2011年11月28日月曜日
Bennetti / Bennetti
Performance：★★★★★★★★★☆
Year：2001
Area：California
こんばんわ。今日は病院で検査のため半休をとったので早めの帰宅です。夕飯は水炊き。お鍋がおいしい時期になってきましたね。それにしても早めに家に帰ると暇ですわ（笑）
今日はまったりとBennettiの作品を聴いています。数年前再発されたので、とても手に入りやすくなりましたね。当の僕も再発されてから買った口です。
このアルバムはベイクラシックに余裕ではいるほどのクオリティを誇る一枚だと思います。Gap Bandネタの②Real Talk、Rose RoyceのWishing On A Starネタの⑦Take My Blues Awayという２大ネタ使いの曲を中心に代充実しています。
Black CのイカツイRapがかっこいい③Can U Relate、女性シンガーが歌いちぎる幻想的メロウ④Mystikal Luv、極上ベイファンク⑨Dirty Game、グルーヴィなメロウファンク⑩Versality（これが一番好き）、うねるシンセがG丸出しの⑪Mahogany、男性シンガーが優しくコーラスを飾る⑬Sexxin U、とほぼ間違いない内容です。
まだ所持していない方は是非♪
2011年11月27日日曜日
World Wide On The Mixxx / DJ Moun-10
名古屋のDJ Moun-10のMIX CDを聞きました。
前半はうまくまとまっていましたが、中盤～後半が繋ぎや構成が荒かった。G-RAPだけでなく、メインストリームやレゲエ、EW&Fまでいろんなジャンルの曲が収録されています。多分、イベントなどでよく使う曲をコンパイルしたって感じなんじゃないですかね。
僕はこのMIXを聞いて、↓の曲を知りました。MIXの魅力のひとつは、知らない曲の発見があるということ。特にGを中心に聞いていると、最近の曲には本当疎くなります（笑）
Get Away/New Breed feat. Sean Kingston
マドンナのHolidayネタｗ前の記事で取り上げたMiker Gや、Big Chucoのほうが全然いいけど、このネタ使い自体が少ないので貴重です。
Baby By Me/50cent ft. Ne-Yo
50のラップが正直邪魔。これはNe-Yo作かな？めちゃトラックいいね。
Catch Me In The Wind / Gee-Que
Performance：★★★★★★★☆☆☆
Year：1996
Area：California
再発される前はえらい高い値段で取引されていたGee-Queによるベイシット!!
今日はじめて聴きましたが、やっぱり人気がでるのもうなずける内容でした。どの曲もファンク色が強くていいですが、全体的にもう一押しほしかったなというのが正直な印象。
⑥Sex Playin' Hoesは好きなタイプの打ち込み系のミドルファンク。電話Skitで始まる曲の展開や、サビへの入り方のかっこよさも心くすぐられます。
色々なコンピレーションアルバムやMIX CDなどでも収録されている名曲⑪The Land Of Funkも忘れてはいけませんね。コテコテのベイファンクですが、こういう曲こそが長く聴き続けられるんですよね。
昨日は本当は休みだったのですが、他の社員のかわりに出勤。他の部署のセミナーの打ち上げにも参加し、３Gくらいまで飲んでました。焼肉 N ビールは本当おいしいけど、年齢的に焼肉よりしゃぶしゃぶのほうが良くなってきたかも。。。一時期ニュースとかでも取り上げられていた、ノーパンしゃぶしゃぶって今もあるんですかね？その当時はまだ僕もウブでしたが、今となっては率先して1人で行けます（笑）
2011年11月23日水曜日
48 Hours / Trae Tha Truth
今夜はもう一枚ミックステープを聴くことにしました。NipseyがCA産なんで、気分を変えてTrae。
Traeはかなり好きなラッパーの一人でもあり、コンスタントに作品を出しているので、ファンとしては嬉しい限りですね。オフィシャルCDも完成度が高いですが、ミックスも、どれも内容がいいです。
でも、これは微妙かな～（笑） 曲の構成とか展開が大体どれも同じ感じに聞こえてしまって飽きます。よっぽどTraeが好きな人でなければ別に聞かなくてもいいかな、と。
The Marathon Continues / Nipsey Hussle
昨日は３時まで飲みっぱなしで、今日は人生初の二日酔いを経験しました。もう当分飲みたくないと思ったけど、この時間になって調子でてきました！でも、しばらくはお酒の量は減らします。
今聞いているのはNipsey HussleによるNew Mixtape。やっぱり勢いが凄いですねー！どの曲も本当にかっこよく、New Westの波を感じます。でも、耳馴染みがいいかというとそうでもなく、さっと口ずさめるような曲が少ないかな。時代の移り変わりで、複雑な曲も作れるようになったということもあるかもしれませんが、個人的にはやっぱり90年代の音がしっくりくるのです。
⑬The Mansionなんておもしろいですよー。三味線みたいな音つかってます。斬新！個人的にはキラキラ感がすさまじい⑫10 Toesや、New Westを代表するかのような⑦I Need Thatあたりがオススメです。
2011年11月20日日曜日
Best Of DJ AK with Laylow Inc
Year：2009
Area：France, California
今週は何かと忙しくなかなか音楽を聴くことができませんでした。今日はたまった洗濯物を片付けたり、部屋の掃除をしながら音楽を聴いていましたが、今日のお気に入りはコレ。
やっぱりDJ AKってすごいなって再確認しましたねー。全盛期のFingazzより洗練度とか楽曲の構成は劣るかもしれないけど、ファンクネスの部分では圧倒的にDJ AKの楽曲のほうが好き。
DJ AK関連は何枚も持っているけど、どれもあきませんね。G-FunkとPass Passの共演曲、⑧The Game We Playは以前から好きな曲。トリッキーな感じのトラックで、遊び心を感じて、聴いてて気持ちよくなります。日本からTwo-Jが参加した⑪What We Doはベストトラック。Two-Jは発音がいいし、ラップに迫力があってカッコいいですね。
2011年11月16日水曜日
Sound Of Street / KJ
本日到着!!!
とりあえず１０枚購入させていただきました（笑）
今回はNorteマニアのKJさんがNorteだけでなく、Surの曲を多数織り交ぜて曲を紡ぎ、素晴らしい作品に仕上げています！
このブログをずっと見ていただいている方はご存知かと思いますが、僕は一リスナーとして、できるだけ公平に作品をご紹介しているつもりです。いくらアーティストと仲良くしていたり、その作品に思いいれがあるとしても、悪いものは悪いといってきていると思います。
今回のKJさんの作品は、正直「とんでもない!!」です。
Sur Sideの作品も取り入れ、さらにボリュームが増し、曲と曲との相性もかなり練りこまれています。
個人的には⑲West Coast Gangsta Boogie / Street Sweepaz～⑳California / Young Filthy Fillあたりの繋ぎがやばくて、まだ数回しか聞いていないけど、この部分に関しては特にお気に入りで、何度もリピートして聞いてしまいました。普段、MIXをリピートして聞くことってあんまり無いんですけどね。
一般的には後半、Slow Painの名曲、OG Loveから始まるメロウファンクミックスが人気が出ると思っています。Letter Away～Steel Ghetto～Northside Flavaあたりのミックスはまじで鳥肌ものです。
ゴリゴリ～ファンク好きの方は①～⑳の流れは確実にしびれるはず!!久しぶりにGらしいGをたっぷり満喫させていただいております。
最近Norteは購入していなかったのですが、Norteは今の時代のよさをうまく吸収しつつ、より素晴らしい音楽に昇華させていますね。本当に凄いです。
40Tracks
￥1000
これを買わずして、何を買うんですか？
迷わずゲット!!!!!!
2011年11月15日火曜日
2011年11月13日日曜日
All My Love / Peabo Bryson
Performance：★★★★★★★★☆☆
Year：1990
Area：－
Peabo Brysonの後期作。やはりこの人の声は素晴らしすぎる。正統派シンガーの代表格ですね。Luther Vandrossとはまた違った魅力があります。
このアルバムは大半はPeaboお得意のバラードですが、僕はあえてアップテンポな3曲、④Palm Of Your Handと⑧True Love、⑩Like I Need Youを押します。
3曲とも女性シンガーとDuetしている上に、R&B調なのでとても聴き易いし、のれますよ！
もちろんバラードも最高。⑨Meant To BeなんかはSaxの使い方が絶妙で、夜のドライブなんかで大活躍しそうです。そういえば大阪に来て仕事以外で車乗ってません（泣）大阪の中心部に住んでいるので、プライベートで車は必要ないといっても、たまにはふらっとドライブでもしたくなりますね。
Judged By 12 Than Carried By 6 / Bobske
Performance：★★★★★★★☆☆☆
Year：1998
Area：Detroit, Michigan
Trinity Garden Cartel、Brothers 4 The Struggle、P2、Flesh Boneをはじめとする、多くのラッパーが曲名あるいはアルバムタイトルとして使っている、Judged By 12 Than Carried By 6というフレーズですが、このジャケを見て意味が分かりました。
12人の陪審員によって裁かれるより、６人によって棺を運ばれたい。つまりは、生きることより死を選ぶよ、という、ある意味決意的な表明なんでしょうね。
さて、このBobskeの作品ですが、年代は微妙ですが、内容は納得の一枚。
洗練されたミドルG-Funkに女性シンガーが艶っぽく絡む⑦Don't Let The Money Make Ya、メローFunk⑧Penny Penny、ドラマチックな展開の⑫Can U Feel Meあたりはさすがですね。特に⑦は西のG-Funkに限りなく近く、さらにより完成度が高い感じです。
2011年11月12日土曜日
Renaizzance - Self Title
Year：1996
Area：Ohio
オハイオのシンガートリオ、Renaizzanceの好アルバム!!
このグループのことを検索してみると、いろんな人が高評価していますが、それも納得。G好きの人も好んで聴けること間違いなし。
G系なトラック、④Gotta Get My Groove Onではボコーダーまで飛び出す反則技!
Baby faceの名曲をカバーした③Slow Jams、正統派バラード⑥Intoxicate Me、リズム感溢れるビートに３人の素晴らしいコーラスワークが冴える⑧When You Fall In Loveなど、隙の見当たらないいい作品です！
絶対満足できるはず。オススメです。
2011年11月6日日曜日
Welcome To Detroit Muthaf#!az / M.O.B.
Performance：★★★★★★★☆☆☆
Year：1997
Area：Detroit, Michigan
Detroitの白人３人組によるGテイスト抜群な一枚。
なんといってもIsley BrothersのFor The Love Of Youネタの⑧Hustle Till I Dieでしょう。あの優雅なメロディにあわせてひたすらマイクリレーを繰り返します。このネタが収録されているだけでCDの価値も上がりますよね（笑）
ギャングスタナンバーの⑤Gangstaz Don't Dance、ピーヒャラシンセが鳴り渡る⑦Gangstarismも◎
2Pacへのリスペクトから、所々で彼の声をサンプリングを使ったり、言い回しを援用したりしています。
全体的なボリューム感は少ないかもしれませんが、上にあげた曲は間違いなしです。
Tira Westside / Pura Sangre
Year：2010
Area：Belize
メキシコのお隣の小さなお国、ベリーズ産の一枚。先日、The Labも紹介させていただきましたが、多分、これがファーストアルバムで、The Labのほうがセカンド？だと思うのですが。。。よくわかりません。
これもLa Puertaでオススメしてもらって買ったのですが、今ようやく聞いたところです。
内容、半端ないっす!!
詳細なレビューはレコ屋さんの紹介文を読んでいただくとして、とにかく衝撃的でした。
フロア炎上確定な②Tira Westsideだけでなく、ギャルウケ間違いない⑭Dande Vueitas、California Loveのメロディラインまで飛び出す反則シット⑱Benque Viejo Loveなど、レベルの高い楽曲だらけ。
トークボックスの絡む曲も大半を占め、ウエッサイ好きは間違いなく購入するべきでしょう。個人的には⑤Hasta La Muerteみたいなガッツリ系も好きですが、⑫Por Tatuajesみたいなメロディラインが綺麗な曲が一般的に人気が出ると思います。
兎に角オススメ。これは迷わずゲットするべきですよ！
OG Daddy V Presents West Coast Music
Performance：★★★★★★★☆☆☆
Year：2010
Area：California
2000年代後半に入って大活躍のCompton OG、Daddy Vの人気作。Mixtape仕様ながらも非常に人気があるようで、フランスのGマニアの方々から度々問い合わせがあります。僕もつい最近ゲットしたんですけどね（笑）Starniteや2Tightで出てましたけど、すぐに売切れてしまいましたね。
ジャケットも最高なこの作品。全体的にDaddy V調丸出しで間違いない内容ですが、何かが足りないような？
ParlamentのOne Nation Under A Grooveネタの⑥Pay Yoe DuesやメロウG-Funkにボコーダーの入る⑲It's Summertimeあたりは「おっ！」と思いましたが、New West調のビートを取り入れていたりして、少し力強さが感じられなかったというのが印象とあります。
2011年11月3日木曜日
What Have I Become? / Sir Dyno
Performance：★★★★★★★★★★
Year：-
Area：California
文句なしのクラシック!!!!涙なしには聴けません。。。
Sir Dynoが作り出す、独特の雰囲気というのは誰にも真似できないですね。この人は見かけの厳つさとは裏腹にものすごく多才な人で、Produceはもちろんのこと、多数の楽器も自分で演奏できるみたいです。
このアルバムに収録している曲はどれもヤバイです。⑩Pure Darkroom Funkでみられるアッパーファンクから、スーパーメロウ⑭Civil Warのような楽曲まで、バランスよく配曲されているのも嬉しいですね。Norte色満載の表題曲⑦What Have I Become？もAwesome!
Sir Dynoのアルバムはどれも良いです。是非購入してみてください。
Addicted To Gettin' Paper / Red
Year：2000
Area：Chicago, Illinois
以前もRedのほかのアルバムは紹介したことがあるかと思います。あまり色のないラッパーで、トラックは悪くはないものの、記憶に残らない程度かなと。
このアルバムは７曲収録のEP仕様です。
登録:
投稿 (Atom)