないので、所持していない方には是非購入してもらいたいですね。

Music 4 Drunken Evening(DISC 1) / XL Middleton


Performance:9/10
Year:2004
Area:California

お疲れ様です。
今週はひたすら飲み飲み飲みの毎日でした。
しかも2時までの長期戦連発・・・
個人的に友達と飲みにいきたい日は別として、上司から誘われたり、ミスした後輩を慰めるために飲みに行ったりもするもんでなかなか休肝日が作れません。
朝夕は暑さも和らぎ、過ごしやすくなってきましたが、体のことを少しはいたわってあげないといけないなと思う今日この頃です。

さて、今日は特に予定も無く、部屋でチルタイムを満喫しているわけですが、やっぱり音楽垂れ流してグダグダするのって最高にきもちいいですね。今日の主役はXL Middletonの最高傑作との誉れで有名なMusic 4 The Drunken Eveningです。

最高に気持ちのいいG-Funkがたっぷりつまった2枚組みでボリュームも文句無し。ほぼ完璧な内容です。

Disc1の③Feel So Westは皆さんもご存知の有名な曲で、ミックスCDなんかにもよく収録されていますね。続く④Downは2Pacの声?もサンプリングしているしゃれおつG-Funk。女性コーラスも入って王道的な一曲です。

個人的に好きなのはアジアンテイストなG-Funkの⑥Long As We Maintain。フューチャーしているS-Deeなるラッパーもいい味だしてるんですが、XL周辺の人ってあんまり目立たないですよねw


FoesumとE-Whiteを招いた⑧Can't Get EnoughはRene & AngelaのI Love You Moreからインスパイアされたと想像できるSmooth Shit!BiggieとJay-Zのカバーも超好き。知らない人が意外に多いのはもったいないですよね。ちょっとチープですが、聴き心地のいい⑨If You Let MeやMonicaやBrandyがこの曲に乗せて歌ってもなんら不思議でないほど洗練されたナイスな一曲⑫Tuck In Youもコイサーです!!

ラストをかざる⑬From My Eyesは一聴の価値有りの鬼メロウ!!!!!!!!!!こういう曲調大好きです。




2012年9月2日日曜日

2Pac All Eyez On Me Promotion Poster


Digital Smoke / J Wells & Kurupt


Performance:7.5/10
Year:2007
Area:California

最近唯一のお休みの日曜日の専らの楽しみは朝早くおきて洗濯をし、昼ごろに洗濯物をとりこみ、昼食後にいいにおいのシーツをかぶせた布団で寝ることになりつつあります。若者らしくない休日の過ごし方。。。

なんだかBattle Catの来日が終わったと思ったら、次はDogg Poundらしいですね(笑)この前Battle Cat特集をしたので、今度はDogg Pound特集でもしようかな(笑)

さて、本日はDogg Poundの片割れ、Kuruptが地元のホーミー、J Wellsと組んだ作品を紹介したいと思います。あんまり期待しないで聞いていたところ、いい意味で期待裏切られました。かなり内容いいですぞ!J Wellsが作るエッジの立ったトラックと、Kuruptのラップがとても合っています。Kuruptは若い頃からラップスタイルは変わらないけど、落ち着いたラップもできるようになっていますね。Dazもそうだけど、若い頃に既にスタイルが完成してるのって本当に凄いですよね。

結構いい曲だらけのアルバムで、どの曲を紹介しようかと悩むところですが、Holding Onネタと思わせる②All We SmokeなんかちょっとNew Westみたいでかっこいいです。さすがKuruptだな、と思わせるのはG-Funkな⑥Summertime。冒頭から女性シンガーの軽めなコーラスが入る鉄板ぶり。こういう曲調は久しくきいてこなかったように思います。PVもあるけど、ホームビデオレベルなんで、ちゃんと聞けるのを貼っておきますw




⑥に同じくG-Funkへの愛を感じる⑧SmokinはJames Debargeを起用した“わかっている”一曲。本当ツボ抑えていますよね。James DebargeってQuikやボンサグだけでなく、チカーノラッパーの作品なんかにも協力してますけど、どういうつながりなんでしょうね。

Dr.Dreの2001にも収録されていそうな⑨Historyもオススメ。Butch Cassidyがかなり聴いています。ちょーかっけぇ。⑯Let Em Knowも同じ感じの曲でかっこいいです。

Kokaneが参加してちょっと狂気じみているけむりもくもくな⑭I Came In The Doorなんかも一風変わっていて楽しく聴けました。

オススメできる一枚!