2012年5月27日日曜日

Fat 4 Ever / Fat 4 Ever


Performance:8.5/10
Year:1997-2011
Area:Wisconsin

おはようございます。昨日は休日出勤だったので、今日はがっつり寝たいところですが、せっかくの休みだからということで、早めに起きて掃除 n 洗濯。どーでもいいんですが、洗剤をトップの液体洗剤に変えてから調子いいです。粉の洗剤はどうしても残ってしまうので。

5/16より部署移動があり、直属の長がかわったということもあり、前の上司とのすり合わせなども含め、なかなか安定しない日が続いています。夏に向けて忙しくなってくると思うので、早く落ち着いて仕事をしたいものです。

さて、今日は、以前は僕のような一般リスナーではとてもじゃないけど手に入れられなかったFat 4 Everの唯一のアルバムを紹介します。Fat 4 Everはエロデブ2人組ですが、本当に素晴らしいアルバムを作り、一時期は数万円の価格で取引されていましたね。手に入りやすくなったのはまさしく2 Tight Recordsさんのおかげですね。ありがとうございます。

曲名からしていやらしい④Excercising My P Thangは曲もエロ!!ただしグルーヴィなトラックと男性シンガーの絶妙なVocalがやばくて、いやらしさはあまり感じないですね。⑥Fat 4 Everもそうなんですが、Wisconsinのゲットーでなぜ?と思わせるほど洗練され、美しいトラックを作っています。新旧、東西との音楽をバランスよく聴いてきただけでなく、元々の音楽的素養もあるのでしょおう。Black BeautyもCocaineも多分この時20代後半~30代前半なんじゃないですかね。ラップも非常に落ち着いており、渋みを感じます。

壮大なイメージを思い起こさせる⑦Pay It You Won't Owe Itはラップが入っていなければR&Bクラシックに入るほどの極上メロディラインです。ラップの入れ方もかっこよくて最高です。ラップしてる内容は大したこと言ってないんですけどね(笑)この曲のトラックは凄いです。

ラップの作品というよりはJazzとかそこら辺の大人な雰囲気が漂う⑧Str 8 P Mixは親G向けの曲で、かなり渋い。お酒に合いそうな曲ですな。

このアルバムの素晴らしさは多分このブログを見てくださっている方の多くがご存知だと思うので端折りますが、⑩Release From Incarcerationや⑨Pimpin' N 96などもセンスを感じる抜群の作品ですね。

なぜかBassな⑭Back In Miamiなんかも収録されているのはご愛嬌。Lukeのようには弾けてないですが、楽しくやってますw




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