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2016年5月28日土曜日

Greatest Hits / Manhattans


今日は会社の先輩と定例の飲み会があったのですが、先輩が体調不良につきキャンセル。
まぁ仕方ないですよね。
僕も今週はずっとお酒が続いていたので、ちょっとありがたいです(笑

特に予定もないので、今日は音楽を聴いて過ごします。

②Shining Star(夢のシャイニング・スター)があまりにも有名なマンハッタンズのベストアルバム♪

この人たちはマンハッタン出身ではなく、ニュージャージー州出身なんですよ。
マンハッタンズという名前も地域の名前ではなく、カクテルのマンハッタンにちなんでつけられたらしいです。
ちなみにマンハッタンのレシピはこちら。http://cocktailrecipe.suntory.co.jp/wnb/cocktail/recipe/manhattan/
よくわからないけどおいしそうですね!

マンハッタンズは②しか知らなかったので、しっかりと聴いておこうと思ってベストアルバムを購入しました。

②だけでも彼らの素晴らしい歌声はお墨付きなわけですが、それ以外の曲も予想通り良かったです。

③Kiss And Say Goodbye(涙の口づけ)はマンハッタンズの曲の中でも最大のヒット作。タイトル通りロマンティックな曲で、イントロの語り口だけでも雰囲気を感じられます。語りから曲に移行する時がとてもきれいで思わず聞き入ってしまいます。この曲をリリースする直前?にリードヴォーカルの
George Smithが脳腫瘍のため亡くなり、新しいリードヴォーカルとして迎え入れられたのが当時19際のGerald Alston。この声のセクシーさは19じゃねぇw

④Hurtは③と同じ位人気があった曲みたいですね。③に比べるとわかりやすい曲ですが、見事なコーラスワークはさすがです。全体のメロディラインが覚えやすいので、流行るのもわかります。

⑤There's No Me Without You(君がすべて)はタイトルからしていい感じですよね。
メジャーデビューのきっかけとなった曲だそうです。
続く⑥Do You Really Mean Goodbye(さよならグッドバイ)はいかにもソウルバラードな曲です。マンハッタンズの曲はかなりアドリブが入るのですが、⑥はそんなに入りません。他の曲に比べるとどこかまったりとした印象を受けます。

⑦We Never Dances To A Lovesong(ラブソングはお好き?)
中盤から最後にかけるファルセットが最高!サビが分かりやすくて好きです♪

⑨I Kinda Miss You(愛の別れ道)
ささやくような歌い方から徐々にこってりとしたラブバラードに変化してゆく鉄板ソング。

ラストを飾る⑩Don't Take Your Love
短い曲ながらも非常に情熱的な歌い方で、ほかの曲と比べると、曲の全体的な印象も熱っぽい。

いやぁ、本当にいい曲を聴けました。
一曲一曲見ても圧倒的なヴォーカル力やコーラスワークがすごすぎます。
また、楽器の使い方も絶妙で、ひとつの音楽として完成度が高く、何度聴いても楽しめる曲ばかりです(^^♪

I'll Never Find Another (Find Another Like You) 4:25
Shining Star 4:44
Kiss And Say Goodbye 4:30
Hurt 3:06
There's No Me Without You 3:42
Do You Really Mean Goodbye 3:43
We Never Danced To A Lovesong 4:24
It Feels So Good To Be Love So Bad 4:41
I Kinda Miss You 5:18
Don't Take Your Love 3:10

Too The Nec Time Is Bread / Jayo Felony


2007 California

ミックステープ形式の1枚で、既存の曲の上でJayo Felonyが気合いの入ったラップを聴かせてくれます。

個人的にはTakeover / Jay-Z(Mobb DeepへのDisソングだったっけ?)をカヴァーした⑦Tha Takeoverと、Next Episode / Dr.Dreをカヴァーした⑧Bout 2 Bubbleがお気に入りです。

Jayo Felonyのラップと合っているWhy We Thugs / Ice Cubeのカヴァー⑮Beat That Bangなんかもイイですよ。

たまにはこんなのも楽しいですね(^^♪

intro 0:37
cuz i can 0:52
sweet dic willie 2:57
you cant fuc with me 0:50
my history 5:03
got beef 1:19
the takeover 3:11
bout 2 bubble 2:41
lets all roll 0:43
for a livin 2:56
ghetto horror show 1:16
fake ass gangbangers 3:28
get the duct tape 3:32
i gotcha 3:35
beat that bang 3:53
og 2 me 1:17
represent dat 0:55
take a ride 2:56
outro 0:25
back 2 back (feat. the game) 5:19

2016年5月24日火曜日

毎日見ている動画



多分、毎日1度は見ている動画がコチラ。

CascadaのBecause The Night Live Versionです。

Natalie嬢がモロタイプってのもありますが、曲自体も大好きだし、踊りの振り付けがかっこいい。

後ろに手をまわしてステップするってありそうななさそうなダンスで、とても印象的です。

何度見ても飽きなくて、寝る前に必ずみてます。

Everytime We Touchより好きかも。。。

PVもありますので、合わせてどうぞ!!


2016年5月22日日曜日

My Life I Love Gangsta Rap Official ツイキャス


最高です。

ツイッターと連携してるので、みなさんもログインしてG-Rapトークで盛り上がりましょう!!

☆彡Odd Wise Lowers / OWL☆彡



日曜日の今日は4時起き!
昨日は仕事終わりに帰宅し、自分で作って大失敗したアンチョビパスタ食べてそのまま9時くらいに寝てしまいました(笑)
もう3日連続でお酒飲んでいません!めちゃ体調良いw

いまのところ来週金曜日以外はお酒の予定はないので、突然の誘いもできるだけお断りしたいと思っています。といっても、ついつい行ってしまうのが僕の悪いところなんですけどね(泣)うちの会社の若手は僕くらいしか飲まないので、つらいところ。最近、居酒屋なんか行っても若い人って本当少ないですよね。

いや、逆に女の子一人で飲んだりしているのをチラチラ見るので、自分が酔っぱらっているときは声かけたりして一緒に飲んだりすることもあるのですが、成功率は40%といったところでしょうか。小心者の僕はシラフだととてもじゃないけどナンパなんかしないですけど、お酒が入ると一気に陽気になるタイプです。一番面倒くさいタイプですね( ;∀;)

さて、今日のはじまりはOWLのOdd Wise Lowersを聴いています。

DJ TBC-Gさんに教えてもらった作品で、昔043 West Coast Stageというイベントに遊びに行っていた時から聴いているPlatinumさんが参加しているグループで、メンバーは下記のとおり、7名です。

DIEZEL/PLATIN­UM/Coda/MIGALSKIE/D-SKIN/Y氏/DJ Yako

僕が送ってもらったCDにはプラさん、ミガルスキーさん、Y氏さんのサイン入りです(^^♪

このCDはアラメダレコードさんで購入できます。
http://alameda-records.com/?pid=101520548
(実は今朝もアラメダさんでお買い物をしてしまった。10周年おめでとうございます!)

正直、『この金額でイイの?』と思う程しっかり作られたCDです。
全曲の歌詞もついていて、非常にしっかりできています。

内容もかっこよくて、どれを紹介しようか迷いますが、僕はプラさんのフックがかなり立っている⑧Get Overが一番好きです。プロデュースはonodub。間違いない!後半のシンセの音色が変わる部分がかっこいいです♪


続く⑨オカマイナクはこのアルバムで最初に聴いた曲。iphoneで音楽を聴くときに、アイウエオ、abcdeの曲順で聴けるように設定しているのですが、この曲を入れる前はXのオルガスムが最初に来ていました(笑)この曲は、6人のマイクリレーがかっこいい曲で、特にCodaさんのラップの部分が好きです。メンバーそれぞれにラップに個性があって、楽しめるというのは海外のRapでもあんまりないんじゃないですか。ちなみにこの曲はOWLのメンバーのDJ Yakoさんが手掛けています。

⑩Happy Mindは超ポジティブな曲です。それぞれの個人的な趣味やお気に入りをラップで披露。こういう観点で曲を作るとすごく楽しそうです♪元気になれる曲って意外に少ないですもんね。ようよう考えたら、僕の好きなバンギンなGangsta Rapの大概は物騒なことをラップしているわけで、それで元気になったらダメですよねwま、曲調やリズム感が僕に合っているということで。。。


G-Funkが好きな人にとっては④Just Chillinが一番気に入ると思います。亜矢という女性のコーラスがとても綺麗だし、トラックもどこか上品さを感じられるものになっています。この曲はとても覚えやすいし、一般受けもすると思う。良い曲です(^^♪


1. ODD WISE LOWERS
2. Daybreak
3. School up
4. Just chillin' Feat. 亜矢
5. Sinkin' bout u
6. It's mine
7. I feel u
8. Get over
9. オカマイナク
10. HAPPY MIND Feat. TONE

 

2016年5月20日金曜日

意外にもちゃんと聴いてこなかった Rufus featuring Chaka Khan


1975 California
MCA Records

真っ黒けっけなリズム感を味わえる名作。
といってもまともにRufus作品を聴くのが今日がはじめて(笑)

いろんなコンピレーションで何曲かは聴いたことがありますが、フルアルバムで丸ごと聴くのが、アーティストへの敬意ですね。

Sweet ThingやDance With Meはネタで使われたり、最近ではテレビのBGMなんかでもよく聴く、彼らの代表曲。

どの曲もChaka Khanの若かりし頃の声が目立つ作品になっていて、個人的にはVocalを変えて聴いてみたい曲が多かったです。

その中で、⑧Little Boy Blueはビビビっときた一曲です。
なんて表現すればいいんですかね~。
秀逸な演奏者である、Tony Maiden, Andre Fischer, Kevin Murphy, Bobby Watsonが奏でる緩めのファンクに、Chaka Khanののびやかなヴォーカルが乗る名曲です。一回聴いたら耳から離れなくて困っています(笑)耳に残るけど、何度も繰り返し聴きたくなる。そんな曲です(^◇^)


Fool's Paradise 4:43
Have A Good Time 3:23
Ooh I Like Your Loving 3:42
Everybody Has An Aura 3:49
Circles 3:59
Sweet Thing 3:22
Dance Wit Me 4:00
Little Boy Blue 5:07
On Time 3:34
Jive Talkin' 3:35

ハイパワーの首領、オールディーズ作品3作目 Oldies For Life / Mr.Capone-E


2013 California
Hi Power Music

たまにはカポーニーでも聴いてみるかと思い購入したOldies For Life。

彼と言えばなんといっても歴史的名作、Dedicated 2 The Oldiesですよね。Part2も出ましたが、やっぱり最初に出したのが最高でした。

僕はKid FrostやSlow Painからチカーノラップを聴きだしたのですが、千葉のタワレコで、Dedicated 2 The OldiesとMr.SanchoのFrom The Streets Of Caliを同時に購入したのがチカーノラップにハマりだしたきっかけです。

Capone-EのDedicated 2 The Oldiesは今でも聴くほど愛聴しているし、同じ意見の方も多いと思います。

2013年にリリースされた今を一聴した感想は、
①ずいぶん手を抜いているな~
②カポーニーのラップは変わらんな~
の2点です。

①に関しては中ジャケも含めたチープさ。③なんて、Dedicated 2 The Oldiesに収録されていたYou're The One For Meと同じネタです。これは反則やろw同じネタ使うのお前とLil Kekeくらいやわ!とつっこみたくなりました!

②については、活動歴16年にして、ファーストアルバムから対してラップもリリックも変わっていないので、正直飽きました(笑)彼はMr.Criminalほどラップはうまくないし、ラッパーとしてそれほど大きな特徴のない人なので、トラックが良くないとあまり目立たないんですよね。

全体的に冗長な作品なのですが、⑥Maria Mariaと⑩Cutie Pieはオススメです。特に⑩はこのアルバムの中でのハイライトですね。

SmokesとCory Lって誰やねんって感じですが、多分、Hi Powerの若手ハゲだと思います。
メンバーの入れ替えが結構激しいHi Power Music。
ちょっと前にディスコグラフィーを作ったので、よかったら見てください。(2014~2015はかなり怪しい)http://ebonical-collaboration.blogspot.jp/p/chicano-rap-most-wanted.html

Intro 1:16
I Am The King Of Oldies 3:38
Still Down With You (Featuring Jazzy Jaz) 3:51
Old School (Featuring Lil Crazy Loc & Ese Lil G) 4:03
Baby Gangster (Featuring Aalon) 5:56
Maria Maria 3:31
Number 1 Ese 3:05
Oldie Dedication Skit 0:58
My Neighborhood (Do What We Do) 4:46
Cutie Pie (Featuring Smokes, Mr. Criminal & Cory L) 4:03
Thank You (Featuring MC Magic) 4:29
Home Girls (Featuring Gloria Sol) 3:38
If Your Jelous Of Capone-E 3:53
Oldies Part 3 Can't Walk Away 2:20
She's My Lowrider Girl (Featuring Cory L) 4:28
Posted At The Park (Featuring Miss Lady Pinks) 4:05
Get Away (Featuring Miss Lady Pinks) 4:26
The Interview/Outro/New Album Snippets 5:31

2016年5月19日木曜日

京橋という魔境

こんばんわ。

またもやお酒の話題です。

昨日は上司に連行されて、取引先と京橋で食事をしてきました。

久しぶりに風邪をひいてしまった上にかなり仕事がたまっていたので断りたかったのですが、断れないのがサラリーマンのつらいところ。

他部署からのプレッシャーに耐えながら頑張っているので、ストレスもひどい状況です(泣)

京橋では2件をハシゴ。

いずれも立ち飲み屋です。

京橋は立ち飲み屋が多いのですが、どのお店も安くてウマい!

体調不良も忘れてついつい飲み過ぎてしまいます。

いつも通り?ラウンジに行こうという案が出たのですが、京橋は規制が厳しく、ラウンジがほとんどありません。また、ガールズバーも数年前に規制が出てしまい、ガールズバーという形態ではお店の運営が出来ないため、たこ焼きバーとか、ダーツバーとかの違う名称で運営していることが多いようです。

京橋にはサンピアザビルという有名な風俗ビルがあるのですが、取引先さんと行くのはさすがにね。。。いや、僕も行ったことないですよ?笑

早くも今週2回目の午前様。

今年は仕事にお酒に本当に忙しいです。。
プライベートが全く充実していないのですが、今年1年は仕事の1年にすると決めているので、体調管理をしっかりとして乗り切りたいです。

疲れた体への処方箋はもちろん音楽なわけですが、今日は珍しくBig Punをチョイス。
やっぱこの人のラップはいいなぁ~。




2016年5月17日火曜日

おかしなクレーマー

こんばんわ。

昨日は同伴後、2件飲み歩いてしまい、今日は相当しんどかったです( ;∀;)

今日のお昼は家系ラーメンでした。

週に1度程度いくお店なのですが、初めてキチ○イクレーマーを目撃しました。

急に大きな声でおっさんが怒り出して、店員さんに怒鳴り散らしだしたのでびっくりして、言ってることを聴いてみたら、、、

○ライスは半分といったのに、普通で出てきた

○店員のライスの置き方が乱暴だ

○土下座して謝れ

○本社にクレームを言う

○ラーメンを無料にしろ

○次も使えるように無料券をよこせ

顔に青筋立てて怒り狂っているのに、話してる内容が幼稚すぎました。

でも、店員さんはみなさんアルバイトだったので、相当あたふたしていました。

あまりにうるさくて気分も悪くなるので、外で店員さんと話してもらうようにお願いしましたが、外でもずっと大声で怒鳴り散らしていました。

気に食わなかったら行かなければいいだけなのにね。

あと、そういう人が今後増えるようであれば、アルバイトの人向けのマニュアルみたいなのも必要だと思いました。

でも、今日の人はどうみてもおかしかったので、精神的な疾患があったのかもしれません。世の中怖いですね~。


2016年5月15日日曜日

鬼気迫るG-Rap!Living Proof / Lifers Group


1993, New Jersey
Hollywood Basic

メンバー全員が服役囚ということで有名なLifers Groupが1993年にリリースしたフルバルバム。1991年にはミニアルバムも出していますが、そちらは聴いたことがありません。

Lifers Groupにはかなり多くのメンバーがかかわっているのですが、クレジットを見ると、全てのメンバーの名前の後には囚人番号が振られています。ちなみに主要メンバーは下記のとおりです。

Rocky D (#200394)
Basil "B-Wise" Al-Kudair (#200662)
Aleem (#207015)
Almighty L (#209021)
Knowledge Born Allah (#210748)
Tarell "Amazing G" Baker (#212238)
Nathan "Merciful" Moore (#212834)
Chuck X (#215476)
Original (#219625)

僕はガチガチのラップを聴きたくなる時に必ずと言っていいほどこのアルバムを取り出します。
囚人なのにといったら失礼だけど、ラップするメンツがそれぞれめちゃかっこいいし、個性もあるので、純粋にかっこいいと思える一枚です。ちなみに楽器の演奏も囚人の人たちです。

①や②、⑤なんかはサビもキャッチーだけど、それまでのマイクリレーが鬼っています。



元ラッパーで現在刑務所にいる人ってかなりいますよね。
有名どころだと、ShyneやC-Murderは有名ですが、ちょっと調べてたら

B.G.
Big Lurch
Black Rob
Capone(CNNのほうね)
Flesh N Bone
Gucci Mane
Ja Rule
DMX
Lil Boosie
など、出るわ出るわ。
この人たちで作品出してくれないですかね(笑)

⑬はタイトル通り、彼らの人生を振り返る曲です。
なんかのネタを使ってそうなのですが、よくわかりません。

⑭はFunky Warm使いの有名な曲。たしかシングルカットもされているんですよ。
爆発力のあるトラックと、タイトなラップが絡み合い、究極なギャングスタラップに仕上がっています。これは西好きにも受けそう。やっぱりFunky Warmはいいいっすね!

One Life To Live 5:04
Let Me Out 4:27
Rise And Fall 3:37
Prison Break 1 0:30
Cuff 'Em Up 4:54
Emotional Violence 2:49
Freestyle 1 5:46
Out Of Sight, Out Of Mind 4:07
Living Proof 4:10
Short Life Of A Gangsta 3:39
Prison Break 2 0:23
Prison Is The Death Of A Poor Man 4:43
Back In The Days 4:58
Jack U. Back (So U Wanna Be A Gangsta) 5:34
Short Life Of A Gangsta (Organized Konfusion Mix) 3:35

No Limit Records Classic!!スヌープドッグの重要作品♪


1998 New Orleans,Louisiana
No Limit Records

400万枚近く売った化け物アルバム!
No Limit Records史上、最も売れた一枚にして、名作。

このブログでも何度も紹介していますが、スヌープがデスロウから離れて、マスターピー率いるノーリミット軍団に加入して初めてリリースしたアルバムです。

色んな思いが詰まった一枚ですが、黄金期を迎えていたNo Limit Recordsと、同じく円熟の境地に達していたSnoop Doggとしてのラッパーとしてのカリスマ性が見事に融合した作品です。

ちょっとしたレーベルがこんなカリスマを迎え入れるなんて、当時はすごいニュースになったことでしょう。

マックテンがキャッシュマネーからバングオアボールをリリースすることの何十倍もすごいです。

ネタ使いの②、シングルカットされた③、泣きのメロウ⑫、NWAのGangsta Gangstaのカヴァー⑭など、度胆をぬかされる曲ばかり。

Whoodiniの5minitus of Funkネタの⑮や渋い④Gin & JuiceⅡみたいな佳作も花を添えます。

⑱Picture Thisは、クレジットには名前がないものの、Mia Xが参加しています。一番スネアが目立っている⑳なんかも最高です。ラストの㉑は狂気の一曲。Pのahhhhh~!って叫び声が。。。

Death Rowから離れ、No Limitに加入したのはSnoopにとっては最高でしたね。
なんといってもあんな強烈な個性のメンツと合流できたのですから、ラップのネタには困ることがありません(笑)Master Pもどこであんな個性派を集めてきたのでしょうか。オーディションとかかな?

No Limitの中ジャケはComing Soonの作品紹介や、Tシャツの販売などもあってとても楽しいです。
昔のDeath RowもChroninc2 Coming Soonとか適当なこと書いていましたよねw



Snoop World 5:20
Slow Down 4:10
Woof! 4:22
Gin & Juice II 3:37
Show Me Love 3:53
Hustle & Ball 3:27
Don't Let Go 3:47
Tru Tank Dogs 3:55
Whatcha Gon Do? 2:37
Still A G Thang 4:20
20 Dollars To My Name 4:08
D.O.G.'s Get Lonely 2 3:16
Ain't Nut'in Personal 3:37
DP Gangsta 4:53
Game Of Life 3:52
See Ya When I Get There 3:20
Pay For P... 1:43
Picture This 2:31
Doggz Gonna Get Ya 4:59
Hoes, Money & Clout 3:22
Get Bout It & Rowdy 4:23

Tha Hoodz In Us / South Central Cartel featuring Tha Floc Gang


2006 California

金曜日は部下、というか後輩の歓迎会をしました。
僕にとっての初めての後輩です。
2か月間のテストワーク期間を経て、金曜日で晴れて正社員となったので、そのお祝いとして、部署内の社員が集まり、お気に入りの焼き鳥やさんで飲み食いしました。

その後輩は23歳の女の子なのですが、元々営業をやっていたせいか、人扱いも上手だし、コミュニケーション能力も高い。頭もよくて、自分で考えて仕事をできるという、僕にはもったいないくらいの子です。10歳も年が離れているので、自分の子どものようにかわいいし、嫌な思いはしてほしくないので、一生懸命教えてきました。その子が正社員に慣れたので肩の荷が下りたし、本当にうれしかったです。

そのためか金曜日はいつも以上にハイペースで飲み過ぎてしまい、2次回のカラオケ屋さんではめを外し過ぎ、何度も転んでしまったり、営業所の所長に電話しまくったりしていたようです(笑)

来週からは少し肩の力を抜いて仕事が出来そうです。



前回の記事に引き続きSCC関連を紹介したいと思います。

SCCとTha Floc Gangというグループが組んだ一作です。
Floc Gangは名前だけは聴いたことがありますが、ジャケットに出てきたの初めてでは?
多分、一番左のがFloc Gangかな。
ハンドサインしてるのがBig Prodeje,中央がHavikk?右がYoung Prodeheだと思います。
SCC関連では、Mel-Lowの動向が気になります。

目立つ曲はあまりないのですが、SCCらしく、どの曲も比較的クオリティが高く、安心して聴くことができます。

⑤I'm On My Wayや⑦Hooka Hoeは西らしく、さわやかな曲になっています。トラックがすごくいいんですが、サビが微妙。

⑨Westcoast Ridersはトラックはシンプルながらも4人のマイクリレーがかっこいいです。でもサビがなんかの曲の使いまわし。

きれいなメロウサウンドとはうってかわって、卑猥な言葉を口にしまくる⑫P-U-SS-Y

SCCにしては珍しいタイプのFucc Yall、アルバムの中でも最も気合いの入っているトラック・ラップの⑭Ghetto Starもなかなかです。⑭はエミネムが作りそうな感じの音使いです。



1. Betta Bring A Gum
2. Cartel 4 L.
3. Fuc Em Fuc Em
4. Calidays
5. I’m On My Way
6. Pussy Ain’t Free
7. Hooka Hoe
8. That’s Me
9. Westcoast Riders
10. What I Cherish
11. It’s Alright
12. P-U-SS-Y
13. Fucc Yall
14. Ghetto Star
15. Real Gangsta Shit
16. Hangin On Da Blocc

2016年5月8日日曜日

How We Livin / Young Murder Squad


1996 California
GWK Records/Priority Records

年始に帰省した際にブックオフ白井店て発掘した一枚!
再発盤はもっていましたが、オリジナル版はなかなか手に入りづらいですよね!

Young Murder SquadはYoung Dee , Gangsta Wayne, Young Moneyのトリオで、いずれもSouth Central Cartel周辺のGスタです。Gangsta Wayneは初期SCC関連の作品にも参加したりしていましたが、あまり目立った活動はしておらず、作品もこちらの1枚のみです。

Young Murder Squadといえば①How We Livin'ですね。
多分西海岸のG-Rapが好きな人はほぼ確実に知ってる名曲中の名曲です。
SCCのProdejeが楽曲を手掛け、SCC周辺でちょこちょこクレジットを見るPortiaという女性シンガーがコーラスを歌う、名曲中の名曲です。イッサーイ、ウェッサーイ♪でおなじみで、いつ聴いても最高です!!

②Here We Comeは比較的地味ですが、この時代のSCC関連は大体こんな感じ。いぶし銀ですね。

③Dippin' Wit Da EagleはSCC節が炸裂したウェッサイアンセム!3人のラップがめちゃかっこいいです。Vocalを担当しているのはPlayer Mike。この人もSCC周辺の人です。

SCCはほぼ自前で曲を作るし、ラップもヴォーカルもツレばかり。
SCC当時Death Row勢が暴れまくっていた同時期に、着々と作品を作っていたし、周囲のアーティストとのコラボもちょくちょくやっていました。そして今でも積極的に作品をリリースしているという、とんでもないグループです。日本でも2000年代中盤にベスト盤が出たり、Allday Everydayが再発されたりと、一時期露出も増えましたが、知名度という点ではまだまだDeath Rowには劣ります。

SCC関連の作品はネタも使うけど、かなり渋いネタを選ぶ志向があり、その辺が一般的なGスタ達とは一線を画しています。この人たちはGだけど、かなり音楽的な素養があるんですよね。特にProdejeなんかは叔父かなんかがChi-litesのメンバーだったかなんかでしたよね。

⑤Bg'z ta Og'zは天国にも登ってしまうようなキラッキラメロウ。
これ、確実にキメながらラップしてるだろw
と思ってしまうようなチルったラップを堪能してください( ;∀;)

⑤とはうってかわって⑥Yms In Da Cutは曲名通り、自己紹介的なノリの曲です。
この曲でも3人のラップ巧者ぶりを堪能できます。

⑦3 G'z On D'zはギャングスタなサウンドを楽しめる一曲です。太いベースラインもいいのですが、音数が多いのもこの曲の特徴で、いろんな音が絡み合うのを聴くのがとても楽しいです。

⑧Bob Yo Headはあのm.c.a.t.がインスピレーションを受けた曲です。

・・・ウソです。
SCCが得意とするメロウな曲。かなりのお気に入り!

⑨To Tha Gは①と同様、有名すぎる曲。数々のMIXにも収録されてきた名曲ですね(^^♪

⑪Gettin' Paid、⑫Feel The Wrathはいずれも普通のG-Rapのアルバムではシングルカットされてもおかしくないレベル。超かっこいいです。特に⑫は①と同じ位好き。

⑬Whatcha Wanna DoはKool & The GangのRhyme Tyme Peopleという曲を下敷きに作られており、このアルバムの中では一風変わった曲になっています。


How We Livin' 4:06
Here We Come 4:01
Dipin'Wit Da Eagle 3:55
Cap Peelin' 4:15
Bg'zta Og'z 4:03
Yms In Da Cut 3:42
3 G'z On D'z 3:45
Bob Yo Head 4:16
To Tha G 4:17
Triggers & Clips 4:26
Gettin' Paid 3:29
Feel The Wrath 3:57
Whatcha Wanna Do 3:23


Gスタ達も思わず平伏すカリスマ! Greatest Funkin' Hits / George Clinton


昔レコードを持っていて、このブログでも紹介したことがあるような無いような。

このアルバムは、George Clinton, Parliament, Funkadelic関連の名曲のリミックスベストアルバムで、特に①Atomic Dog Remixと②Flashlight Remixが秀逸で、聴きまくっている曲です。

CoolioがGeorge Clintonと大暴れする①はラップが入ることにより、G-Rap要素が強力になっていて、G-Rapが好きな人は思わず体が反応してしまいそう。

②はGeorge Clintonのイカレぶりをタメを張るOl' Dirty BastardのRapの無双っております。
Busta Rhymesも気合い入れまくりで、それぞれのシナジーが組み合わさり、とんでもない曲に仕上がっています!


George Clintonって本当すごいですよね。
この人がいなかったら、G-Rap自体が存在していなかったのではないかと思うくらいです。
ChronicもDoggystyleも彼の楽曲がないと存在していないですからね。
P-Funkというひとつの音楽ジャンルを創り上げたというだけでもすごいのに、それぞれの楽曲の完成度、そしてほかに与えた影響を考えると、もっと日本でも知られてもいいと思うのですが。。。

④はG好きにはおなじみですね!久しぶりに聴いたけど、やっぱりサイコーっす!

⑤はオリジナルアルバムが結構高くて手に入りづらい1枚です。僕はこのリミックスしか聴いたことがないのですが、いつかOGも聴いてみたいです。

⑦はGC関連で一番好きな曲。こちらはOGの完成度が高すぎるので、このRemixはちょっと微妙に聴こえてしまいます。

ところで、このアルバムはそれぞれにいろんなリミックスの名前が冠されていますが、これ以外にもたくさんのバージョンのリミックスが存在しているんでしょうね。リミックスの名前がかっこいいです♪



George Clinton Featuring Coolio Atomic Dog (Dogs Of The World Unite Remix)
Parliament Featuring Q-Tip, Busta Rhymes, Ol' Dirty Bastard & P-Funk* Flashlight (The GroovemMasters' Mix)
Sterling Silver Starship Booty Body Ready For The Plush Funk
Parliament Featuring Ice Cube Bop Gun (One Nation)
Jimmy G. & The Tackheads Break My Heart (Stop-Tha-Bleedin' Remix)
Parliament Mothership Connection (Fully Equipped Mix)
Funkadelic Featuring Digital Underground Knee Deep (Deep As A Mutha Funker Remix)
George Clinton Hey Good Lookin' (Booty Enhanced Remix)
George Clinton Do Fries Go WithThat Shake (Know What I'm Sayin' Remix)
George Clinton Atomic Dog (Original Extended Version)
Funkadelic Featuring Digital Underground Knee Deep (Midnight Mix)
Parliament Mothership Connection (The Second Coming)


2016年5月7日土曜日

カチ上がり怒涛のFUNK MIX!! Funk 4 Life Vol.2 / Booty Goris


GW明けからベリーハードな仕事→飲み会
昨日飲み過ぎて今日の出勤はしんどかったです。



最近、仕事と酒、ラウンジのネタしか書いてないですよね(笑)
でも本当にそれしかないんですよ。トホホ(´・ω・`)
でも今年は死ぬほど仕事をすると決めているので、しゃーないです。
ジムも全然行ってないですし、本当会社と家と居酒屋の往復って感じですw

そんな疲れ気味の僕の癒しはやっぱり音楽。

昨日、今日と聴いていたのがこちらのミックス!

知らない曲が多かったのですが、全部良かったし、繋ぎも最高でした!
Vol.1も良かったけど、僕はこっちの方が合いました。
KassoのI Love The Pianoって曲が最高にかっこいいです。
インストだけですが、リズム感が素晴らしいですね!あと、冒頭にトークボックスっぽいのが入るのもGood!



01. NEW HORIZONS / Your Thing Is Your Thing
02. CHOCOLATE MILK / Sweet Heat
03. SHOCK / Crank It Up
04. CHROMEO / You’re So Gangsta
05. ZAPP / A Touch of Jazz
06. TUXEDO / Number One
07. DICK SMITH / Sunny
08. ONE WAY / Let’s Talk
09. MIDNIGHT STAR / Hot Spot
10. O’BRYAN / Lovelite
11. BOOTSY COLLINS / Body Slam!
12. KASSO / I Love The Piano
13. LA.CONNECTION / Jealousy
14. BOHANNON / Make Your Body Move
15. RAYDIO / Hot Stuff
16. BAR-KAYS / Tripping Out
17. CON FUNK SHUN / I’ll Get You Back
18. INSTANT FUNK / Everybody
19. 3MAN ISLAND / Funkin’ for The UK
20. MARK RONSON / Uptown Funk!
21. KOOL & THE GANG / Celebration
22. FRANTIQUE / Strut Your Funky Stuff
23. GOLDIE ALEXANDER / Show You My Love
24. TUXEDO / Do It
25. CHIC / Back In The Old School
26. SHALAMAR / Right In The Socket
27. EARTH,WIND&FIRE / Let’s Groove
28. ENCHANTMENT / Here’s Your Chance
29. GEORGE DUKE / Shane
30. BAR-KAYS / Do It

2016年5月5日木曜日

Gangsta Luv掲載皿だっけ?Mista Rodd / Greedy 4 Life


1999 Georgia
Greedy Records

コテッコテのG皿を紹介するのは久しぶりな気がします。

Mista Roddが1999年にリリースした1枚です!まず、ジャケがかっこいい(^^♪
ネタもかなり使われているし、内容が超良いです。
それほど高くもないので、まだお持ちでない方は購入をおすすめします。

①Smokin N Drinkin
初っ端からヤバすぎです。
こってりとした濃厚メロウ。Ghinoなる男性シンガーの厚みのあるヴォーカルが最高です!

②Young Girlsはこれぞカッペのギャングスタサウンド!安っぽいトラック、単純なサビ。
一聴すると大したことないのですが、楽器が複合的に使われており、かなり作りこまれている印象を受けます。

③Who Da Man
雨音から始まる寂しげなメロウ。ピアノの叙情的な音から察するに、女性シンガーが入る美メロかと思いましたが、Mista Roddの下品なラップが全面的に出ています。90年代後半に流行った曲調ですね。

④Campaigning N Da HouseはAnita BakerのWill You Be Mineネタ使いのジャジーで爽やかな一曲。サビで女性シンガーが入るのがツボです。こういう曲を求めてG-Rapを聴いている人もいらっしゃるのではないでしょうか。Anita Bakerの曲をサンプリングしている人もそんなにいないですよね。

④に続き素晴らしいのが⑦Cheezeです。Marvin GayeのLife Is For Learning使いのゆったりとしたメロウ。この曲はなんとJazzy Phaが参加しています。Jazzy Phaといえば、アトランタのプロデューサーとして、Welcome to Atalanta,Area Codesなど素晴らしい曲を作った方ですね。このブログを見ている方には、2pacのFair Exchange Remix、Pac's Lifeのプロデューサーと言った方がしっくりくるかもしれません。この人はかなり多くの作品を作っているので、下記をご参照ください。

https://en.wikipedia.org/wiki/Jazze_Pha_production_discography

⑧Keep On Doinはホラー映画で使われそうなトラックに、男性ヴォーカルが絡む佳作。
いかにもGA産らしい⑨Roll It Up。←一般受けしませんが、僕はかなり好きです。

Al GreenのFree At Lastを使った⑩Too Catは名曲ぞろいのこのアルバムの中でもトップレベルの一曲で、メロウ好きは絶対に聴いてください!Georgiaという土地でなぜここまで美しい曲ができるのでしょう。コーラス、ラップ、トラックのバランスがめちゃくちゃ良いです。

これだからG-Rapはやめられない!!



  1. Smokin-N-Drinkin
  2. Young Girls
  3. Who Da Man
  4. Campaigning-N-Da House
  5. Who Dat
  6. Servin Em
  7. Cheeze
  8. Keep On Doin
  9. Roll It Up
  10. Too Cat
  11. Greedy 4 Life
  12. Rags 2 Riches
  13. Cheeze Remix

2016年5月4日水曜日

息の長いベテランOG達 Against All Oddz / Outlawz

Outlawzのメンバーの中から、Young NobleとE.D.Iがタッグを組んで2006年にリリースしたアルバム。

Outlawzといえば皆ラップが巧く、2pac+OutlawazのStill I Riseは僕のお気に入りのアルバムでもあります。また、Novakaneに収録されているRedbull & Vodkaはもう10年は聴いています(笑)それ以外にもかなりの楽曲を聴いてきましたが、この人たちは本当に実力があるし、これからも頑張ってほしいと思っています。ちなみにYoung Nobleは今年の6月にもアルバムを出します。また、OutlawzとしてもTupac Returnsというアルバムを出すようです。Dramacydalsの期間も含めたらかなりの期間、活動をしているグループです、もっと評価されてもいいのにね。

あと、wikipediaによると、Hussein Fatalが2015年に事故で亡くなったそうです。

R.I.P. Hussein Fatal

①はイントロ扱いですが、美メロで結構時間が長い(笑)あんまりOutlawazらしくないかもしれませんね。

②や③もどちらかというとスロウなナンバーです。このアルバムは多くの曲をBig Hollisが手掛けています。Skanless, Daz, Marvaless, Skee64, Bad Azz, The Game, Spice 1, K-Still,Gangsta Dre, Brotha Lynch Hung, Bone Thugs And Harmonyなど、錚々たるラッパーの曲をプロデュースしている敏腕職人です。悪いわけないですね。③なんかは女性シンガーの声の早回しを使ったり、Outlawzの曲の中ではこれまでにないタイプです。

⑦Make You Happyは曲名とは裏腹に、ちょっと寂しげな雰囲気の漂う曲。
⑧Same Thangは絶対にネタ使いです。なんだかわからないのですが、多分70年代の曲を使っていそう。リリックの中でもレイチャールズがどうやこうや言ってるので間違いないです!!

一番Outlawzっぽいというか、ラップが際立っているのが⑪
この曲はBig Hollisではなく、Tron Treezという人が作っています。
Triple BeemやMessy Marv, Spice1など、ベイエリアのラッパーの作品をメインに手掛けているようです。

ハズレの曲が無く、ベテランたちの巧妙なラップを楽しめるいいアルバムだと思います。
派手な曲はありませんが、楽しめますよ(^_-)-☆



  1. Ride It Out
  2. Outlaw Pride
  3. Leave the Past Behind
  4. Clutchin on a 45
  5. Pimpin in My Blood
  6. Make You Happy
  7. Same Thang
  8. Keep on Doin It
  9. I Wanna Know
  10. All Family, No Friends
  11. Don't Change
  12. We Outlawz

Face To Face / Evelyn Champagne King


こんにちは。

ゴールデンウィークの3連休はがっつり休むことに決め。昨日は1日食っちゃ寝していたPです。

せっかくだからゲームでもして遊ぼうと思ってドラゴンクエストヒーローズというゲームをアマゾンで購入しました。三國無双のドラクエ版みたいな感じで、PVを見ていても面白そうだったので期待していたのですが、まさかの配送事故。

郵便局はポストに入れたと言い張っているのですが、何度ポストを覗いても商品は入っていませんでした。結局郵便局の職員の人が事情を説明しに来てくれましたが、泣き寝入りするしかないみたいですね。3000円程度のものなので良かったですが、金額が大きかったら傷つきます(´・ω・`)
DVDやCD、1枚ものとかだと手渡しではなく、ポストへの投函となってしまうので、そういったものであればある程度かさのあるものと一緒に注文をした方がよさそうです。(ポストに入らない程度)


スマッシュヒットを飛ばしたおなじみのLove Come Downをリリースした翌年にリリースされたフルアルバムのデラックスバージョン(再発)

年末にレコードを掘りに行ったときに見つけた1枚で、それまではこの衝撃的なジャケットのアルバムは知りませんでしたw

このアルバムに収録されている曲はEvelyn Champagne Kingの圧倒的な声量を活かすべく、ファンクナンバーがメインです。

悪くはないけど、良くもない。トラックはどれもかっこいいです。

そんな感じの曲が並んでいます。あまり耳に馴染まないというか、サビがわかりづらいの微妙な原因だと思います。ゲストを呼ぶなり、コーラスを別の人にしてもらうなどした方が彼女の良さが際立つと思いました。

唯一のスロウナンバー⑥Makin Me So Proudがこのアルバムの中では一番いいかもしれません。

⑧Teenagerのイントロはどっかで聴いたことのあるようなないような。。。

1. Action
2. Face To Face
3. Shake Down
4. Tell Me Something Good
5. Don't It Feel Good
6. Makin' Me So Proud
7. Givin' You My Love (what Cha Gonna Do With It)
8. Teenager
9. Let's Get Crazy
10. Shake Down (Dub Version) *Bonus Tracks
11. Teenager (12" Version) *Bonus Tracks
12. Action(7" Version) *Bonus Tracks
13. Shake Down (7" Version) *Bonus Tracks