2012年1月4日水曜日

Operation Occupation / Caprice


Performance:7/10
Year:2001
Area:California

今日で正月休みも終わり、明日からまた怒涛の毎日が始まります。なんだか緊張します。

料理をしながら聞いていたのがCapriceの2001年作です。前半がクソだったので、聞き出しはクソ皿確定かと思いましたが中盤から持ち直し、後半は結構いい曲なんかもあって総合的に評価を7としました。

Freeネタまで飛び出す地元賛歌⑥Thug It Up、女性シンガーが効果的なコーラスをかますフロアアンセム⑦V.I.P.、曲名からも想像できるとおり、Float Onのフレーズが冒頭から飛び出すお洒落G-Funk⑪Float Onが中盤ではハイライトとなる曲ですね。男臭いCapriceのラップもナイス。

お父ちゃんお母ちゃん大好きソング⑭Moma N Dad Dedicationはあまりにファザコンマザコン魂丸分かりなんで聞いているほうが恥ずかしくなってしまいます(笑)

Parisばりにメッセージ性の強い⑯Mr. Presidentはただただ純粋にカッコいい。ラップの力強さもそうだけど、こういう単調なトラックが意外に好きです。

この作品中一番の⑰Leave The Drugs Aloneは特にオススメです。1st Verseからコーラスへの展開が鉄板すぎてカッコいい。女性シンガーの艶っぽいコーラスも◎

⑱Don't Wait 4 A Hurstもやたら完成度高いです。リリックもとても前向きなメッセージがこめられています。このGスタは憎めないいい奴ですねw

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