5/10
2012 California
Rostrum Records
たまにはこの辺も勉強しなくちゃ、、、
と、意識的に2010年代の作品も買うわけですが、やっぱり耳に馴染まない。
おそらくG-Rapが好きな人のほとんどは90'sが好きなのだと思いますが、僕もそうです。
90’sのG-Rapはいい意味で音楽に地域性やパターンがあって、初めて聞く作品であっても、大体どこの地域の作品なのか、何年代なのか、っていうのも予測できたものです。
ある程度の地域性やパターンの中で、キラーチューンだったり、キャッチーなサビ、秀逸なコーラスワークなどが入ることによって、名曲になるわけで、すぐに覚えられるのも特徴なんだと思います。
このアルバムに限った話ではないですが、最近の音楽はサビがわかりづらく、地域的なボーダーが無くなってきて、何聴いても同じように感じてしまうのは僕だけではないのかも。
音数も少ないし、何度もじっくり聞くような性質の音ではないと僕は感じています。こういう食わず嫌いってのは絶対にダメなんですけど、そういう風に思ってしまうほど90'sが素晴らしかったということなんだろうな。。。
このアルバムも一応は通して聴きましたが、⑦Got Everythingが耳に残ったくらいで、他は正直まぁまぁといったところ。
Intro 0:40
Paperbond 3:29
Bluffin 5:33
Let It Go 4:19
The Bluff 3:49
Work Hard, Play Hard 3:39
Got Everything 3:14
Fall Asleep 3:48
Time 3:56
Its Nothin' 3:48
Rise Above 4:32
Initiation 4:29
Up In It 3:45
No Limit 9:27
The Plan 4:54
Remember You 4:50
Medicated 5:31
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