名著。
現在の歴史認識のひとつに自虐史観というのがあって、僕なんかも小~高の間に知らず知らずのうちに学校教育で日本は悪いことをしたんだ、みたいな漠然としたイメージをもってきたうちの一人ですが、大学くらいのころかな?それに違和感を感じるようになったのは。
いろいろ本を読んだ結果分かったのが中国は歴史の偽造しまくりってこと。よくもまぁ恥ずかしげもなくそういうことできますよね。偽りの歴史と文化です。
偽造の文化というのは今でも息づいていますよねw日本をはじめとするコピー商品製作の権化みたいな国です。あれは国で取り締まらないのかね?
まぁそれは置いといて、この本はタイトル通り、日中戦争における歴史的真実について解説している本なのですが、とても分かりやすい一冊です。筆者の黄さんという方は台湾の方なので、中国に対して若干感情的になっているという感がありますが、この本の価値を貶める一因にはなっていません。逆にこれだけの想いや気持ちを持って当然だと思うし、日本人もそうでなければいけないと思います。日本人一人ひとりが当然としてしっかりとした認識をもっておかないといけないと思います。
日中外交に関しても日本はひたすら謝ってばっかりですもんね。情けない。勉強不足なんじゃないのなんて思うけど。外交って手を握り合って友好関係を結ぶってのも大切だけど、相手の意見を迎合ばかりすることが健全だとは思いません。しっかりと勉強し、毅然とした態度を取れる人が必要ですね。
この本の詳しい内容についてはアマゾンのカスタマーレビューを見たほうが分かりやすいと思いますので見てみてください。
僕も中国とGoogleとの問題で最近知ったのですが、中国って情報規制を強いていて、インターネットなどでも検閲されていて、中国という国家にとって不適切と判断される情報はすべて削除されているそうですね。ネットでそうなんだから出版物ももちろんそうなんでしょうねぇ。
今こそ中国人に突きつける 日中戦争 真実の歴史 (徳間文庫)
2 件のコメント:
べ、勉強になります。
さすが博識ですね!!
じろうくん
博識じゃないよw
本の受け売りだから!
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