今猛烈にこのシリーズを読み続けています。
いま５巻目に入りました。
水滸伝・三国志ともにそうですけど、今となっては忘れかけられている信義や義侠心、そして志というものが前面に出されていて素晴らしいです。
特に北方謙三氏の作品は作者の登場人物への愛情みたいなのがものすごく溢れていて、それが文面に生きています。
この人の本を読んでいると自然と登場人物に感情移入してしまい、実際に自分が怒ったり、喜んだり、泣いたりしてしまうんですよね。
文句なしの傑作で、ページをめくるのがとめられません（笑）
こういうとき、通勤時間長くてよかったって思いますよｗ
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