Performance:★★★★★★★★☆☆
Year:2002
Area:California
来日も間近なSnoop Doggが主宰しているレーベルからリリースされたオムニバス的一枚を久しぶりに聞いています♪
このアルバムでメイン的に参加しているのがジャケットに書いてあるようにE-White,Kokane,Soopafly,Latoya Williamasです。西のRapを聞く人にとっては馴染みのあるアーティストたちですね。簡単に彼らのことを紹介したいと思います。E-WhiteはTwinzの従兄弟でかられを通じてSnoopにデモテープが渡り、その結果としてデビューすることが出来たって人ですね。ソロも出しています。この人は面構えがSnoopとそっくりで、よくSnoopと間違われるんだよ、ってなにかのインタビューで話していましたw
Kokaneは説明不要ですね!変態的な歌ラップを真似できる人は今後も出てこないでしょう。この人はBig Hutchと従兄弟で、Suga Freeとかと仲良くて彼らとハスラー生活をしていたそうです。その後Big Hutchを通じてRuthlessと契約してデビュー。
Latoya WilliamsはWatts出身だそうで、地元のクワイア、LA Voices Of Wattsのアルバムや、Gravis Knightsの作品も参加していたそうです。彼女は最近だとDJ AKの作品で名前を見たくらいですが、これまでにWarren GのLookin' At Youなどのクラシックで客演をしてきた人なので、個人的には復活を希望しています。
SoopaflyはDazと仲が良かったらしくて、彼を通じてデスロウにも出入りしていたそうです。Murder Was The Caseからアーティスト・プロデューサーとして活動をしています。確か一時期Daz、Kuruptのビーフに巻き込まれる形でKuruptと喧嘩していませんでしったけ?
まぁそんな感じのメンバーが集ったこのアルバムなのですが、買った当初はあんまり良いと思わなかったのですが、改めて今聞いているとすっげーいいです。Snoopが本当にやりたいのはこんな感じの曲なんだろうなぁって思えるような曲ばかり!
彼らの代表曲のスモーキーなファンク②Dogg House America、⑦Nite L.O.C.S.、いかれまくりのトラックに滑らかなLatoyaの声が映えまくる④Fallen Stars、Hi-Tek作とは思えないチープ?な⑤Doh Doh、このアルバムでは希少なソウルフルでメロディアスなメロウ⑨Hey You、⑭Just Get Carried Awayとかかなりお勧めです!心地いいトラックにSoopaflyのいやらしい囁きRapとLatoyaの絶妙なコーラスが妙にマッチしている⑰Bitch’s Threatもいいね!
今何気なくクレジット見てて驚いたのですが、Lady Of Rageのソロ⑫UnfucwitableはDJ Premier作!!笑 いろんなところでつながっているものですねぇ~。
2 件のコメント:
プリモは最近はbun bとやってmass。
それがカッコいいです!!
じろう君
Bun Bともやってるの??
すっげー合いそう笑
声の質がGuruとちょっと似てるしねw
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