2014年12月31日水曜日

Dahlia / X JAPAN



あっという間に12/31を迎えてしまいましたね・・・

昨日は退社してしまった元同僚と京橋にて忘年会をしてきました。

一軒目は以前ご紹介した満ぞく屋(一昨日も行きましたw)

二軒目は大分県のから揚げを楽しめる勝男

三軒目は知る人ぞしる?ラーメン屋さん唯一無二

しばらく立ちんぼとかからかって遊んだあと、ミナミへタクシーで移動し、行きつけのラウンジで3時間くらい飲み、

〆はラーメン麦風(超おすすめ)でした!

欲望のおもむくままに大暴れしてきましたよ(^^♪昨日で本当に本当に飲み納め。。。



さて、今日は僕が初めて自分のお金で購入したX JAPANのDahliaを聴いています。

購入したのは中1くらいのときだったと思うのですが、もうかれこれ20年くらい聴いている計算になりますね。

このDahliaはファンの中でも評価の分かれるアルバムのようですが、個人的にはとても思い入れのある曲で、このアルバムがきっかけでXのCDやVHSなどを一生懸命集めていました。結構レアなものも持っていたのですよ(^◇^)今でもituneにはXのアルバムは全部入っていますwちなみにLive AlbumではLiveLiveLiveが好きです。全盛期のXのライブのいいとこ取りです!

今は方向性の異なる音楽を中心に聴いていますが、音楽が好きになったのは多分このアルバムのおかげです。

Dahlia、Forever Love、Rusty Nail、Crucify My Love、Longingといった名曲が収められており、且つ、全体のバランスがとてもいいですよね。

何を貼ろうかと悩みましたが、Rusty NailのAnime Versionをお楽しみください。ドラゴンボールと北斗の拳を足して2でわったような感じでw



最近世界ベストとかリリースして動きも活発になっているみたいですが、Vanishing Vision、Blue Blood、Jealousy、Dahliaという最高傑作を超える作品はYoshikiもこれからなかなかつくれないのではないのでしょうか。

ただし、X JAPAN解散後に天皇陛下への奉祝曲、Anniversaryは音楽の歴史に残るほどの名曲と思います。たしかYoshikiのソロアルバムかなにかに収められていると思います。





2014年12月28日日曜日

Across Borders / DJ 10KUN


こんばんわ、Pです。

今宵はようやく受け取ることが出来たDJ 10KUNさんのAcross Bordersを聴いています♪

プロデュースはTBC-Gさん、マスタリングはKJ 1X0さんです!!

僕はTalkbox Hour Smooth TB TimeSound Of Streetの時と同様、複数枚購入させていただきました。




ほとんど知らない曲ばかりが収録されているので、とても楽しみに待っていましたが、この12月の忙しさの中なかなか受け取られず、ようやく受け取り、本日は鎮座して聴いていた次第です(^^♪爆音で聴きたかったので、結構いいイヤホン付けて爆音で聞いたのですが、音質もバッチリ。

こんないい曲、どっから見つけてくるの?

冒頭から知らない、且つ、音楽好きの心を震わせる音源がちりばめられていて、MIXを聴いていい意味で驚いたのは本当に久しぶりかもしれません。収録されている曲は本国アメリカの曲よりもそれ以外の曲が多いようです。韓国の曲や、ロシア?の曲なんかも収録されています。

このMIXはG-RapのMIXではないと思います。G-Rap志向はありますが、選曲された人が本当に好きな曲をコンパイルしたようなMIXだと思います。音楽が好きな人にとって、外せない曲や、何百回聴いたかわからない曲、思い出深い曲。。。あげたらきりがないほどあると思うんです。このMIXはまさしくそういった想いがこめられているのではないでしょうか。ミックスする人が相当聴きこまないと、このレベルのMIXは作れないのでは。。。

元々の曲を知らないのですが、BPMもかなり調整してあると思われます(もしBPMを調整しないでそのままの曲を使っているのであれば逆に凄い)。最初から後半までBPM早めのブチアゲファンクばかり。哀愁メロウも本当に好きですが、僕の音楽の原点もこういった勢いがあって、脳内にアドレナリンが出てくるような曲にあるので、1日ずーっと聴いていても飽きないと思います。

かっこいいなと思った曲は全部。まったくのオリジナルの曲だけでなく、みんな大好きな大ネタ使いもあります。一曲一曲それぞれを説明するよりも、全体を通して聴いてほしい一枚です。
ミックスワークについては前述のとおり、後半までハイテンション。これだけカチアゲまくるミックス、僕は今まで聴いたことがありません(笑)。それだけアゲアゲなのにも関わらず、曲と曲との間の繋ぎに不自然な部分は無く、むしろ全体を通じて統一感があり、収録されている32曲がひとつの曲なのではないかという錯覚に近いものを感じるのです。ちなみに①~③、⑮~⑰の部分の繋ぎはちょっと鳥肌たちました。特に⑰は元ネタが好きすぎるので。。。


㉓~㉔あたりから少しずつ曲のBPMも緩やかになり、曲自体もスムーズになるのですが、それまでのハイテンションを損なうことなく、うまく流れていきます。㉗とかめちゃかっこよくて調べたんですが、全然情報が出てこないw

このミックスを聴くと、イベントに行って、お酒と音楽に酔い、嫌なことやストレスをすべて忘れてしまった快感に近い感情が湧いてきます。

あらためて音楽の良さを、いつもとは別の角度から気づかせてもらったMIX CDでした。



Mr.T-Oさんのお店で購入できます。http://mylifeonline.cart.fc2.com/ca23/5585/p-r-s/

無くなってしまう前に是非☆

ちなみに、TBC-Gさんが近々オンラインショップを開くという情報をキャッチしました!
詳細が分かり次第またお知らせしますね♪

=Track List=

1. SLICK DOGG / Busters & Haters
2. Æble P / Boootaay
3. Dawn Silva / Shake It Down
4. Dam Funk / Hood Pass Intact
5. Original PRC / Ambiance Funky
6. Østkyst Hustlers / Hun Stjæler Mit Hoved
7. Herbie / Big Funky Dealer
8. Shortcut / Come Along
9. D.O / 뭘?
10. Stonefunkers / Your So Fine
11. Lo$ Umbrello$ / Flamenco Funk
12. Mola Adebisi / Shake That Body
13. Steve Seungiun Yoo / 나나나
14. O.D.P / Alakazaam
15. Alina / Nur Fur Dich
16. Talisman / I’m hot tonight
17. Awesome / Rumours
18. Den Gale Pose / Den Dræbende Joke
19. CDB / Hook Me Up
20. Skalp / I Don’t Care
21. Glaze / Money
22. Supreme Team / 말 좀 해 줘
23. Dove de love / Hey You
24. D-FLEX/DON’T DISRESPECT
25. Honesty / be yours
26. Flip Da Scrip / Sex
27. X Mark The Spot / SWINGIN'
28. Daddy-K / Tous pour le fonky
29. Stevie H / Another Man
30. Secret
31. Dayton Project / Thank you
32. re:plus / Imagine

注目Gスタ、G-Lew

最近、久しぶりにGマニアの方とちょこちょこメッセージ交換をしているのですが、G-Rapの話をすることにより、皿欲が高まってきてe-bayやcd-babyなどを少しずつ見ています。

その中でとんでもないGスタを発見しましたので、ご存知ない方のために紹介させてもらいたいと思います。

そのGスタの名前はG-Lew。i tunesやcd babyで音源をダウンロードできるのですが、残念ながら原盤の販売はしていないようです。

とにかくcd babyで試聴してみてください。半端ないですよ。。。これだけいいのですから、すでにご存知の方にはごめんなさい。往年のG-Funkやあの反則技的なネタまで。。。悶絶必至です!!

youtubeにはなかったのですが、Above The LawのBlack SupermanネタのSuperman G-Mixってのがやばすぎです。

G-Lewが自分でPVも作っていてYoutubeにいくつか貼ってあったので、引用させてもらいますが、めちゃレベル高いです!

こうやって頑張っているアーティスト、ラッパーは本当に応援したくなりますね。これからもスタイルを貫いていってほしいと思います。G-Lew頑張れ(^^♪

G-Lewのyoutubeページはこちら。全部イイ(笑)


http://www.cdbaby.com/cd/glew16

http://www.cdbaby.com/cd/glew

http://www.cdbaby.com/cd/glew13

http://www.cdbaby.com/cd/glew4

http://www.cdbaby.com/cd/glew7

http://www.cdbaby.com/cd/ogmuzik

http://www.cdbaby.com/cd/glew9

http://www.cdbaby.com/cd/glew10

http://www.cdbaby.com/cd/glew14

http://www.cdbaby.com/cd/glew15

More Bounce / Casual




飛ぶ鳥を落とす勢いの元Westside Cartelの一員、Casualによる2011年作。

往年のDJ Battle Catのビートを思い起こさせる骨太ファンク、②Tear The Roof Up, ③Bounce In The はいずれもトークボックスの絡むフロア向けの曲。こういう曲聴くと本当に元気になりますね!

曲名通りStreet Lifeネタの⑤Street LifeではチカーノシンガーWeetoが参加。ちなみにWeetoは依然Jonny Uが主催していたThick Skin Recordsに在籍していましたが、今はどこ所属なのでしょうか。

⑨Summer BounceはBouceという曲名とは裏腹にレイドバックなG-Funk。きれいなピアノの音もトラックを引き立てておりとてもいいです。90年代中盤の西はこういったきれいなトラックが多かったと思います。客演しているComedy、Cartoonたちも味のあるラップを聴かせてくれます。

⑩Game Overは僕好みの単調なビートにひたすらラップを重ねるというタイプの曲で、ところどころに入るトークボックスがまたイイ!

⑪Hood Relapseは先日紹介したDogg MasterのBack In Townにも収録されていましたねwww

日本からTwo-Jが参加した⑫We Got It、ファンク色の強い⑮How We Doあたりもおすすめです。

捨て曲ないのでまだお持ちでない方はぜひどうぞ♪


Casualの関連作品
The Relapse

Drama Dogg / DPG Crew

Still Standing / Lyrical

Talkbox City / Westside Cartel

Welcome 2 California / G-Funk


=Track List=

1. More Bounce Intro
2. Tear The Roof Up
3. Bounce In The 64
4. Its You Girl
5. Street Life - Feat. Weeto
6. I Wanna Drink - Feat. Comedy & Cartoon
7. In Cali Baby - Feat. Raskal
8. Bad Boys - Feat. Mexicution
9. Summer Bounce - Feat. Comedy & Cartoon
10. Game Over
11. Hood Relapse - Feat. Kurupt & Dogmaster
12. We Got It - Feat. Two J
13. Do What I Do - Feat. Raskal
14. Cant Get To Me - Feat. Comedy
15. How We Do - Feat. Mexicution
16. This Loot - Feat. Cisco
17. Tony Montana - Feat. Jokester & Lyrical

2014年12月27日土曜日

上京物語 / Brostarr

From Coast To Coast / Lil Keke


こんばんわ。

いよいよ年末が近づき、みなさんもお忙しくされていることと思います。

僕は今年はシステムの入れ替えや部署の異動などがあり、いつも以上にバタバタとした1年でした。

毎年恒例の連続する忘年会もなんとか生き残りました!先週から今週にかけて平均睡眠時間3時間くらいでしたが、人は頑張ればなんとかなるものです(笑)

昨日は会社の忘年会がありました。AM1:00頃に心斎橋でタクシーを拾おうと思いずっと待っていたのですが、さすがにこの時期はまったくタクシーがつかまらず、一駅分歩いてなんとかタクシーに乗ることができました。

今日も仕事、明日も明後日も仕事です。あとひとふんばり!がんばります!


さて、今日は久しぶりにLil Keke大将の2000年作を聴いています。以前紹介させてもらったので詳細は割愛しますが、やはりLove Come DownネタのDiamonds & Pearlsはいつ聴いてもいいですね。Papa ReuのらがラップとLil Kekeののっぺりとしたラップが異常にマッチしています(笑)

これまでEbonical Collaborationで紹介したLil Kekeの作品は下記の通り。
もう少し多かったと思うので、検索にヒットしませんでした。
一番古い記事は2007年のものなので、なかなか見つけにくいですよね( ;∀;)

713 Vol.4

Addicted 2 Fame

From Coast To Coast

Platinum In Da Ghetto



=Track List =

1. Mafia Style 2K - Hoodlu9mm, Lil' Keke, Ta$, Versus
2. Come and Smoke With Me - Lil' Keke
3. Diamonds and Pearls - Lil' Keke, ,
4. Freaky Tonight - Archie Lee, Lil C, Lil' Keke
5. On the Grind - 20-2-Life, Ice Lord, Lil' Keke, PSK-13, , Pimpstress
6. Down South - Archie Lee, Lil' Keke
7. Bagin' Screw - Big B, Lil' Keke, , Pokey
8. Ballin' - Lil' Keke,
9. 24-7-365 - Lil' Keke
10. Keep on Hustlin' - Da Black Side Brown, Jhiame, Lil' Keke,
11. Do Watcha Like - Da Black Side Brown, Jhiame, Lil' Keke,
12. 25 Lighters - DJ DMD, Fat Pat, Lil' Keke



明日は先日ご案内したAcross Borders / 10KUN を紹介する予定です!
お楽しみに!!!

2014年12月23日火曜日

Globe

この時期になると、Globeの曲が脳内で自動再生されます。

Keikoの高音は声がでないので、お店で女の子に歌ってもらっています。(半強制的)




いつ聴いてもすばらしいですね(^^♪
この頃のKeikoは本当にかわいいし、歌もうまい。
僕と同じ世代は軟式グローブもついつい思い出してしまうのではないでしょうか(笑)

Globeのファーストと華原朋美のLove BraceはJ-POPの歴史に燦然と輝く名作だと思います(^◇^)

Back In Town / Dogg Master



こんばんわ。

昨日は棚卸のために2つの倉庫へと車で移動してきました。

普段は内勤なので、一日移動すると疲れるし、何よりも事務仕事が相当たまってしまうので大変でした(´・ω・`)

仕事は早めに切り上げ、女性先輩社員2人と忘年会に行ってきました。この2人がファンキーで、僕より飲むし、はしゃぐ!!女の人でもめちゃ飲む人って、際限ないくらい飲みますよね(笑)

1件目は飲み放題のお店、2件目は美熟女が集うバーBabarで遊んできました。

このお店はへの訪問は2回目なのですが、見事なまでに40、50overが揃った熟女ぶり!

昔CCガールズに在籍してそうな人から、若かりし日はボディコン的な感じの人までいますが、みなさんさすがは熟女。上手にお話を合わせてくれます。うちの会社の先輩熟女、否、先輩女子たちもおおはしゃぎ。女性はセット料金が安いのでお得です!

昨日は疲れていたせいか、それほどお酒は飲まなかったのですがかなり効いてしまい、家で速攻爆睡。。。


さて、今日は久しぶりのEurope Rapです。といってもアメリカ勢が相当数参加したDogg MasterのBack In Townになります。

一時期はフレンチGの勢いがものすごかったですが、最近も数は少ないものの、コンスタントに良質な音楽を届けてくれるフランス野郎たち。Gangsta Rap、とにわけG-Funkへの愛情は並々ならぬものがあります。e-bayのマニアさんの中にはフランス人もたくさんいますね!

Dogg MasterはCocktailsシリーズがものすごく良くて、世界中のG-Rapファンに影響を与えたと思います。このアルバムはCocktailsシリーズには劣りますがなかなかの曲も収録されています。

④Get Readyは曲名から想像してしまうネタ使いではなく、Rocky Padillaが歌いちぎる一曲です。決してメロウではなく、ハイテンポなファンクでG-FunkのRapがDJ AKのトークボックスに花を添えます。

OG MC Eihtが激渋なラップをかましてくれる⑩Street Is Mine。MC Eihtってやっぱり存在感ありますね。Dogg MasterじゃなくてEihtが主役って感じます。

こちらもOG、Daddy Vが参加した⑪Ballin'はDaddy V & DMGのアルバムを思い起こさせるメロウG-Funk。Daddy Vの歌うようなラップが気持ちいいです。この人、もう50歳近いんじゃないですか?

ちなみにこれまで紹介してきたDaddy Vの作品をまとめました。


Dicography Of OG Daddy V












結構あるものですね!



さて、CDの紹介に戻りましょう。

OGが続きます。

おそらくこのアルバムの中で一番かっこいい曲、⑭Round And RoundにはKing-Tが参加しているのです。トラックはDJ QUIKの曲とクリソツ‼!King-TとDJ Quikの相性の良さはLet' Make AVですでに実証済み(懐かしいですね~)ですが、この曲はそれくらいいいです。XL Middletonも参加していて、まさしくウェッサイって感じがします(^^♪




=Track List=


01. Westside Effect
02. Hood Relapse ft.Kurupt,Casual,Osyrys
03. Back In Town
04. Get Ready ft.Rocky,Padilla,G-Funk
05. Do It Live ft.Goldie Loc,Osyrys
06. Latin' Ass
07. Let's Make A Trip ft.Butch Cassidy
08. I'm Gone ft.Soopafly,Enois Scroggins,XL Middleton
09. All I Wanna Do ft.Brown & Yung Chamberlain
10. Street Is Mine ft.Mc Eiht
11. Ballin' ft.Daddy V
12. So Fly
13. Good Die Young
14. Round And Round ft.King Tee,XL Middleton,Sogg Dodo
15. About Your Boyfriend
16. LFO's Stuff

2014年12月21日日曜日

Tha 805 Invasion / Cali Life Style



こんばんわ、昨日で32歳になったPです。

12月20日は3年連続で地元のラウンジで迎えます。いつもは同僚や友人がお祝いしてくれるのですが、今年はひとり(泣)

しかしラウンジのママが毎年シャンパンを開けてくれたり、クラッカーなどでお祝いしてくれ、今年もたらふく飲ませてもらいました。仕事の忙しさや愚痴などもあり、まさかの黒霧島一本を空け、その後シャンパンも半分以上一人で飲んでしまいました。
さすがにしんどくなり、帰宅した後は泥のように寝てしまいました(´・ω・`)
でも気持ちよくお酒を飲ませてもらったせいか、目覚めはすっきりしていて、ジムで汗をかき、家では大掃除をしていました。

明日は棚卸のために倉庫2つを回る予定です。ひとりで|д゚)

毎週日曜日のこの時間がまったりタイムで、本を読んだりCDを聴いたりしています。

今日の肴はCali Life StyleのTha 805 Invasionです。

久しぶりのC.L.Sです。C.L.S関連のCD紹介は下にリンク貼りました。大分古い記事なのでお目汚しになると思いますが・・・

Sun Up 2 Sun Down

High Rollers Entertainment T-Dre of C.L.S.

805 Presents Los Gangeros

Mexican Invasion 


このアルバムはC.L.Sの作品の中でも人気のある作品です。
というのは大ネタ使いが半端なくイイからだと思います。また、ほかのアーティストの曲も収録されており、805のベスト的な側面もあるアルバムです。

④Southern ComfortはMichael JacksonのRock With Youネタで、数々のMIX CDにも収録された名曲です。元ネタよりだいぶBPMを落としていますが、それがレイドバック感を醸し出し、最高に気持いいのです。

ちなみにRock With YouのBrandyとHeavy D(R.I.P)のカバーはご存知ですか?以前このブログでも紹介したと思うのですが、検索にひっかかりません。Quincy JonesのJuke Boxっていうアルバムに収録されている曲で、Heavy DのRap、特に2nd verseがやばいです!是非聞いてみてください(^^)/



Denise LasalleのI'm So Hotネタ、⑦Back Streetsも見事なまでのネタ使い。
これはネタの使い方はものすごくうまいですよね。本家の良さを奪わずに805らしく作られています。T-DreとDeluxxもいつも以上に気合い入れてラップしています。間違いなくアルバムの中のハイライト!!
これは元ネタのYoutube貼っておきます。


Let Me RideでのDreのRapをサンプリングした⑧California CliqueなんかもCLSらしい軽やかなファンク。とても聴きやすいです。

CLSの曲はどれもイメージとしてはお昼なのですが、このアルバムの中では唯一夜を感じるのが⑨Very Next Day Remixです。正直インストだけで聴きたい一曲。

他にもいい曲がたくさんあるいのですが、リンク貼ったり、曲探したりで疲れてしまいました。
今日はこの辺で失礼します。




=Track List=

Throw It High
What's It Gonna Be? feat. Triple-C
Too Smooth
Southorn Comfort feat. Dominator
Just Another Night
Get Yours feat. Enric Loc & Baby Girl
Buck Streets feat. Triple C & Sara S
Callifornia Clique feat. Dominator
Very Next Day remix CLS
Top Gun feat. Enric Loc
Block To Block - Young Creeps
A F**k Up Day - Prophecy
I'm Taking My Time - Sara S
The Sign - Macky Locks
 If You Play Your Carda Right - Roxx
 Gangsta's Don't Die - Triple-C
 The Darkside of Man - Zoodiak Killah


Across Borders / DJ 10KUN ...Coming Sooooooon!!!



昔からかわいがってもらっているTBC-GさんとKJさんが深く、深く関わったMIXが間もなく発売とのことです。

僕ももちろん購入させてもらいましたので、届き次第こちらのブログでも紹介させてもらいたいと思っています!!

MIXを購入するのは久しぶりだし、知らない人の曲ばかりなので今から楽しみです!!

「Across Borders」Mixed by DJ 10KUN

2014.12.24リリース!!

タイトル 「 Across Borders 」

アーティスト DJ 10KUN

価格 ¥1200-

レーベル TALK BOX CARTEL
プロデュース DJ TBC-G (←リンク貼っています)
マスタリング DJ KJ 1X0 (←リンク貼っています)
アートワーク YAMATAI
G-TOWN MUSIC LUV
Support Thanks G-LOC , G-SLOTTER
32tracks / 2014 / TBC-02

インフォメーション

国境やジャンルをも超え、トークボックス楽曲も多数収録したワールドワイドなMIXがトークボックス専門レーベル TALK BOX CARTELから、DJ 10KUN ( from G-TOWN MUSIC LUV ) が1st Mix CDをリリース!!
“Across Borders” Mixed by DJ 10KUNは2010年、10KUN , G-LOC , G-SLOTTERの三人が好むファンキーかつキャッチーな楽曲から選曲し、幅広く受け入れられる聞きやすさ、流れにこだわったMIX CDである。
一部の身内だけに配られていた、いわゆるお蔵入りMIXがDJ TBC-Gの耳にとまりプレスに至った。
2007年、主催するイベント G-TOWN MUSIC LUVで流していた、G-LOCとの出会いの曲でもある Shortcut / Come Along...
世界中のHip-hopを掘り続けている、G-SLOTTERにしか見つけられなかったであろう曲...
この三人が集まっていなければ、この作品はなかったであろう。
そして、ZAPP公認のトリビュートバンド DAYTON PROJECT / Thank You をオフィシャルで収録。
日本を代表するTALK BOX PLAYER シュウタロウ氏から頂いた帯コメントにも注目してほしい。
音、言葉、様々な境を超えた10KUNによるミックスワークであなたもいつもと違った世界へ...


Track List


1. SLICK DOGG / Busters & Haters
2. Æble P / Boootaay
3. Dawn Silva / Shake It Down
4. Dam Funk / Hood Pass Intact
5. Original PRC / Ambiance Funky
6. Østkyst Hustlers / Hun Stjæler Mit Hoved
7. Herbie / Big Funky Dealer
8. Shortcut / Come Along
9. D.O / 뭘?
10. Stonefunkers / Your So Fine
11. Lo$ Umbrello$ / Flamenco Funk
12. Mola Adebisi / Shake That Body
13. Steve Seungiun Yoo / 나나나
14. O.D.P / Alakazaam
15. Alina / Nur Fur Dich
16. Talisman / I’m hot tonight
17. Awesome / Rumours
18. Den Gale Pose / Den Dræbende Joke
19. CDB / Hook Me Up
20. Skalp / I Don’t Care
21. Glaze / Money
22. Supreme Team / 말 좀 해 줘
23. Dove de love / Hey You
24. D-FLEX/DON’T DISRESPECT
25. Honesty / be yours
26. Flip Da Scrip / Sex

2014年12月18日木曜日

もちもちの木中華そば セブンイレブンプレミアム



会社の帰りにセブンイレブンに寄ってみつけた一品。

もちもちの木は新宿で働いていたころによく食べに行っていたラーメン屋さんで、とても気に入って、何度も通っていた思い出のお店です。懐かしくなりついついてをのばしてしまいました。

アツアツで、パンチの効いたスープが特徴で、普通のラーメンもつけ麺もめちゃうまいです。つけ麺はスープがぬるくなったら温め直してくれる心遣いもうれしかったです。穂先メンマの絶妙の味付けも忘れられません。ラーメン屋さんらしくないおしゃれな内観、店員さんのスマートさなど、ほかのラーメン屋さんではなかなか見ないタイプのお店です。

このカップラーメンはかなり本物と近くて、とてもおいしく食べられました。是非一度トライしてみてください。



話は変わりまして・・・

Dukeのお皿を紹介した後にこんなことを申し上げるのもなんですが。。



最近お気に入りがE-Girlsの「ごめんなさいのKissing You」って曲です(笑)
TVで偶然聴いてサビがかわいくて一気に好きになってしまいました(^^♪去年リリースされた曲らしいので、いまさらですが、、、



金髪の女の子が目立ちがちですが、それ以外の子もみんなかわいいですね!

2014年12月16日火曜日

To Live And Die In The Bay / Duke of The Darkroom Familia



こんばんわ。

昨日は月曜日から調子こいて朝方まで飲んでしまったので今日はさすがに早めの帰宅です。
昨日のツレは上司。大阪に来てから仕事の仕方を教えてもらいましたが、今でもかわいがってもらっています。すごく影響を受けた人で、僕がお酒を人並みに飲めるようになったのも彼のせい(おかげ?)です。もう50なのに元気一杯で僕のお酒にも付き合ってくれます。

さて、今日は久しぶりにNorte皿を聴いています。Darkroom Familiaの作品の中でも比較的手に入りやすいDukeのTo Live And Die In The Bayをご紹介。ちなみにDukeは公爵っていう意味らしいです。こちらのDukeはどうみても殺し屋の顔ですが・・・

高音シンセが鳴りわたりまくる曲が多く、マニア受けする一枚です。
昔はNorteって苦手で、(というかNorte Rapっていうジャンルがあるのを知らなかっただけですが)、あまり聴いてこなかったのですが、KJさんにいろいろと教えてもらって価値観がかなり変わりました。
一時期はe-bayでNorteのレア皿ばかり入札していましたw

このDukeのアルバムはむかーし聴いたことがあるのですが、久しぶりに聴き直してみました。
今聞くと味があってかなりイイ。それに悪~い雰囲気が漂いまくりですね( `ー´)ノ

②To Live And Die In The Bayなんかは冒頭のダークな雰囲気にキンキンのシンセの音がとてもマッチしているし、Dukeのラップもすごくかっこいい。アルバムタイトルにもなっているくらいですから、おのずと力も入るのでしょう。

④CockBlockazはサビのシンセが鬼タイト!合間にネタが入る(でも微妙な入れ方笑)⑤Everybody Duz Some Dirtが前半ではおすすめです。

⑦Heatはヘタウマな男性シンガーが絡み、ピアノもポロポロと鳴る佳作。

⑧~⑩は黒汁たっぷりな曲でかなり濃いです。こういうのは爆音で聴くと映えるのですが、いかんせん狭い狭い部屋に住んでいますので、隣人さんに気を使って小さな音で聴かざるを得ないのです( ;∀;)

=Track List=

In The East Bay
To Live And Die In The Bay
Mashin'
Cockblockaz
Everybody Duz Some Dirt
Kila Kali
Heat
A La Chingada Con La Policia
Pure Pleasure
I Just Wanna F Alyssa Milano


今日ブログパーツに関連記事を見れる機能を組み込みました。
このブログもずっと代わり映えせずに、マイナーチェンジを繰り返してきましたが、そろそろ色合いとかも変えてみようかなと思いつつ、この黒色の背景に白字が一番シンプルで見やすいので気に入っているんですよね。

bloggerはhtmlが読める人はかなり遊べるみたいですね。僕はそういうのはからっきしダメなのですが、昨日がシンプルなところとか、広告が入らないところが気に入っています。bloggerはSEO対策にはあまり向いてなさそうですが(笑)これからブログを始める方は、アクセス数を伸ばすのであれば、やっぱりアメブロがいいと思います。ヤフーブログ(旧ヤフージオシティーズ)も昔のブログの記事の置場として利用していますが、こちらはスパムコメントが多すぎます(笑)

2014年12月14日日曜日

水滸伝 / 北方謙三



社会人になって一番影響を受けた本が北方謙三の三国志。

三国志は20回は読み直しました。

読むたびに震えるほど心に響く本です。

3~4年前に水滸伝も一応1回読み終えたのですが、久々に再度向き合ってみようと思い、今月から読み直しています。

登場人物の多さ、ストーリーの複雑さ、人物描写の深さ。。。

一言一句しっかりと読まなければ話の流れがつかめなくなる小説です。

しかしながら、三国志と同様、根底にある思想は男の流儀、志、夢というもので、こちらも読みながら思わず手が震えてしまう程興奮してしまいます。

仕事においても、プライベートにおいても大きな影響を受けた北方謙三。取引先の営業マンにもファンが多く、お酒の席でもひたすら北方トークです(笑)

水滸伝を読了したら楊令伝、続いて岳飛伝に挑戦する予定です。

Money Mack On A Million / Doff Kapone



Hi Power Entertainmentのディスコグラフィーを作りながら、Young D Boyzの構成員、Doff Caponeのソロアルバム、Money Mack On A Millionを聴いていました(笑)

ロークにハゲの写真ばかり見ていたので、本当きつかったです。。。最後はMr.Criminal、どれだけ仕事してんねん!って感じでした

Doff Kaponeは2枚アルバムを出していて、これはファーストアルバムですね。2002年作です。

アルバム全体を通して似たような曲が多いのですが、④Pick And ChooseなんかはBPMも比較的早くて聴きやすい部類に入るかもしれません。Doff Kaponeのガラガラ声はあまり好きにはなれませんけどね(´・ω・`)

⑧Game And Moneyは冒頭からピアノの音色が入るきれいなトラックなのですが、男汁たっぷりのメンツのラップが入るので、見事に中和されています(悪い意味で)。参加しているCobraって、Playaz In ParadiseのCobraですかね?同じ名前のラッパーって意外に少なくないので、名前の後にfrom texasとか地名入れてもらえると楽なのですが(笑)

続く⑨Stay Downもなかなかです。こちらの曲は軽やかなビートで、気持ちよくスネアが決まります。チカーノの曲でも入ってそうな感じがします。

話は変わりますが、この前たばこを切らしてしまい、ほかの部署の人に一本もらったのがLARKのClassic Mildsっていうやつ。復刻版みたいなのですが、これが結構おいしくて、思わず自分でもひと箱買ってしまいました。この前紹介したCigar Mohitoもいまだに吸ってるのですが、いろいろとおいしいたばこが出てきて、禁煙なんかいつまでたってもできなさそうです。




=Track List=

Intro
Ready To Rule The World
Money Modivation (Featuring Young Dru and Tony Francis)
Pick And Choose
Fly Till I Die
Doff Break
Who's The Tightest (Featuring Roadside)
Game And Money (Featuring Young Dru, Cobra, & Ready B)
Stay Down (Featuring Lerm Bug)
Saucy Macnaulty Kadoffi
Turnin Down My Coller
Outro


Hi Power Entertainment Discography


Hi PowerのHPから画像を拝借。
めちゃ大変でした(笑)
こうやって見てみると、Miss Lady Pinksのジャケが際立って力作ですねwww

Hi Power Pimpin / Suga Free


2009年前後はHi Powerが積極的にブラック勢とかかわりを持ち出した時期で、この時期にBone ThugsやBad Azzら、古き良き西海岸を支えてきた大物Gスタの作品をHi Powerレーベルから送り出してきました。Lil Flipとの共闘(Playa Needs No Loveのカヴァーを思い出しました)、Nate DoggやTwistaとの名曲を送り出し、さらにはSnoop DoggとLight My Fireをリリースするなど、Hi Powerの勢いがすごかった頃ですね。

この大物ピンプ、Suga Freeの作品もその時期にリリースされた一枚です。この時期のジャケットワークは安物感が否めませんね(笑)

トラックメーカーは誰かが不明なのですが、ウェッサイ好きがたまらない曲も収録されているので、見逃せない一枚ですよ!

④In Californiaはスネアが効きまくり、さらにひたすら高音シンセが鳴りひびまくる一曲。
サビはめちゃかっこいいです!2nd verseで登場するCapone-Eのラップも気合い入りまくり。
Suga Freeの軽やかで表面を滑るようなラップと、Capone-Eのチョロラップって意外に合うかも。


続く⑤Hi Power Pinpinも勢いがあってかっこいいです。Suga Freeも含めた合計4名のラッパーがマイクリレーしていくのですが、無駄を省いたトラックと相まっていい感じに仕上がっています。

冒頭からオートチューン全開の⑥Mean Greenや無名若手Gスタとの欲望丸出しの一曲⑦House, Money & Carsなんかも余裕の平均超えで、前半からかなり飛ばしてくれています。

後半も良曲揃っています。

⑨She Choose UpはアジアンテイストなトラックにAMG(!)が参加しており、タイトなラップを聞かせてくれます。まさしくレジェンドですね。

レジェンドということで。。。

先日僕が働いている会社主催で葛西紀明さんの講演会を行いました。僕は参加していませんでしたが、数百人の聴講者がいらっしゃり、大変好評で終わったようです。同じスポーツを何十年と打ち込むっていうのは、僕のような一般人には到底考えられないことです。40歳を過ぎても青春。最高にかっこいいですね!

何十年と同じものに打ち込むということであれば、Capone-Eも称賛の対象になるでしょう。

Hi Powerってもう15年くらい活動していますよね。若手はこれまで結構出てきましたが、結局のところCapone-EとCriminalに支えられている感が否めません。Lil Tweety,Scrappy Locoに限ってはあの人は今的な感じですもんねwあれだけ人の出入りが激しいと仲間割れなんかもあるのでしょう。実際、Snapperなんかは知らない間にソロになり、名作を出していますし。Big Lokoteも今はHi Powerから出て独自の路線を歩んでいます。

Hi Power Diva Miss Lady Pinksとの官能的エロメロウ⑫Fuck With Meはこのアルバムの中で唯一のスロウテンポな一曲。R&Bのミックスなんかに入っていても不思議でないレベルの曲です。

⑬Out Hereでは僕の好きなMr.Criminalが参加しためちゃタイトな一曲です。トラックは大したことないのですが、Suga Free、Mr.Criminal、Mr.Silent(ソロはどれもいまいち)の3人が競うようにラップ自慢。この曲が一番好きかも。



=Track List=

Intro
Gansta Shit
Still Rather Give U My Bitch
In California
Hi Power Pimpin
Mean Green
House,Money,Cars
Some Move,Some Groove
She Choose Up
Been Around Da Block
420 Coma
Fuck With Me
Out Here
No Sera
Touchy,Touchy,Feeling
Loli Pop
I Know
Outro

2014年12月13日土曜日

Herm Presents Stickin' To The Script / Primo



本日2回目の投稿です。

先日実家からストック分のCDたちを送ってもらったのですが、その中に入っていたのがこちら。
以前カセットテープで聞いたものはご紹介したのですが、CDを購入していたことを忘れていました。

このアルバムは僕が西海岸のラップの中でもトップクラスに好きな作品で、カセットをMP3に落として今でもi tunesでたまに聞いています。ちなみにカセットから音源を落とすのに使用していたのは、Cassette To Digitalという機材です。こちらにも持ってきたのですが、ほとんど使用していません。また、この機材は現在出荷停止中ということで購入することはできません。今はアマゾンなどで調べたらもっと使いやすいのが出ているようなので、ご興味ご関心があれば是非トライしてみてください。比較的安いので、手も出やすいですよ。

このStickin' To The Scriptは1996年作(裏ジャケには1994と記載)で、まさしくクラシックと呼べる、お手本のような作品だと思っています。まだ所持していない方がおられたら、全力で購入をおすすめしたいです。今調べたらitunesでも購入できるようですが、G-Rapの作品は中ジャケも含めてアートだと思いますので、ぜひCDやカセットなどで購入してみてください(^^♪

捨て曲なしで、全曲なめるように聴きたい一枚ではありますが、やはり僕は⑧City Of Da Playasが一番好きですね。テンションを上げたいときは大体この曲か、Tweedy Bird LocのComing Out Of The Cageの2択です(笑)脳ミソにキンキン来るようなシンセサイザーの音もそうですが、Primoのラップが半端ないです。彼は見た目はのっぺりして、トロそう(失礼)なのにものすごいスキルのあるラッパーだと思います。


イントロ的な①Pump Ya Fistは黄金期ベイラップのいいとこ取りみたいなトラックです。ラップは入っていないのですが、Hermによる強烈なメッセージが収録されています。

③JealousyはPrimoとT-Loweによるマイクリレーが男前で思わず聞きほれてしまいます。もちろんトラックもCool

⑤Money Gets Everytingは曲調としてはほかの曲同様にさわやかなベイファンクなのですが、合間に少しだけ入るVocalがすごくおしゃれです。

Ranonaなる女性シンガーが絡むミドルチューン⑩Stayはアップテンポな曲の多いこのアルバムの中で一種の清涼剤のような感じになっています。こういうG-Rapの作品の中には数多くの無名女性シンガーが参加しているのですが、地元の人なんでしょうか?中には客演だけではもったいないな、と思う人も多くいるのですが。たとえばLas Vegas VlbdなんかはDoomday Productionの作品にしか参加していないと思うのですが、あのロリ声は唯一無二ですし、ソロアルバムなんか出てたら速攻で購入するんですけどね。

Fly Nateが参加してるということで期待も高まる⑪Three O.G.'sは正直微妙(笑)ちなみに3人というのはT-Lowe、Fly Nate、Primoです。



=Track List=
Pump Ya Fist
Young Thug Life
They Jealousy
Why You Wanna
Money Gets Everything
Killa
All Day Everyday
City Of Da Playas
My Beeper
Stay
Three O'G'S
Bring Them Come
Creepin Through The Fog

It's Just G / Soulman



こんばんわ。
大阪では寒風が吹き荒れ、せっかく頑張って干した洗濯物がぐちゃぐちゃになってしまい、若干落ち込んでおります( ;∀;)

年末ということもあり、仕事に忘年会に忙しくされている方が多いかと思います。
かくいう僕もボチボチと忙しくなりつつあります。特に夜のお付き合いが半端ないです。
年末は忘年会ということもあるのですが、12月20日が僕の誕生日で、うれしいことにそれをお祝いしてくださる方もいらっしゃいますので、毎年お酒にまみれた年末となっています(笑)

今週は月から金まで飲みっぱなしでした。

が、節度をわきまえて飲んだせいか、体への負担は比較的少なく済みました。
今朝の2時くらいまで飲んでいたのですが、朝9時には起床し、元気にジムに行ってきました。
チマチマ飲んでいたら、多分一日中でも飲めるのですが、僕はいつも調子にのってしまい、ガンガンいってしまうんですよね(笑)
今年はお酒の飲み方を理解できたのが大きな収穫になりました(^^♪


さて、本日はSoulman氏のMIX CD、It's Just Gを聴いていました。
このアルバムは1作目~2作目と比較すると一曲ごとの爆発力やレア度はそれほど高くないものの、絶妙のミックスワーク、そして選曲で、Soulman氏の作品の中でも1位、2位を争うほど好きです。

それぞれの曲の素晴らしさもさることながら、Soulman氏得意のロングミックスがものすごく効いています。このミックスを初めて聞いたのはまだ千葉に住んでいたときなのですが、本当に気に入りすぎて、これを聴くためだけに夜な夜なドライブに繰り出していました。知らないうちに知らないところに行きつき、焦ったこともしばしば。

それだけまとまっているし、素晴らしいミックスだと思います。メロウ好きはぜひともSoulman氏のミックスをコンプリートしてほしいですね(^^♪

It's Just Gの中で一番好きな曲はTelephone Bill / Ms. Sapphireですね。元ネタが好きということもあるのですが、気怠そうなサファイア嬢の歌がたまらなくトラックに合っていて、いつ聴いても飽きません。耳元でこんな声で歌われたら身もだえしそうですwちなみにこの曲がATL BOMB SQUADのアルバムに収録されているのを今日、初めて知りました。。。


さらに次の曲がNo Limit RecordsのMercedesというところも◎ジャケはG-Rap界の伝説ですね!

最後にDoomsday ProducitonsのShout Outを持ってくるのもニクいところ。
この曲に限らず、Doomsのトラックセンスって異常ですよね。
トラックの美しさと深さがあるからこそ彼らのラップが引き立つわけであって、素晴らしい調和を感じます。





=Track List=

Thanx/Vitamin
It Takes A Fool/The B.O.M
Gangstas Cry Too/G-Shorties  
Tired Of Livin This Way/Ray-Ray  
When It Pours It Rains/2 Face  
Waaaa  
Enough/Central Dynasty
Final Cry/C-Ordell  
Gang Story/Mr.Joshay
Heaven For A G/Legend Man
Bang Bang Bang
I Wanna Be Wit You/Playa G/Playa G
Playa Hater/X Mob  
Player's Only/Triple O.C  
Telephone Bill/MS. Sapphire  
Talk 2 Me/Mercedes
Baaaaaaad Time Call  
Baby Can U Luv Me Right/Treva 4:04  
Shout Outs/Doomaday Productions 6:08  


2014年12月9日火曜日

In California / G-House 03


こんばんわ。
今日は仕事も早く終わり、特にお酒のお誘いもなかったのでブックオフで何冊か本を買い、フラフラと今帰宅したところです。

平日で特に何もない時であればジムに行くんですが、毎週火曜日はマシーンのメンテナンスということでお休みなのです。僕の行っているジムは結構大きなジムなので、いろんな人がいます。
お客様からのご意見的な掲示板があり、たまにそれを見ているのですが、かなりきついクレームも書かれています。色々と意見はあると思うのですが、いやだったらやめればいいのにというのが正直な感想です。しかしながらここは大阪。そうはいかない人も多いのでしょうね。

個人的には今通っているジムは気に入ってるんですが、唯一気になるのがスタッフが若すぎること。多分みんな20代。たくさんの人がいるので、お客さん同士のトラブルもあったりするのですが、若すぎるとなかなかそういう時って上手に対応できないですからね。筋肉モリモリのおじさんによって来られたら、それは怖いですよ(笑)結構一生懸命やってる人が多いですからね。


さて、本日は2006年にリリースされたG-HOUSE03氏によるミックス、In Califorrniaを聴いていました。
G-House03氏によるサイトや、個性的なジャケットが有名ですね。このブログでも何度かミックスをご案内したことがあるかと思います。
サイトの方はG-Rapを聴き始めたころにお世話になりました(^^♪
この方がやっていたことは間違いなく偉大だと思います。サイトの運営だけでなく、いろんなアーティストの作品を日本でリリースしてきたこと、諸々の啓蒙活動などなど。よっぽど好きじゃないとできないですよね。

このIn Californiaではアルバムタイトル通り、西海岸のGangsta Rap、その中でもとりわけ聴きやすい曲をセレクトしてミックスしてあります。昨日今日と出勤中に聴いていたのですが、BGMにちょうどいい感じの曲ばかりでしたし、懐かしい曲もたくさんあったので、楽しめました。KamのNeva Againなんて本当に久しぶりすぎて、思わず昔を思い出してしまいました。それにしてもこの人のラップはいつ聴いてもタイトですね。ラップで納得させられるラッパーってそんなに多くないと思いますよ。比較的メジャーではKam、Parisあたりでしょうか(パックは別ね)。BPM早めのトラックも楽々と乗りこなす器量と、リリックのセンスの良さはそこら辺のGスタたちでは逆上がりしてもまねできないでしょう!あと、顔もイケメンw


また、2枚目のDVDにはGスタたちのオフショットなどが楽しめます。

トラックリストは下記の通りです。

Coolio - Gangsta's Paradise Remix
2pac ft. Shock G , Money-D - I Get Around Remix
MC Breed - Tight
F.I.L.T.H.E.E. Immigrants - Find Us
Lil 1/2 Dead - That Dope Nigga
Coolwadda ft. Jazz Pha - Dangerous
Bullet ft. Assassin - Wild Wild Westside
Bueno ft. E-40 - WestUp
Butch Cassidy - I Want Girl
Jamesa ft. Suga Free - Just The Way
Dba Flip - Keep It Tight
Xl Middleton - Only Way 2 Chill
Da Fam ft. El Debarge, AMG - I Like
Caffein - Everybody Give It Up
KAM - Neva Again
Mista Grimm - L.O.T.T
Daz Dillinger ft. Tray Dee - Way 2 Major
Unity One ft. G-Sleep - On Me
Xl Middleton ft. Bo-Rocc - Shot Gun
Halla Da Hustler - Do It Slow
Cultjah Dreamz ft. LV - 2Loves
Young Lyfe - Sexy Lady Remix
Daz Dillinger ft. JD, Jagged Edge - Party People
Big Syke - Hittin Cornaz
2pac - To Live And Die In LA
W/S Knuckle Dragg - I Ottha Leave LA

2014年12月7日日曜日

Straight From the Dec. Vol.1 The Movie / Ghetto Mafia


GAはAtlantaのGスタデュオ、Ghetto Mafiaによるサントラです。
ちなみに映画は作られているのでしょうか(笑)

Ghetto Mafiaのアルバムについてはこのブログで2作紹介しているので、興味ある方はぜひご覧ください。

Draw The Line

On Da Grind


このアルバムを所Gしている方はご存知かと思いますが、ジャケットのチープさが恐ろしくクソですw
これだけひどいグラフィックはYoung Bo以来です。。。

このアルバムは内容は好き嫌い別れると思いますが、個人的にはかなり好きです(^^)
いかにもマイナーGっぽいのがいいですよね。

Donny HathawayのThe Ghettoネタの②The Ghettoなんてたまらないですよ!
Ghetto Mafiaたちによるいかにも育ちの悪そうなラッペンと、あの有名なフレーズのコーラスが相まって素晴らしいGangsta Rapになっています。この曲はここ最近聴いた曲の中で一番好きかも・・・

個人的におすすめは⑤For Dem Niggaz。Tricky Nickyなるフィーメールラッパーのソロなのですが、この人の勝気なラップが相当イカツイ。すごく好みのラップをするのでググってみたのですが、まったく情報がでてきませんでした。どっかのおねえちゃんに適当にラップさせてる可能性もありますねw








Tease Me / Chaka Demus & Pliers



ちょい有名なレゲエ皿をご紹介。

①Tease Meが有名らしいですが、このアルバムは反則的なネタ使いがあり、それを聴くためだけに購入した人も多いかと思います。

⑦One Nation Under A Grooveはレゲエでカバーしたのは大失敗ですねwあのファンク感はレゲエの対極にありますから(笑)

⑫I Wanna Be Your ManはRogerの名曲をカバー。こちらはまぁまぁ聴けるかな。

意外にロックの曲をカバーした⑬Twist And Shoutが一番いいです。

レゲエってShaggyかWayne Wonderくらいしか知らないので少しずつ聴いていきたいと思うのですが、おすすめってありますか?湘南乃風とかFireball意外で。海外の美声シンガーがいいです。

僕の最初のレゲエとの出会いは父親の仕事の関係でアメリカに住んでいた事があるのですが、その時にSnowのInformerが流行りまくったときですかね。もちろんその時はレゲエと思って聴いていなかったのですが(笑)あとNaughty By NatureのHip Hop HoorayとMichael JacksonのBlack Or Whiteがめちゃはやっていて、毎日テレビでPVが流れていました(^◇^)

The Lead And How To Swing It / Tom Jones



ご無沙汰しております、仕事とお酒に溺れているPです。

金曜日は取引先さんと京橋のまんぞく屋という激安居酒屋でたらふく飲んだ後、ラウンジで大暴れし、全く記憶がない状態で朝を迎えました。朝起きたら取引先さんが寝ていたのでびっくりしましたw話を聞くと、彼も記憶がないとのことで、二人で照れ笑いを浮かべながら別れましたw
3万円くらい持って行ったのに一晩でなくなっていたところを見ると豪遊していたのでしょう。お酒の量もすごかったみたいで、土曜日1日は寝てすごしました(´・ω・`)

ちなみに京橋のまんぞく屋は料理の種類も多く、おいしくてとてもおすすめです!
近隣の方はぜひ一度トライしてみてください。
というか、一緒に行きましょう(笑)
食べログをご参照願います!



さて、今日はジムでこってり汗をかいてきたのですが、こう寒いとなかなかウォーキングに行くことも憚れてしまい、少し運動不足の感は否めません。体を動かさないと家でゴロゴロし、食っちゃ寝してしまうという悪循環に陥ってしまうので、早く暖かくなってほしいです。


明日もお酒の席があるので、今日は少し気合いを入れるためにTom Jonesのアルバムを聴いてします、このアルバムはバトルキャットやテディ・ライリーが参加しているので、知っている人も多いのではないでしょうか。てゆうか僕もこのこの人のアルバムはこれしかもっていません。ちなみに邦題は「快楽天国」wwwちなみに日本盤の解説はみうらじゅん。

ウィキペディアでこの人のことを調べていたのですが、曲の放邦題の付け方がやばいです!

「何かいいことないかな、子猫ちゃん」

「恋はメキメキ」

昔のノーリミット軍団の邦題の付け方とクリソツですね!
以前C-MurderのBossaliniの曲の邦題を紹介したので、コピペしておきます。

01 イントロ
02 骨の髄までゲットー
03 この世はジャングル
04 ギャングスタのように軽やかに
05 寸劇
06 伝説のニガーになりたい
07 金がモノを言うのさ
08 ストリートが俺を呼ぶ
09 WBALLS
10 ゲットーの億万長者
11 神よ我に救いを
12 あんたはすげぇよ
13 2パックよ、あなたを忘れない
14 自由の空へ
15 うら若きニガーたち
16 島田くんとダズくん-友情のデュエット-
17 臭っさぁ~
18 この尻軽ビッチめ!
19 思い出は美しく
20 我が南部に捧ぐ
21 お気に召すままに
22 一人にしちゃいや
23 前進あるのみ
24 不滅のニガー
25 迷惑電話は死を招く
26 腰抜けどもを片付けろ
27 さよなら、街の薬屋さん
28 アウトロ


さて、戯れはこれくらいにして、快楽天国の紹介をしていきましょう(^^♪

このアルバムはジャケとは裏腹にかなりクオリティが高い上に、いろんなタイプの曲があり、最初から最後まで楽しめる名作です。

Tom Jonesは見た目が天龍源一郎みたいにパワフルで、歌声もパワフルなのですが、さすがは有名どころ。歌唱力はかなりすごいです。(声質はEnois Scrogginsと似てる)

一曲目の①If I Only KnewはCMなんかでもよく使われている有名な曲ですよね。冒頭からイィィィェェェエ~!!!っていうシャウトから入るパワー系ぶり。リズミカルなトラックにTomおじさんの歌声からかなりマッチしているダンスナンバー!曲の後半から一気にトラックが変わる部分があるんですが、それもメリハリが聴いていてものすごくかっこいいです。

③I Wanna Get Back With Youは①とはうってかわり、正統派バラード。Tomおじさんと女性シンガーのコーラスが美しいです。

④Situationも①と同様有名なのでは?エレクトロファンクっぽいトラックがどこかWorld Class Wreckin Cruを思い起こさせますwこういうトラックって、ちょっと前の韓国のポップではやりましたね。

Teddy Rileyプロデュースの⑤Something For Your Headはいかにもテディらしいミドルナンバーで、コーラスの入れ方なんかはやっぱりいいですよ~!トークボックスも入る鉄板ぶり!!

⑥Fly AwayもTeddyプロデュースです。こちらはどちらかというとバラードっぽいノリですね。

⑦Love Is On Our Sideは僕の好きなタイプのアップテンポな曲です。ただし、終始同じパターンの繰り返しなので、ちょっと飽きちゃいますね。

アルバムの中で唯一Battle Catが参加しているのが⑧I Don't Think So。BCらしい心地いい零度バックナンバーに打ち込みが入ります。さらに女性コーラスも入るので、とても聴きやすい一曲になっています。てか何でBCが参加しているのかがすごい疑問。接点とか気になりますね!

グルーヴ感とスピード感がすごい⑪I'm Readyはめちゃかっこいい。

Book Offで最安値で売ってると思うので、まだ持っていない方はぜひぜひ!