Loose EndsのHangin’ On A Stringネタの⑤Baller's Worldが前半の目玉。ソウルフルなトラックにイカツイRapがうまくコラボしています。元ネタPVはこれ。かっけーw
中盤にカッティングギターの音色が爽やかなメロウシット⑧My Lifeを挟みーの、ネタ使い的な⑩So High、キンキンのシンセが効きまくりの⑪The Party、個人的に大好きなバンギンナンバー⑭Scared Man Can't Win(イントロ、サビでLet Me Rideのメロディラインが聞こえるのは僕だけ?)など、男臭さあふれる内容となっています。ちなみにシークレットトラックの⑯Parkin Lot Pimpin Remixも有名なネタを使っています。
⑨Nasty Girlが恐らく一番有名な曲だと思います。MIX CDなどでもよく聴きますね。Rumorsをちょびっと使っている⑭Do What I Gonna DoやMC Renのど迫力Rapを聴ける③We Roll Em Up、男性シンガーをフューチャーしたメロ④Ride With Meなども良い感じです。
The WhispersのAnd The Beat Goes Onネタの②Can Gangsta Life Go On?には驚かされましたが、リズミカルなピアノのトラック上で女性シンガーが鮮やかに歌い上げる爽やかな⑦We On Da Streets、続く⑧Tales From Da Stripsが個人的にオススメです。
どの曲を紹介しようか迷うんですが、トークボックスが終始絡むウエストコーストアンセム⑥Ride Wit Me、T-Boneのたたみかけるようなラップとクリスチャンラップらしい壮大なメロディラインがうまくシンクロした⑦Turn This Up、曲名からも想像できるとおりのメロウネスに、浮遊感溢れるシンセの音色が絡む⑧Wipe Your Tears(コーラス部分もT-Boneが担当)、一番衝撃受けた⑩Street Life、甘党にはたまらない甘茶メロウ⑬Father Figureら辺は確実に反応してしまうことでしょう。
近作もヤバイです。Playya 1000のSunday Afternoonの元ネタとしても知られているSOS BandのEven When You SleepをPacのRapにあわせた②I'm Gettin Moneyはとくに◎
大名曲をさらにドラマチックに仕上げた⑦Baby Don't Cry、エレクトロファンクの要素を交えた⑨Until The End Of Time、アナログでお馴染みのBiggie,Big Lとの共演を落ち着いた感じに仕上げた⑪Deadly Combination、BiggieとEazy-EのRapを絶妙なタイミングでブレンドさせた⑮Young G'zあたりは特にオススメですが、他の曲も全部いいです。G-Rapを聞く人にとってはお馴染みのネタ使いなんかもあるので、絶対に楽しめます。