Performance:★★★★★★☆☆☆☆
Year:2005
Area:New York
いわずと知れたBiggieの元奥さん。90年代前半からBad Boy Recordsの紅一点として人気を博していた彼女ですが、この作品は別レーベルに移ってからのはじめてのアルバムです。
ちなみに中ジャケにはこんな素晴らしい写真も!
Faith Evansの歌い手としての力量は説明不要で、R&Bファンの中でもものすごく人気のある歌手ですよね。歌唱力だけで言ったら、僕はMary J Brigeよりもこの人のほうが好き。
でもこのアルバムでもそうなんですが、彼女の作品は彼女の声とか歌い方が前面に出てきているものが多く、あまりトラックに恵まれていないのかなと思ったりもします。ファースト、セカンドなんかは文句なしのクラシックですが、あまりその素晴らしさが知られていないように思われます!
このアルバムもどちらかというと控えめで、じっくり聞かせるタイプの曲が多く、G-Raoにどっぷりはまってしまった僕にとっては少しばかり物足りなかったというか、分かりにくかったかも知れません。③I Don't Need It、⑥Tru Love、⑨Catching Feelingsくらい曲に聞きやすさがないと、どうしても彼女の声とあいまって重いというか、さびしく感じてしまうのは僕だけではないはず。
この人の美しさは相変わらずですね。今年リリースされる新作のジャケは↓。年とりませんねー!
この新作はどえらい曲が収録されてます。BiggieのEveryday Struggleと同ネタ、しかもRaekwon参加とかwww絶対買いますわ~。
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