Performance:7.5/10
Year:2007
Area:California
最近唯一のお休みの日曜日の専らの楽しみは朝早くおきて洗濯をし、昼ごろに洗濯物をとりこみ、昼食後にいいにおいのシーツをかぶせた布団で寝ることになりつつあります。若者らしくない休日の過ごし方。。。
なんだかBattle Catの来日が終わったと思ったら、次はDogg Poundらしいですね(笑)この前Battle Cat特集をしたので、今度はDogg Pound特集でもしようかな(笑)
さて、本日はDogg Poundの片割れ、Kuruptが地元のホーミー、J Wellsと組んだ作品を紹介したいと思います。あんまり期待しないで聞いていたところ、いい意味で期待裏切られました。かなり内容いいですぞ!J Wellsが作るエッジの立ったトラックと、Kuruptのラップがとても合っています。Kuruptは若い頃からラップスタイルは変わらないけど、落ち着いたラップもできるようになっていますね。Dazもそうだけど、若い頃に既にスタイルが完成してるのって本当に凄いですよね。
結構いい曲だらけのアルバムで、どの曲を紹介しようかと悩むところですが、Holding Onネタと思わせる②All We SmokeなんかちょっとNew Westみたいでかっこいいです。さすがKuruptだな、と思わせるのはG-Funkな⑥Summertime。冒頭から女性シンガーの軽めなコーラスが入る鉄板ぶり。こういう曲調は久しくきいてこなかったように思います。PVもあるけど、ホームビデオレベルなんで、ちゃんと聞けるのを貼っておきますw
⑥に同じくG-Funkへの愛を感じる⑧SmokinはJames Debargeを起用した“わかっている”一曲。本当ツボ抑えていますよね。James DebargeってQuikやボンサグだけでなく、チカーノラッパーの作品なんかにも協力してますけど、どういうつながりなんでしょうね。
Dr.Dreの2001にも収録されていそうな⑨Historyもオススメ。Butch Cassidyがかなり聴いています。ちょーかっけぇ。⑯Let Em Knowも同じ感じの曲でかっこいいです。
Kokaneが参加してちょっと狂気じみているけむりもくもくな⑭I Came In The Doorなんかも一風変わっていて楽しく聴けました。
オススメできる一枚!
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