1991 New York
Sony Music Entertainment
まさしく神に与えられた歌声。
毎度毎度彼の声には癒されます。
このアルバムは、Luther Vandrossにとっては7枚目のアルバムで、 2枚組のベストアルバムがリリースされた後のオリジナルアルバムです。思い返せば、僕のLuthertとの出会いは、Disk Union津田沼店(閉店したみたい)で購入した2枚組のベストでした。何も知らずに購入した当時の僕にとってははかなりの衝撃でした。そしてその衝撃は今も続いています。素晴らしい歌声を聴けるという幸福。全音楽ファンにLutherの歌声を聴いてほしい!!そんな変な気持ちにもなってしまいそうです。
このアルバムを一曲ごと紹介するのも野暮なことなので、細かい点は割愛しますが、アダルトコンテポラリーで最高な楽曲が並ぶ中、アップテンポな⑦なんかを軽々と乗りこなすあたりは、さすがはR&B界の王様。マーカス・ミラーとの相性が抜群です。
⑨Emotional Loveはどちらかというとディスコ的なサウンド。
なんで彼が歌うとこんなにスウィートに聴こえるのでしょう。
ミキサーもってたら彼の歌声でいろんな音楽とブレンドしてみたいです。
多分何でブレンドしてもたいがいはかっこよく聞こえるんでしょうね。
だってLutherってアカペラも最高だもん。
この作品は200万枚も売れてるんですよね。いわゆるダブルプラチナムです。
ダブルプラチナムアルバムはこのアルバムも含めて、Never Too Much,The Night I Fall In Love,Give Me The Reason,Songsが挙げられます。
ちなみにDance With My Fatherはトリプルプラチナム。
彼単体で売った枚数は彼のキャリアの中で2900万枚にも及ぶそうです。すごすぎ。。。
1. She Doesn't Mind
2. Power Of Love/Love Power
3. I'm Gonna Start Today
4. The Rush
5. I Want The Night To Stay
6. Don't Want To Be A Fool
7. I Can Tell You That
8. Sometimes It's Only Love
9. Emotional Love
10. I Who Have Nothing