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2014年2月2日日曜日

Judgement Day / Pooh-Man


名作との誉も高いPooh-Manの1993年作。間違いないです!久しぶりに聞いて鳥肌たちまくりです。

明日はこれを聞いてジムでパンプアップしまくります(^^)/

以前彼のAin't No Loveもレビューしているのでご参照ください。以前といってももう4年前か・・・時がたつのって本当早いですね( ;∀;)

さて、早速内容のほういってみましょう。

といってもどれも良すぎるので、どの曲を紹介しようか迷うくらいです。ProducerはRodney Blu Mitchell、G Man Stan、Gino Blacknell、Roddy Boら。

初めてこのアルバムを聴く方にとっては②50-50 Chanceでぶっ飛ぶこと確実。もう20年も前の曲なのにこのおしゃれさはなんなんでしょうか。この時代特有のアーバンな雰囲気を醸し出すさわやかな米ファンクにPooh-ManのSmoothなラップ。間違いなく100点満点の曲です。めちゃかっこいい!


 

続く③Cash-Floもやばい。曲の構成は比較的単調なんですが、打ち込み方とか、なんともいえないピアノ?の音色が素晴らしく、②と同様ベイエリアのファンクを代表するような一曲です。

ちなみに②も③もRodney Blu Mitchellという人が作っているのですが、あまりにも気になって検索をかけてみたところ、それほど多くの曲は作っていないようですね。Pooh-Man周辺の音楽好きなんでしょうか?それにしてもレベルが高い・・・

Murder Was The Caseを思い起こさせるイントロから始まる⑥Cross Roadsはトランペットかサックスかどっちかわからないけど、その音が効いてる、夜のゲットーを思い起こさせる一曲。こういう曲も雰囲気があって大好きです。

⑦Ant Banks Disは曲名通り、Ant Banksへディスりまくり!めちゃ下品ですwぜひ聞いてほしいです。

続く⑧Bring It 2 Emは僕好みのBangin Funk!!!初めて聞いた時の衝撃は今でも覚えています。。。AM DreのFryday Nightバリのバンギンぶりです。これは絶対に聴いてください!!!最初から最後まで全部が神がかかっています。。。僕が好きな曲ベスト100には確実に入る名曲です。



⑩Menace 2 SocietyはGMan Stan作。これもやばい。曲調は全然違うけど、Playya 1000の2 Snapsをどこか思い出させるトラックで、のびやかなシンセサイザーの音が黄金期ベイエリアの底力を感じさせます。

⑪Studio GangsterもGMan作。⑩では使われなかったカッティングギターが炸裂する曲で、Pooh Manのラップもめちゃ気合い入っています。

ソウルフルな歌声を聞かせてくれるシンガーをフューチャーした⑬Backstabbazは緩めのミドルファンク。お約束の高音シンセとちょろっと入るピアノのおしゃれな音色がたまりません。

Robin Smithなるフィーメールラッパー?が全編をRappinする⑮Gutterも◎こりゃあ完璧G-Funkですわ。この人アルバムだしてないのかな?


久しぶりに長々とご紹介してしまいましたが、それだけいいアルバムです。
まだ持っていない方はぜひ購入を検討してみてください。
というか、pooh-manは制覇してくださいwww


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