2012年6月19日火曜日

Menajahtwa / Cha-Licious


Performance:6/10
Year:1994
Area:California

今日は特にやることも無いので、もう一枚紹介してみます。Amazonでは大分高いみたいですね。

Femaleラッパー22人組のCha-Liciousの唯一のアルバム。顔は可愛くない。

この作品にはExcutive ProducerにはEazy-EとDJ Yellaが名を連ねます。その関係からかDrestaとBG Knocc Outも参加しています。

2人ともラップが上手くないのが残念ですが、トラックはなかなかいいのが揃っています。例えば⑤Kuz Itz Like DatなんかはSCC直径のGroovyなスロウファンク。男性Vo.がいい味を出しています。スネアが弾けまくるギャングスタサウンド⑥La La La、Eazy-Eの名曲をカバーした⑨Back 2 Da OGなんかもいいですね。

他は微妙かなぁ~(笑)やっぱりラップがよくないと聴く気が起きないものですね。

Water World Round Here / Slim Chance


Performance:6/10
Year:2003
Area:Louisiana

こんばんわ。
今日は台風接近中の為、早めの帰宅。今週は忙しくてバテバテです。
土曜日に合コン行ってきたんですが、なんと午後8時から午前5時までの長期戦w
最近本格的に遊ぶと、大体そんな感Gですorz

入梅してから大分暑くなってきましたが、今年の夏の予定は皆さん決まりましたか?僕は特に無いです(泣)

てなことで、今日は久しぶりのお皿紹介Dayです。早く家に帰るとやたら眠くなります。

今日の一枚はGッチャンから譲ってもらったSlim Chance。ルイジアナのGスタです。

DJ Jazzy Jeff & Fresh Princeの同名曲をまんま使った⑭Summer Timeはとにかくカッコいい!!芋っぽいラップやコーラスもたまりませんね!

芋ラップと芋コーラスがちょっぴり背伸びしちゃってる③It Ain't Workingや⑥Feeling So Terribleなんかもいいですね。

あまり穴っぽくない一枚ですが、結構楽しめました。


2012年6月10日日曜日

Slowpain Presents 113.1FM Old Town Radio



Performance:7.5/10
Year:-
Area:California

O.G. Slowpainのアルバムの中でも秀逸な一枚。
曲名からしても想像できる通り、ネタ使い満載です。
夏に向けて間違いないです!ドライブ向けですね。
僕は③Ain't No Playerと⑥Player In Youを押しておきます。
⑥はなんかのコンピにも収録されていて、大学生の頃によく聴いていました。懐かしい一曲!


Three 6 Nine Life Side / Milkman


Three 6 Mafiaの楽曲中心で固められたMilkmanによるMix。

ベテランらしく、さすがの一枚。Three 6 Mafiaへの愛情が伝わってくると同時に、彼のDJとしてのアイデンティティの大半がThree 6 Mafiaで固められているように思いました。

Three 6は本当に久しぶりに聞きましたが、聴くたびによくなる。遊び心もあるし、楽曲自体の完成度も高です。DJ PaulとJuicy Jはすごいですよね。

Stay Flyが一番流行りましたが、彼らの本領は初期の作品と思います。実家に帰った際にでも、探して聴いてみようかな。

下のHCPって人の曲はこのミックスの中で初めて聞きましたが、これも◎


Lovers Again / Alexander O'Neal


Performance:8/10
Year:1996
Area:-

おはようございます。めっきり更新回数が少なくなってきた当ブログですが、マイペースで引き続きやっていくので、よろしくご愛顧の程お願い致します。CDも買う枚数が激減し、ここ3ヶ月くらいは一枚も買っていません(笑)一昔前の自分には考えられない生活です。

今日はAlexander O'Nealによる比較的新しいアルバム、Lovers Againを聞いています。最近の若い人にとっては、Lovers AgainといったらExileですよね(笑)僕がよく行くラウンジでよくみかける常連5人組は皆ExileのLovers Againが持ち歌らしく、とりあえず毎回5人ともLovers Again歌うんですよね。イメージ的にはメインボーカルが入れ替わる的な感じですわ(笑)

ExileのLovers Againもいいけど、Alexander O'Nealも負けじ劣らずいいですよ、ということで、当作品の紹介。

一発目はこのアルバムの中で唯一のファンクナンバー①Do You Right。あまりAlexander O'Nealっぽくないけど、NJSからの影響をうけているんでしょうね。超好みの曲。

タイトル曲の③Lovers AgainはAlexander O'Neal特有の優しいハイトーンボイスが映えるバラード。名曲です。

続く④Can You Stand The RainはNew Editionの同名曲からインスパイアされているんでしょうか。曲の展開や流れが似ているように感じます。こちらも素晴らしい曲ですね。

G-Funkテイストなシンセが鳴り渡る⑥No One But Youも◎トラックだけ聞いたらRapが入っても全然違和感無し。女性シンガーも参加しており、とても聴きやすく仕上がっています。

⑧More Than My Heartはこのアルバムの中では一番正統派なバラードですね。バックグラウンドボーカルがAlexander O'nealの歌声を引き立たせています。

後半は少し勢いが落ちますが、全体的には間違いない内容です。