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2010年4月2日金曜日

Troublez Presents The Network


Performance:★★★★★★★★☆☆

Year:2008

Area:San Jose,California

Purchase:-


結構前から頭を悩ましてるのが、ブログにUPする写真の撮り方。僕は携帯で写真をとってるんですけど、外人のブロガーがやってるようにはなかなか綺麗に撮れないですね。

今日紹介するのはSan Joseの間違いないNorthern Rapper、Troublezの08年作です。この人は強い個性は感じないものの出してる作品はすべて良質なので個人的にはかなりお勧めしたいアーティストです。以前紹介したThug Poetという作品が一番スムーズで聴きやすいかもしれません。

このアルバムは多分Thug Poetの前にリリースされた作品なのですが、やはり余裕の平均超えをかましてくれてます。

簡素なピアノトラックの②Don't Worry About MeはコーラスのFemale Singerが曲全体にわたっていい仕事をしています。有名なネタ使いの③Same Same、悪さがぷんぷんと漂ってくるギャングスタナンバーの⑤San Jo、打って変わって鬼カッコいいGroovyナンバーの⑦Mission To Ball、さわやかなカッティングギターと高音シンセとのコラボが素晴らしい⑨Bottom Of The Bayあたりが前半のきき所です。

後半も⑩Still Alive At 23をはじめいい曲多数。Still~って自分の年齢のことかな?もし23だったらとんでもない貫禄の持ち主ですねw

いかにもNorteっぽい音使いと凶悪なRapが中毒性の高い⑭Come Ride With Us、⑰Murder,Sex,Drugsは後半のハイライト。

全体的にバランスの取れた一枚ですが、欲をいえば必殺のネタ使いメローがほしかったところ。

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