夏の想い出、始めました
というサブタイトルが冠された作品。シーズンじゃないけど構わずご紹介!
大好きなLuvraw & BTBの2011年作です。Luvraw & BTBの作品は以前にも紹介していますので、こちらからご参照ください。
タイトル通り、生暖かい夏の夜に40キロくらいのスピードでドライブしながら流したいサマータイムメロウ①Warm Summer Night
後半、驚愕のネタが炸裂する小気味のいいミドルファンクでめちゃさわやかな②LBG-Groove With You-はイベントでかかったら思わず踊りたくなること間違いなし!!これはめちゃアツい!!特に後半ネタが入ってくる部分は興奮しすぎて頭がクラクラしました☆彡
Rapの入るレイドバックチューン③太陽のシワザは波音をトラックに入れていてニクい演出。こういうオシャレ感のあるトラックって本当センスですよねぇ。
ピーヒャラシンセとトークボックスが見事に絡み合ったG-Funk⑤The Lady On My Mindは同一のトラックで、向こうで米国でラップが入ったものがリリースされていたらレア化必至の一曲になっていたことでしょう。それだけの曲です。すごいの一言。
表面を軽く触るようなカッティングギターの音色が素敵な⑦Room No.609
②と似たBPMですが、こちらのほうがどちらかというとクラブノリですかね、タイトルからしてエロい⑧Pussy Lightは中盤以降からの伸びやかなセサイザーの音が後半への期待感を募らせ、めちゃかっこいいです。
続く⑨Night & Dayも最高。なんだか音楽を聞いていると情景が思い浮かんでくるようです。こういった芸術性を持つ人たちが同じ日本にいることがなんだか信じられないですね。余談ですが、全体のアートワーク、さらにはジャケの紙質までかなりイイです。全体的にこだわりをもって作られているのが伝わってきますよ!
ピアノのイントロからして『キターヽ(*´∀`)ノ』って思わせる、アーバンな雰囲気を漂わせる⑩Falling Morning B.L.U.E.
最後のトリを務めるのにふさわしい⑫Delight Re-Creationは素晴らしすぎて、初めて聞くのにもかかわらず、どこか懐かしささえ感じてしまいます。壮大な一曲。
トークボックス、G-Rap、G-Funkだけでなく、すべての音楽ファンに聞いてもらいたいアルバムです。
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