GANGSTA RAP/G-RAP/G-FUNK/CHICANO RAP/FUNK/SOULなどのブラックミュージックのレビューブログです。オススメのCD、Gangsta Luvで紹介されている名盤からマイナーGまで幅広く紹介しています。G-Rapのレビューブログは今となっては非常に少なくなってしまいましたが、音楽的芸術性と知名度が比例していない最たる音楽ジャンルであるG-Rapをメインにレビューしています。この音楽を聴き、楽しんでくれる方が増えてくれるよう、心から祈ってやみません。G-Rapだけでなく、ブラックミュージックは殆ど好きなので、色々と情報交換させていただければと思います! 元ネタ/甘茶/ Since2007.2!!
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2012年6月19日火曜日
Menajahtwa / Cha-Licious
Performance:6/10
Year:1994
Area:California
今日は特にやることも無いので、もう一枚紹介してみます。Amazonでは大分高いみたいですね。
Femaleラッパー22人組のCha-Liciousの唯一のアルバム。顔は可愛くない。
この作品にはExcutive ProducerにはEazy-EとDJ Yellaが名を連ねます。その関係からかDrestaとBG Knocc Outも参加しています。
2人ともラップが上手くないのが残念ですが、トラックはなかなかいいのが揃っています。例えば⑤Kuz Itz Like DatなんかはSCC直径のGroovyなスロウファンク。男性Vo.がいい味を出しています。スネアが弾けまくるギャングスタサウンド⑥La La La、Eazy-Eの名曲をカバーした⑨Back 2 Da OGなんかもいいですね。
他は微妙かなぁ~(笑)やっぱりラップがよくないと聴く気が起きないものですね。
Water World Round Here / Slim Chance
Performance:6/10
Year:2003
Area:Louisiana
こんばんわ。
今日は台風接近中の為、早めの帰宅。今週は忙しくてバテバテです。
土曜日に合コン行ってきたんですが、なんと午後8時から午前5時までの長期戦w
最近本格的に遊ぶと、大体そんな感Gですorz
入梅してから大分暑くなってきましたが、今年の夏の予定は皆さん決まりましたか?僕は特に無いです(泣)
てなことで、今日は久しぶりのお皿紹介Dayです。早く家に帰るとやたら眠くなります。
今日の一枚はGッチャンから譲ってもらったSlim Chance。ルイジアナのGスタです。
DJ Jazzy Jeff & Fresh Princeの同名曲をまんま使った⑭Summer Timeはとにかくカッコいい!!芋っぽいラップやコーラスもたまりませんね!
芋ラップと芋コーラスがちょっぴり背伸びしちゃってる③It Ain't Workingや⑥Feeling So Terribleなんかもいいですね。
あまり穴っぽくない一枚ですが、結構楽しめました。
2012年6月10日日曜日
Slowpain Presents 113.1FM Old Town Radio
Performance:7.5/10
Year:-
Area:California
O.G. Slowpainのアルバムの中でも秀逸な一枚。
曲名からしても想像できる通り、ネタ使い満載です。
夏に向けて間違いないです!ドライブ向けですね。
僕は③Ain't No Playerと⑥Player In Youを押しておきます。
⑥はなんかのコンピにも収録されていて、大学生の頃によく聴いていました。懐かしい一曲!
Three 6 Nine Life Side / Milkman
Three 6 Mafiaの楽曲中心で固められたMilkmanによるMix。
ベテランらしく、さすがの一枚。Three 6 Mafiaへの愛情が伝わってくると同時に、彼のDJとしてのアイデンティティの大半がThree 6 Mafiaで固められているように思いました。
Three 6は本当に久しぶりに聞きましたが、聴くたびによくなる。遊び心もあるし、楽曲自体の完成度も高です。DJ PaulとJuicy Jはすごいですよね。
Stay Flyが一番流行りましたが、彼らの本領は初期の作品と思います。実家に帰った際にでも、探して聴いてみようかな。
下のHCPって人の曲はこのミックスの中で初めて聞きましたが、これも◎
Lovers Again / Alexander O'Neal
Performance:8/10
Year:1996
Area:-
おはようございます。めっきり更新回数が少なくなってきた当ブログですが、マイペースで引き続きやっていくので、よろしくご愛顧の程お願い致します。CDも買う枚数が激減し、ここ3ヶ月くらいは一枚も買っていません(笑)一昔前の自分には考えられない生活です。
今日はAlexander O'Nealによる比較的新しいアルバム、Lovers Againを聞いています。最近の若い人にとっては、Lovers AgainといったらExileですよね(笑)僕がよく行くラウンジでよくみかける常連5人組は皆ExileのLovers Againが持ち歌らしく、とりあえず毎回5人ともLovers Again歌うんですよね。イメージ的にはメインボーカルが入れ替わる的な感じですわ(笑)
ExileのLovers Againもいいけど、Alexander O'Nealも負けじ劣らずいいですよ、ということで、当作品の紹介。
一発目はこのアルバムの中で唯一のファンクナンバー①Do You Right。あまりAlexander O'Nealっぽくないけど、NJSからの影響をうけているんでしょうね。超好みの曲。
タイトル曲の③Lovers AgainはAlexander O'Neal特有の優しいハイトーンボイスが映えるバラード。名曲です。
続く④Can You Stand The RainはNew Editionの同名曲からインスパイアされているんでしょうか。曲の展開や流れが似ているように感じます。こちらも素晴らしい曲ですね。
G-Funkテイストなシンセが鳴り渡る⑥No One But Youも◎トラックだけ聞いたらRapが入っても全然違和感無し。女性シンガーも参加しており、とても聴きやすく仕上がっています。
⑧More Than My Heartはこのアルバムの中では一番正統派なバラードですね。バックグラウンドボーカルがAlexander O'nealの歌声を引き立たせています。
後半は少し勢いが落ちますが、全体的には間違いない内容です。