暑い日がまだまだ続きそうな8月20日。
盛り上がりまくった甲子園も東海大相模が優勝して終了しました。僕は早稲田実業を応援していました。やっぱり清宮君がかっこいいですね。高校1年生なのに精神的に成熟しているし、体も大きい。ケガをしない程度に頑張ってほしいです。
今週は3日連続で朝方まで飲み歩いていたので、さすがに今日は早く帰って掃除や洗濯をして過ごしています。
ちょっとゆっくりしたかったので、BGMはSurfaceの3rd Albumをチョイス。
今日初めて聴いたアルバムですが、初っ端の①The First Timeを聴いた瞬間、部屋の整理をしていた手がとまりました。煌びやかなメロウ。もうメロッメロです。このアルバムがリリースされたのが1990年なので、SoulとR&Bのいい音が交じり合っていた時代です。その時代に生まれた奇跡のような極上の一曲です。これは当時のチャートでNo.1をとったそうです。そりゃ売れるわな。
②Give Her Your Loveもすごいです。夜の海なんかで聴いたら最高に合いそうなピアノの音色が映えるスーパーメロウ。ところどころに入る笛の音もムードたっぷりで素敵です。
④TomorrowはどっちかというとR&B寄りの音楽で、万人受けを狙ったような作風。誰が聴いても悪いとは言わないでしょう。⑤You're The Oneは彼らの代表曲Closer Than Friendsにかなり近いトラック。どちらかというとヴォーカルを際立たせるために作られており、トラックは控えめな音で構成されています。
またもやメロウの⑥Never Gonna Let You Dowmに続き、アップテンポな曲にチャレンジした⑦10。この曲はリリックもSurfaceらしくない。Surface=甘茶でしょう。
⑧Don't Wanna Turn You Offもアップテンポな曲。打ち込みメインのトラックで面白くないですね。Jermaine Jacksonあたりに歌ってもらったらもっと味がでそうだけど、SurfaceのBernard Jacksonは声が優しいのであまり合っていない。
ちなみにSurfaceの3人はDavid Townsend, Bernard Jackson, David Pic Conelyの3人組ですが、歌はほとんどBernard Jacksonが担当していて、ほかの2人は楽器を担当しています。
一旦⑨When It Comes To Loveで彼らが得意とする王道バラードに戻ります。やっぱりSurfaceはこれやろ~。彼らの曲はメロディラインが本当に美しくて感心してしまいます。
⑩Ain't Givin' Upは結構アッパーな曲なんですが、⑦とか⑧と違うのが、メロディにグルーブ感があるところ。コーラスもおしゃれに決まっていて僕は好きです。
とてもいい作品です。すべてのブラックミュージックファンに聴いてほしいです♪
1. The First Time
2. Give Her Your Love/Rainbow (Reprise/Interlude)
3. All I Want Is You
4. Tomorrow
5. You're The One/We Don't Have To Say Good-Bye
6. Never Gonna Let You Down
7. 10
8. Don't Wanna Turn You Off/Kid Stuff (Young Love)
9. When It Comes To Love/Echoes (Interlude)
10. Ain't Givin' Up
11. Love X Trust
12. Kid Stuff (Believe In Yourself)
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