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2009年8月2日日曜日

精神療法と精神分析/土居健郎


「甘えの構造」で有名な土居先生はつい最近ご逝去されました。
土居先生は純粋な精神分析学者ではないため、精神分析学関連の書籍では主体的な解釈が多いのですが、それがまたとてもわかりやすかったりします。
この本は若干専門的なんで、同じく土居先生が書いた「精神分析」(講談社現代文庫)を読んでから読むとわかりやすいです。これらを読んだあとフロイトの「精神分析入門」を読むととても理解が深まります。
精神分析に興味あるんですけど~、て感じの人はナツメ社の図解雑学シリーズで十分足りると思いますが、上記の書籍はちょっと専門的に勉強したい人用。
洋書なんですけど、サリバンの本ほしい人は連絡ください!もう読まないんで!邦題はわすれちゃったけど、精神医学的面接の技法だっけかな?よく覚えてません。

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