Articles And Special Contents

2013年1月27日日曜日

Playalistic / Hakim & J-Mack


Pefrormance:8/10
Year:1999
Area:Oregon

久しぶりの更新です。
最近は仕事のストレスで体調を崩していました・・・2週間前なんて、1週間連続で血便でしたからよっぽど体がやられていたのだと思います。

日常のことでおもしろかったのが、島耕作シリーズで有名な弘兼憲史さんの講演会にいったこと。漫画家さんってあんまりコミュニケーションが上手じゃないというイメージを持っていたのですが、すごく話上手でしたよ。ビジネス漫画を描いているということもあり、ものすごく勉強されている印象を持ちました。弘兼産が描いている黄昏流星群もおもしろいので、おすすめです。

あと、この前異業種交流会に行ったんですけど、その会場はカラオケ歌える場所で、こんな雰囲気の中で誰が歌うのかと思ったら酔っ払ったおっさんが急に歌いだしました。歌いだしたのはももいろクローバーZというアイドルグループの曲。しかも振り付け有・・・彼は「歌ったった」みたいな感じで得意満面でしたが、場の空気は一気に冷め切っちゃって、途中で帰宅しました。この日ほど空気を読むことの大切を実感した日はありませんw


雑談ばかりですいませんwさて本題にはいりましょう。

今日紹介するのは一時期MIX CDなどで収録されていて話題になったGスタ2人組み、Hakim & J-Mackです。J-Mackはソロでも何枚か出しているサクラメントのJ-Mackとは別人??

ファンク感が全面に押し出された、乗れるギャングスタラップがたくさん収録されている佳作でオススメです。

一発目の①Where U Got Your Funk From?はP-Funkテイストのゴリゴリファンク。男汁全開の2人のラップもカッコいいです。

管楽器の音色からはじまるアダルトテイストなグルーヴィチューンは③Tha Heist。女性コーラスもものすごくいい感じで入ります。これは親G向けな一曲ですね。お酒に合いそうです。

クラブウケ抜群で、MIXでもよく使われているのが④Back In Tha Dayがこのアルバムでは一番有名なんじゃないかな。いつ聞いてもカッコいい。冒頭のトークボックスも効いていますね。

個人的には⑥Stay Strongが好きです。Randy CrawfordのStreet Lifeっぽい曲をサンプリングしてるっぽい。ソウルとかディスコ世代の曲を思い起こさせますね。
この曲はLaFreda Ramizなる女性シンガーがコーラスを入れているのですが、素晴らしいVocalを聞かせてくれています。この人は⑫One Nightにも参加してるんですが、こちらも◎!

続く⑦Tha Story Goes Onは一点かわってFunkyな曲で、HakimとJ-Mackのラップ巧者ぶりが味わえる曲です。サビの男性コーラスもおしゃれ!!

全曲通して楽しめるいいアルバムです。是非!

2013年1月14日月曜日

The Best Of Ronnie Ron's Gangsta Lation Album


Performance:10/10
Year:2000
Area:California

先ほどテレビをつけたら<はじめてのおつかい>がやってました。長らく森口博子が司会をやっている、アレです。最近かなり涙もろくなってしまい、はじめてのおつかいを見ているだけでウルっときてしまいますw前も書いたかもしれませんが、となりのトトロのDVDのパッケージを見ただけで涙がでてきそうになったこともあります(笑)もう10歳年とったらどうなるんでしょうかね。。。

さて、今日は久しぶりにレビュー2枚目です。はじめてのおつかいとは似ても似つかない、鬼のGシットです!!

きちゃいましたね~、僕のヘビロテ皿!何百回聞いたことか。。。Bloods & Cripsの音源だけでなく、Tweedy Bird Loc名義の曲、その他周辺の名曲までコンパイルした2枚組みのGangsta Combo!!恐らく僕の持っている皿の中でもTop10に入るほど聞いている名作です。ちなみにFo ClipsのBe Thankfulまで収録されちゃってます。

いつも、ブログの記事を書いている間にその作品を聞いているのですが、この作品については、思わず聞き入ってしまい、なかなか記事を書くことが進みませんw

大ネタ使いの傑作TrickerationやC-Alright、Piru Loveあたりは鉄板すぎて皆様もご存知かと思いますが、どの曲もメッセージ性強いし、マイナーながらも個性的なラッパーがたくさんいるし、なんといってもBattle Cat中心で作られているアルバムですから間違いないです。

名曲ばかり収録されているのでレビューの必要はないですね。とにかく、悪く、黒~い音が187%楽しめるので、初心者の方からベテランの方まで一枚は所Gしてほしいです!

Bllods & Crips関連の曲はどれも思い入れが強いのですが、個人的に自分のテーマ曲というか、気分が落ち込んでいるときや、これからがんばろう!って思うときに必ず聞くのがComing Out Of The Cage。もう何年も毎日のように聞いている鬼アガる曲です。個人的に、この曲の2verse目のNini Xのラップが震えるほど好きです。



ラップだけだと、My Dick Is PrejudiceかBangin On Waxが好きな曲。お下品なリリックですが、マイクリレーがヤバイし、その時代背景がよく分かります。コーラスも◎!!

久しぶりに聞くNationwide Rip RidazやSteady Dippin'も最高!!王道Gangsta Rapってシンプルだけど、何度聞いても飽きないですよね。日本のJ-Popもそうかと思うけど、古き良き正しい時代って感じがものすごくします。

このアルバムの中では珍しいメロウWish You Were Hereは涙ちょちょぎれのホーミーへのレクイエム。何度聞いてもやばいなぁ~。

墓場までもっていきたいアルバム。見つけたら即買いしましょう!!

Cali Iz Active / Tha Dogg Pound


Performance:8/10
Year:2006
Area:California

こんばんは。ずっとPCの調子が悪く、インターネットに接続できませんでした・・・そろそろ本格的に買い替えの時期が迫ってきたっぽいです。

昨日は友人に誘われて京橋で飲んできました。普段は難波や梅田で遊ぶことが多いので、京橋は5、6回くらいしか行った事なかったし、殆ど知らない場所です。京橋は昔ながらの歓楽街って感じで、十三までは行かないけど、あまり綺麗な感じの町ではないですね。少し商店街を外れるとお水なお姉ちゃんが客引きしまくり。一番多いのがガールズバーかな。梅田や難波もガールズバーはかなり多いけど、京橋は全体の総数に対するガールズバーの割合がかなり多いように思います。

少しだけ居酒屋で飲んだ後、京橋を探索していたのですが、友人が軽くラウンジ(キャバクラ+スナックみたいなもの。あまり東京では聞かないですよね?)で遊びたいというので、そこら辺にいる客引きに聞いてお店に行ってきました。最初4000円って聞いてたのに、2人で1時間いただけなのに18000円ってwwwしかも小娘ばかりでぜんぜん駄目でした!こういうお店行くときは30~40才くらいのお姉さんがついたほうが絶対に盛り上がります。話の引き出しも多いですしね。

なんか急にお酒がさめてしまったので、一旦解散した後、1人で行きつけのスナックへ。そこは家庭的なお店で、気兼ねなく飲めるのですが、当日は団体客が2組もいて、騒がしすぎたのでボトルだけ入れてすぐに帰ってしまいました。何してもついてない日ってありますよね・・・来週はいい日が続きますように。。。


前置きが大分長くなってしまいすいませんwww

今日は来日も記憶に新しいTha Dogg Poundの2006年盤です。たしかこの作品をリリースする前はDazとKuruptって仲たがいしていたんですよね。お互いのソロでDisりまくっていました。KuruptなんかはEat A Dicc( Fuck Daz )とかいう曲もやっててかなり激しい喧嘩だったように思うのですが、この作品の少し前に仲直りしたんですよね。このアルバムは基本的にDogg Pound+Snoop Doggによるアルバムで、全曲にSnoopが絡んでいます。配給はDoggy Style Records。

Dogg Pound名義での作品はこのアルバムは久しぶりでした。内容はいろんなタイプの曲に挑戦しつつ、彼らのラップが全面に出ている、バラエティに富むもので、とても楽しめる一枚です。

いかにもDogg Poundっぽい、2人の掛け合いがかっこいい④Stop Lyinや、以前では考えられないDiddyとの共演⑤It's Craccin All Nightなんかは前半で抜けている曲ですね。特に⑤なんかは昔のEast VS Westをご存知の方であれば思わずニヤリとしてしまいますよ。

中盤でのハイライトはLady Of Rageを招いた⑧Keep It Gangsta。Dreが作ったような重厚なビートにDogg PoundとRageのラップがかなり映えています。

Battle Cat Proで、且つ、Ice Cubeを招いた鉄板嫉妬⑩It's All Hoodはこのアルバムの中でも一番カッコいい。


電子音がうっとおしいのですが、メロディライン自体は典型的なG-Funkで、女性Vo.も入る佳作⑭Throw Up Da C、⑰Do What You Wannaあたりもオススメです。

最初から最後まで楽しめるアルバムです。

2013年1月6日日曜日

Bay Bound Vol.5 / DJ T!ght


久しぶりにMIX CDの紹介です。今回はベテランのDJ T!ghtさんのMIXです。

この人のMIXはHopping SystemのVol.1が一番分かりやすくて好きですね。もう手に入らないと思いますが、オークションなどで見かけたら是非購入してみてください。Vol.2や3のブレンドもかっこよかったです。Still D.R.EとGrista's Lifeのブレンドはとてつもなくよかったな~。

さて、今回のBay Bound Vol.5のMIXですが、2002年くらいから最近のNew Westを中心に繋いでいるミックスです。最近のイベントはこういう曲がよくかかるのでしょうか。もうずーっとイベントなんて行ってないんでよくわからないですけど、まだまだ最近の曲って僕の耳が馴染んでいないのでなんだか違和感を感じるんですよね。まぁかっこいいとは思うのですが、やっぱり90’sでしょー、と思うのは私だけではないはず!

正直、今回のMIXはイマイチだったかなぁ。いい曲が知れてよかったけど。基本BPMがあっていない部分が効果音でフォローされているMIXってあんまり好きじゃないですよね。

誰の曲か知りませんけど、⑭O'Laと⑱After Lifeがかなりツボりました。このMIXってアーティスト名載ってないんですよね。残念・・・

いくつか知ってる曲がある中で、以前このブログでも紹介した、Pillo Sakcを貼っておきます。久しぶりに聞いたけどやっぱりいいなー!

E-White Is Back / E-White


Performance:3/10
Year:2009
Area:California

Snoop Doggのそっくりさんとして名を馳せた?E-Whiteの2009年作です。

ジャケットにオフィシャルDPGメンバーとして紹介されているのにも関わらず、DPG周辺のアーティストは一切参加していません。その代わり、Stank Sinatra(右側の白いスーツの人?)が全面的に参加しています。

大した曲は収録されていませんが、④I'm Feelin Youは哀愁シンセが鳴り響く佳作。また、スネアの入れ方がなかなかな⑤Hot Red Modelはなんとか聞ける程度でしょうか。


stores.jp (コンピレーション配布用)



こんばんわ。最近、おもしろいサイトを見つけました。

stores.jpというサイトです。

使ってみると非常に便利で、僕も実際に作ってみましたけど、さくさくいけてかなり楽しい。

僕が作ってみたサイトはこちら

最近コンピレーションCDを作っていなかったので、たまには作成して、いつもブログを見てくださっている方や、これからG-Rapを聞いていきたいと思っている方に、無料で差し上げたいと考えています。大したものは作れないですけど(笑)昔はがんばって作っていて、累計でいうと、200名くらいの方には送ってきたんですけど、最近はぜんぜん作ってませんでした。カセットコンピレーションとかも久しぶりに作りたいなー。

特定商法取引の条件が不明瞭のため、CDの販売はしません。基本的には、送料は頂きますが、無料でコンピレーションCDをお送りするためのシステムとして利用します。詳細はこちらをご覧ください。あと、不要のCDを無料で差し上げることも検討しています。

何かご意見等ございましたら、お気軽にお願いいたします。





2013年1月1日火曜日

あけましておめでとうございます。

皆様あけましておめでとうございます。

ついに2013年ですね。

去年は遂に私も30歳を迎えてしまいました。

男は30~といいますよね。充実した30代にしたいと思います。

皆様にとって、笑顔の絶えない1年であることを祈念しております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。