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2011年9月23日金曜日

スティーブ・ジョブス 驚異のプレゼン


皆さんご存知のスティーブ・ジョブス。

書店で大々的に紹介されていたので読んでみました。僕はスティーブ・ジョブスのプレゼンテーションは見たことがないですが、この本は彼のプレゼンテーションにおける工夫が紹介されていて、とてもおもしろかった。

多分、一番のポイントは一つ一つの言葉を徹底的にときほぐし、誰もが実感を伴った言葉を使って話すことだと思います。

これは日常生活においても同じことだと思います。難しいことをいかに簡単に伝えるかって意外に難しいことですよね。仕事で、業者さんとの折衝をするときも、早くコンセンサスをとるためには、事前の資料の準備と、話法の工夫は必要不可欠です。

スティーブ・ジョブスの驚異のプレゼンは彼の圧倒的なカリスマも要素としては働いているかとは思いますが、わたしたち一般人もある程度のレベルにまではなれることをこの本で学ぶことができます。ただし、和訳があまりよくない。口語文を訳すのはやっぱり難しいよね。

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