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2012年4月1日日曜日

Inner City Poet / Gangsta Dre


Performance:7.5/10
Year:1998
Area:California

こちらは本日はじめて聞きました。Gang Bang Poetryもそうだけど、このアルバムのすごいジャケですね。Gangsta Dreの据わってしまっている目が怖いです(笑)

ネタ感満載で素晴らしい一枚です。ちなみに同郷のSkee 64ozとレーベルメイトみたいです。

Funkin For Jamaicaネタの⑩I Wanna Funkが一番目立っていて、カッコいいです。フィーメールコーラスのハミングが効果的な鬼メロウ⑫Close To Da Endもやばすぎですね。暗さの中にも美しさを感じる名曲。

Got To Be Realネタの①Inner City Poetにもやられましたね。Gangsta Dreの鬼気迫るラップと、少しBPMを下げたGot To Be Realのトラックが絶妙なハーモニーを醸し出しています。

いかにもサクラメントらしい②Fuckin U Suckin、Al B Sureの同名曲ネタの⑧Night And Dayあたりもたまりませんねー!!

中ジャケみて驚いたのですが、Gangsta DreはProduceも出来るし、楽器も自分で弾けるみたいですね。なんと多才な。。。NorteのSir Dynoなんかもそうなんですが、ラップもトラック製作も楽器の演奏も全部できちゃうオールマイティな人が少なからずいるんですよね。そんな多才な人がマイナーで納まっちゃっているのはもったいないなって思います。




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