Performance:8.5/10
Year:1999
Area:California
長く活動しているAssassinの99年作。
2年前くらいにDJ T!GHT氏とコラボレーションでミックスを出していましたね。
Ⅱ Tight RecordsさんとSCCの時みたいに連名でオフィシャルアルバムを出すと思っていましたが、予想が外れました。
Cognac、JazといったGラップが好きな方はよだれがでそうな面子とドロっとしたトラックの上でマイクリレーをかます④Faces Of DeathはいかにもAssassinぽいですね。
2Pac(R.I.P.)をフューチャーした⑤Kriminal Mindedはマジで名曲。Pacの研ぎ澄まされたラップと、Assassinの荒削りなラップが異常に映えたスロウファンク。初めて聞きましたがしびれました!!
ベイエリアのOG、San Quinnとの⑥San Quinn & Assassinは短い曲でありながら「聴かせる」大人のメロウ。
Young LifeとSh'Killaが参加と期待していた⑦Murdah On My Mindはあまりよくなくて残念。てかYoung LifeとSh'Killaって仲がいいんですかね?この2人はなにかの曲でもゲストとして共演していたと記憶しているのですが。。。
⑧Teenage Suicideはタイトル通り哀愁感漂うメロウネス。Assassinのラップもいいです。
Kreepなるラッパーを招いたメロウG-Funk⑩It Don't Stopはコーラス部分にシンセがかなり聴いています。。お気に入りの一曲!
Levittiの参加した⑪Much Moreは黄金期ベイファンクを思い起こさせる一曲で、とても洗練された印象をうけますね。ベイエリアの昔の曲はこういう曲が多く本当に楽しめます。続く⑫Break Of DawnもシャレオツG-Funk。聴きやすくてオススメです。
Totally InsaneとFoxy BrownみたいなラッペンをかますZuriなるフィーメールラッパーが参加した⑬Thug Luvは一般ウケしないと思うけど、僕は好きです。特に後半の煽りが秀逸っす。
⑭Neva Been GoodはFunxsouljaz参加。この面子の豪華さはなんなんだ!?笑
コテコテのウエッサイチューン。間違いなし。
⑰Pass Da Dankはぶりってるファンク。めちゃいい。ゲストはなんとG-Pack。もう笑うしかありませんねwww
⑱Dangerは一風変わった曲調で全体の中でアクセントになっています。
まー兎に角ヤバイですわ。
これもCDもってないけど、CD買おうかな~。
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