2015年4月28日火曜日

Self Title / Ashanti



先日The Declarationを聴いたのがきっかけで、青春の一枚を再度聴きたくなったので改めて購入しました。

何年振りかに通して聴きましたが、完成度の高さが半端じゃない。

さっきWikipediaを見ていたら、Ashantiは最初P.Diddyに見いだされて契約寸前までいっていたみたいですね(当時彼女は14歳)。P.Diddyは次のMary J Brigeを探していたのでしょうか。あるいはFaith Evansか。Jive Recordsを経てMurder Incへ加入したという彼女の選択の判断は正しかったといえるでしょう。

全盛期を極めていた7 Aureliusが全面的に曲を提供し、要所で当時売れっ子だったJa Ruleが参加しているこの作品は売れに売れまりました。Billboard 200では当然のごとくNo.1を獲得。まさにR&Bクラシック入りした一枚となりました。

サンプリングのセンスも凄まじく、②FoolishではDebargeのStay With Me、⑭UnfoolishではBiggieのFuck You Tonightを借用。③HappyではGap BandのOutstanding、⑨Babyに至ってはScarfaceのMary Janeを使っています。

今聞いても全く時代を感じさせない作品に仕上がっています。
この作品を知らない若い人にも是非聞いてほしいですね(^^♪



1. "Intro"
2. "Foolish"  
3. "Happy"  
4. "Leaving (Always on Time Part 2)" (featuring Ja Rule)
5. "Narrative Call" (skit)
6. "Call"  
7. "Scared" (featuring Irv Gotti)
8. "Rescue"  
9. "Baby"  
10."Voodoo"  
11."Movies"  
12."Fight" (Over skit)
13."Over"  
14."Unfoolish" (featuring The Notorious B.I.G.)
15."Shi Shi" (skit)
16."Dreams"  
17."Thank You"  

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