2009年8月2日日曜日

やっぱりオマエはバカじゃない/吉野敬介


僕が浪人時代に古文を教えてくれていた吉野先生の本です。ご存知の方も多いかと思いますが、この方は元暴走族の特攻隊長かなにかで、20歳の9月に受験決意して見事大学に合格し、大学卒業後、代々木ゼミナールの講師になったという、とんでもない方です!
適当に受験して適当に全部落ちてしまった僕は浪人してもあまり一生懸命勉強せず、適当に代ゼミ行って授業を受けていた感じでしたが、この人の授業受けてすべてが変わりましたね!吉野先生がよく言ってたのは「今がんばれない人間は一生がんばれない」という言葉です。今考えると青臭い言葉ですけど、当時のP君には異常に心に響いたとともに、「こんなヤンキーに負けてらんねー!」と一大決心して一生懸命勉強し始めたものです。偏差値30からはじめた受験勉強だったんで、めちゃくちゃな勉強してましたねw教科書丸写しとかしてました!笑 
この本は当時、何度も何度も読みまくった本で、先ほど部屋の掃除をしているときにでてきたので、懐かしくなって読んでいました♪大学合格後、直接サインもらいにいって、「オマエのことよくしらねーんだけど、俺の授業うけてたよな!よくがんばったな!」と握手してもらったことはとてもいい思い出でです。大学受験生に超オススメしたい一冊です。

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