GANGSTA RAP/G-RAP/G-FUNK/CHICANO RAP/FUNK/SOULなどのブラックミュージックのレビューブログです。オススメのCD、Gangsta Luvで紹介されている名盤からマイナーGまで幅広く紹介しています。G-Rapのレビューブログは今となっては非常に少なくなってしまいましたが、音楽的芸術性と知名度が比例していない最たる音楽ジャンルであるG-Rapをメインにレビューしています。この音楽を聴き、楽しんでくれる方が増えてくれるよう、心から祈ってやみません。G-Rapだけでなく、ブラックミュージックは殆ど好きなので、色々と情報交換させていただければと思います! 元ネタ/甘茶/ Since2007.2!!
Articles And Special Contents
2016年8月15日月曜日
Game Goes On... / Tha S.E.T. ( South East Trickeration )
連休最終日も恒例のジム通いで汗を流してきました。
僕はコナミスポーツに通っているのですが、コナミスポーツでは水素水を提供しています。(有料)
僕は運動するときはコンビニで南アルプス天然水2リットルを購入し、1回の運動で半分くらいを飲んでいるのですが、水素水って効果があるのかな?と興味を持っております。テレビなんかでもたまに取り上げられていて、コアなファンの方もおられるようです。
水って定期的に流行りますよね。海洋深層水とかも昔ありました。結局何がいいかわからないままブームが過ぎ去っていくものですが、水素水は結構長くブームが続いているので一度試してみたいです。
話は変わりまして。
僕は料理を食べる事も作ることも好きで、自炊も苦ではないのでこの連休中はほぼ毎日自分で食事を作っていました。ちょっと前は自分の好きなものばかりを食べていたものですが、年齢的にもバランスを考えて食べるようになりました。
連休最終日ということで、今日のお昼はお寿司屋さんに行きました。2軒w
1件目はちょっと前まで飲んだ後の〆に行っていた銀座鮨というお店。最近は〆で鮨やラーメンなんか食べられなくなりました( `ー´)ノいつも夜に行っていたので、お昼は初訪問。家族連ればかりで一人で席に着いた自分を客観的に見て恥ずかしくなりました。。。
いつもおいしいお寿司を食べさせてくれるのですが、今日は普通でした。お客さんがあれだけいたらしょうがないか。ビールも1杯だけ飲みましたが、ちょっと量が足りませんでした。
追加で何かを頼もうと思ったのですが、そのお店はちょっとお高いので、別のお店に行くことを決めました。家のすぐ目の前にイナタイお寿司屋さんがあるのを思い出しました。運営しているのかしていないのか分からないような、見た目の汚い(古い)お店です。失礼。。
お店に入って頼んだのがうどん定食。600円と書いてあるので、そんなに量も無くて2食目には丁度いいだろうと思って出てきたのが↓↓↓
これで600円は破格ですね♪
今度夜にも行ってみようと思います!
さて、本日紹介するのがTha S.E.T.がカセットテープのみでリリースしていたGame Goes On...です。
一時期カセットテープマニアを自称(あくまで自称ですよ)していた僕がその存在さえ知らなかったブツです。
カセット音源ですが、音質もバッチリです!
Tha S.E.T.はセルフタイトルのものだけ音源で持っているだけです。
めちゃくちゃ内容良くて今もたまに聴いていますよ(^_-)-☆
⑤You Didn't Careは神秘的なG-Funkサウンドに男性シンガーが爽やかに絡む佳作。うってかわって攻撃的なラップをかます⑥Get The Moneyでも⑤にも感じられた独特なシンセサイザーの使い方が最高です。
N.A.P.の同名曲を思い出させる⑦Weekend Hoe
この曲はMtumeのC.O.D.ネタ!!
SCCのEastsiderでもおなじみですね!泣いてください!!
ちなみにHoeはWhoreという綴りが正しく、あばずれとか売春婦という意味です。
Weekend Hoeって案ずるに、週末に女の人を買いに行くっていうことなんでしょうか。
もしそういう意味だったら、なぜこんなにきれいなメロディラインなのだろうか(笑)
⑧Killa Kall Anthemはこのアルバムの中でのハイライトです。間違いない!
Tha S.E.T.は、冒頭でも書きましたように、シンセサイザーの使い方に特徴があります。
あまり西海岸ぽくないですね。インディアナとか、ミシシッピとかあたりの昔の曲がこういう音使いをするイメージがあります。Tha S.E.T.はそれぞれがラップに個性があり、とてもかっこいいですよ。
どこか黄金期ベイファンクの流れを汲むサウンドを思い出してしまうミドルグルーヴの⑨Murda Show。このレベルでマイナーGというのが信じられません。やはり90年代中盤というのは恐ろしいほどの才能が溢れた黄金時代ですね。
⑧と比較しても引けを取らない⑪Main Tain。
オルガン風の音がとても目立つのですが、その背景ではG-Funk調のシンセが支えており、飽きの来ない音作りが楽しめます。
アルバム全体に傑作の雰囲気がプンプンと漂う大名作!
最近、音楽をituneに入れて、一度聴き、大したことのない作品はすぐに売ります。
手元にCDとして置いておくのは大体30~40枚の内1枚くらいですかね。
このアルバムはその1枚に間違いなく入ります♪
超オススメ!あるうちに買っちゃいましょう!
1. In Tha Game
2. Tha Real
3. All I Wanna Do 4.INTERLUDE
5. You Didn`t Care
6. Get Tha Money
7. Weekend Hoe
8. Killa Kall Anthem
9. Murda Show
10.INTERLUDE
11. Main-Tain
12. Riddas Foe Life
13. Mayhem On Tha Brain
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿