2016年9月25日日曜日

One Of Many Nights / The SOS Band


1991 California
Tabu Records

昨日は1か月ぶりに散髪に行ってきました。
最近はソフトモヒカンがお気に入りです。
昔から髪の量が多く、且つ、固いので小学生くらいまでは寝癖が全然なおらないまま通学してました。
中学生の頃はさすがにおませさんになって、毎日櫛をいれることによって髪も落ち着いたのですが、高校生の頃にパーマをかけたことがきっかけでくせ毛っぽくなってしまいました。
しばらくは適当にしていたのですが、30をこえだしたころから身近に刈り上げることにしました。どうしてもおっちゃんになると20代のころのような清潔感が出せなくなりますからねw
最近の悩みは白髪が生えてきたこと。また2、3本なんですけどね。確実に体が年をとっているようです。一方で筋肉量は今が過去最高です。やっぱり筋トレは裏切らないですね。やったらやっただけ身に付きます。
それほどハードにしているわけではないのですが、少しずつ自分の体が変わっているのが実感できるので楽しいです。

超絶個人的なお話はこれくらいにして。

本日はG好きのみなさんが敬愛してやまないSOS Bandの1991年作です。
SOSネタが収録されているだけで購入意欲がマシマシになるのは僕だけでないはず(^_-)-☆

SOSほどG-Rapとの親和性を感じるバンドはなかなかありません。

このアルバムに収録されてる曲も、そのままラップを入れたらめちゃいいG-Rapに大変身しそうな曲ばかりです!

1991年ということで、New Jack Swingの流行がすさまじかった年代ですが、このアルバムはそういった流行に流されることなく、SOS節が全開の素晴らしい作品になっています。ちなみに、Jam&Lewisから独立した最初のアルバムらしい。

SOS BandのメンバーはヴォーカリストのChandra Currelly、Bruno Speight、"Marvelous" Marcus Williams、Abdul Raoof、Jason Bryantの5名です。それぞれの楽器の演奏はいつも素晴らしですが、やっぱり伸びの明日Chandra嬢の歌声は何にも代えがたいです。

ダンサブルナンバーの①、②は思わず体が動いてしまいそうな乗れる曲。超いいです!

うってかわって③、④はバラードですが、変にゆっくりしすぎてなく、聴きやすいし後半のサックスの音とコーラスワークが鳥肌ものです。

⑤Are You ReadyはたぶんPlayya 1000がシンセの使い方を参考にしてるように思います。すごくPlayya1000臭を感じる曲使い。そういえばPlayya 1000、来日してましたよね。どんなんだっただろー!Black On Black、2Snaps、そしてSunday Afternoonなんか生で聞いたら最高だろうなぁ。

⑥は曲の展開がキャッチーで、いろんな音が使われていて楽しくきける曲。特にベースの音がいかつくてかっこいい。

ちなみにこのアルバムでは⑤、⑦、⑧でKuruptが参加してます!!
クレジットにRicardo Brownって書いてあって、声もそれっぽいので調べてみたらまさしく本人だった。彼は1972年生まれだから、19才の時にラップ入れてるってことになりますよね!
どういうつながりなのかな!?

SOS Band最高峰とも言っていい⑨、⑩がラストの②のRemixへとつなげられるのもニクイところ。

素晴らしい作品で、何度聞いても飽きないですよ(^◇^)



I Wanna Be The One 5:27
Sometimes I Wonder 4:52
Broken Promises 5:02
How Can We Ever Get Back Together 5:42
Are You Ready 4:56
Can't Explain 5:31
Someone I Can Love 5:37
Get Hyped On This 5:40
I Only Want You 5:25
One Of Many Nights 7:19
Sometimes I Wonder(Best Of The Drum/Vocal Extended Mix) 6:44

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