Articles And Special Contents

2015年6月1日月曜日

Necessary Roughness / The Lady Of Rage


Lady Of Rageのことって意外にほとんど知らなくて、ちょうど国内版が安く売っていたので購入することにしました。解説は二木崇さん。

彼女はもともとNYで活動していたみたいで、LA Posseの勧めでデモテープをデスロウに送ったらDr.Dreの耳に止まって、ChronicやDoggystyleなどに参加、そしてAbove The Rimにおいて名曲Afro Puffsをリリースできることになったそうです。

このアルバムが出た当時でMC歴は13年もあったようで、かなりの苦労人なんですよね。キャラもたっているし、ラップもそこそこいける。当時のデスロウレコードの覇権を広げるためにはこういう人がたくさんいましたよね。もちろん当時はアーティストの売り出し方がうまかった。ああゆうプロモーションって今はあまりやらないですよね。昔は出ないはずのものもComing Soonとか書いてたし(笑)Dr.DreのChronic2っていつでるの、みたいなww

③Big Bad Ladyがアルバムの中で一番Death Rowらしい曲です。Dazが作り出す中毒性のあるミッドファンクがかっこいいです。ちなみにMIXはDJ Premier。彼女の顔の広さの所以でしょうか。

他の曲は正直大したことありません。この人に合わせた曲って難しいと思う。メインを張るというより、ゲストでいい味出すタイプだと思います。

このアルバムはDr.DreがDeath Rowから出た後に作られた作品です。Dr.Dreがまだいたら、また別の作品になっていたんでしょうね。

そういえばLady Of Rageって2~3年前に新作だしていましたよね?あれ聴いた方います?




Riot Intro 2:52
Necessary Roughness 4:46
Big Bad Lady 5:12
Sho Shot 4:29
No Shorts 4:01
Get With The Wickedness (Flow Like That) [Remix] 5:05
Raw Deal 5:27
Breakdown 4:33
Rough Rugged & Raw 4:06
Super Supreme 4:18
Some Shit 3:09
Microphone Pon Cok 4:16
Get With Da Wickedness (Flow Like That) 3:59
Confessions 5:36

0 件のコメント:

コメントを投稿