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2012年1月28日土曜日

Not To Be Funked With / Baby C


Performance:9/10
Year:1999
Area:Seattle, Washington

おはようございます。今週は土日休むことが出来ました。年末~年始で慌しかった仕事もようやくひと段落したので、今は大分楽になりました。こういう時だからこそ、色々と新しいものに手をつけたいですね。

優雅な朝に聴いているのが、去年再発されたBaby Cの1999年皿。OGは相当高く取引されていたようで、それも納得の鬼皿ぶりです。WAは本当いいお皿多いですよね。

このお皿も駄作のない素晴らしい内容。僕はメロウよりBPM速めのファンキーなトラックが好きなので、①Down And Dirty、④If You Want Some (Come And Get Some)、⑦Not To Be Funcked Withをオススメとしてあげておきますが、この作品の聴き所は間違いなくゆったりとしたトラックの曲と思います。

内容のいい作品に稀にうかがえる“雰囲気”を感じさせる楽曲の③In The Cut、⑤Chop It Up、⑩Dodgin' Bulletsあたりは間違いないですね。

イナタイ女性コーラスの入る⑥Hit Me On The Hipもどこかクラシックの雰囲気の漂うレイドバックシットです。

Baby Cの落ち着いたラップも去ることながら、全体の配曲もバランスが取れていて素晴らしいアルバムと思います。

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