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2016年6月6日月曜日

Raymond V Raymond / Usher


バックトラックのリフレインが美しい②Hey Daddyは一聴したら耳に残る曲で、最近のR&Bの流行りを体現しているかのような印象を受けます。この曲はThe Runnersという人がプロデュースをしており、つい最近までR&Bの曲には引っ張りだこだった人のようです。Usherの場合、歌がずば抜けてうまいし、声も良いので、トラックさえ良ければ余裕で売れちゃいますね!

R&B MIXでもよく使われていた③There Goes My Babyや、will i amが参加したオートチューン全開の⑥OMGはシングルカットもされていたはず。個人的には⑥みたいなノリはあまり好きじゃないけど、クラブとかでかけるのにはいいのかもしれないですね。

⑦Mars & Venusは曲名通り神秘的なイントロから始まるロマンティックな曲になっています。こちらはJam & Lewisが楽曲を担当。彼らにしては珍しいタイプのトラックです。この人たちは一体何曲作ってきたのだろう?彼らほど時代に左右されない曲を作れる人たちってほとんどいないですよね。本当すごすぎます。

⑧Pro Loveは同じくJam & Lewis作。⑦とは全く違ったタイプの曲ですね。これは微妙です(笑)

ピアノメインで作られている⑨Foolin' Aroundは比較的シンプルなメロディなのですが、Usherの抑揚のある歌声が素晴らしく、曲と非常にマッチしています。

Sean Garrettが手掛けた⑨Papersは彼らしくヒット感のある作品。Usherとは非常に相性のいいプロデューサーだと思います。

Usherにとしては平凡な作品です。ご覧のとおり、参加してるラッパーたちは豪華なのですが、そのラッパーが参加してる曲がどれもよくなかったのが残念です。

Monstar 5:02
Hey Daddy (Daddy's Home) 3:44
There Goes My Baby 4:41
Lil Freak  Feat. Nicki Minaj 3:54
She Don't Know Feat. Ludacris 4:03
OMG  Feat. will.i.am 4:29
Mars Vs. Venus 4:22
Pro Lover 5:03
Foolin' Around 4:11
Papers 4:21
So Many Girls Feat. Diddy 4:36
Guilty Feat. T.I. 3:44
Okay 3:15
Making Love (Into The Night) 3:36

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