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2016年6月26日日曜日

I Gotta Make It / Trey Songz

2005 New York
Atlantic Records

ちょっと前の作品なのですが、Trey Songzのファーストアルバムを紹介したいと思います。

ここ数週間はブラックミュージックからはかけ離れた生活を送っていました。
というのも、とある飲み屋でユーロダンスの音楽がずっとかかっていて久々にそういうのも聴いてみようと思って色々聴いていたらどっぷりと浸かってしまいました(笑)
僕のお気に入りはDave Rodgersです。イケメンかと思ったら生え際が後退してるおっさんやった!

Dave Rodgersの激しい音楽を聴いた後のリハビリとして選んだのがコチラです。

Trey Songzは数々のラッパーの作品にも客演していて、僕なんかはソロよりもゲストとしてのTrey Songzのほうがしっくりきます。

初めてTrey Songzのソロアルバムを通して聴きました。

アメリカには素晴らしいR&Bシンガーがたくさんいるし、新人もどんどん出てくる土壌があります。
このTrey Songzは歌声はもちろんのこと、声がイイです。あまり個性的すぎず、メロディとの融合というんでしょうか。。。変な違和感を感じません。

①ではAretha Franklinからのメッセージが収録されています。同じレーベルつながりってところでしょうか。
②Gotta Make ItはTwistaが参加したし、シングルカットもされている有名な曲ですね。

当時若干20歳の男の子が歌うにはあまりに大人な曲なのではと感じられる⑧From A Woman's Handはかなりお気に入りの曲。20歳にしてこんなに立派な価値観を持ってるなんて、すごいなぁ。僕なんかはまだ精神年齢がセブンティーンですから( ;∀;)

こってりとしたメロウ⑨Kinda Lovin'はバラード好きにオススメです。

⑪のインタルードを挟んで⑫Just Wanna Cutは一転変わってヒップホップテイスト。

洗練された感じのイントロからR.Kellyが作ってそうな曲に移行する⑬In The Middle、⑭Make Love Tonight

ラストを飾るGotta Make ItではArethaと共演していますが、疑似共演でしょう。
あと、最後の方でJuvenileが登場します。この人選はなぜ?笑

通して聴ける充実作。
R&Bは全然詳しくないですが、とても内容が良いのでオススメしたいです。

A Message From Aretha 0:31
Gotta Make It 4:03
Cheat On You 3:46
Gotta Go 4:07
Ooo 3:38
All The Ifs 5:05
Ur Behind 3:18
From A Woman's Hand 3:44
Kinda Lovin' 3:39
Comin' For You 3:55
Just Wanna Cut (Prelude) 0:46
Just Wanna Cut 3:57
In The Middle 4:00
Make Love Tonight 4:16
Hatin' Love 3:46
Gotta Go (Reprise) 2:29
Gotta Make It (Remix) 4:15

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